小泉今日子、香川照之そして役所広司
このキャスティングだけでも観たくなってしまった
『トウキョウソナタ』
リアルなようでリアルじゃない?
でも妙に胸に迫る物がある映画でした。
ある日突然リストラに会い
就職先が一向に見つからない父に香川照之。
突然、米軍に入隊すると言い出した長男。
こっそりピアノ教室に通う次男。
そして懸命に“おかあさん”をやっているけれど
誰からも感謝されない母親に小泉今日子。
完全にバラバラな家族。
ギクシャクした日々のある日強盗誘拐犯(役所広司)が
押し入って来る。
ここからの展開がありえな~い!?
この所の不況で大手の工場閉鎖や新卒内定取り消しなど
リストラ関係のニュースが目立つこの頃。
突然仕事を失った父親の切なさが妙に身につまされる。
唯一プライドを保てるのが
“父親”としての権力を振りかざす事でしかないのが痛々しい。
だけど、子供にはいい迷惑!!
それにしてもキョンキョン
母親役が実にはまってました
ここ最近観た中で一番はまってた気がします。
家族から顧みられないけれど
飄々と“おかあさん”をやってる。
それが強盗犯に連れられて
どこかに追いやられていた本来の自分?があふれ出す。
この辺りにキョンキョンをキャスティングした理由が
わかるような気がしました。
完全にバラバラになってしまった家族
心はバラバラのようでいても
帰る家があって一緒に食事をする。
それだけで家族は十分やっていけるのかもしれない。
最後はほっとさせてくれました
そしてもう1本の『ブラインドネス』
ジュリアン・ムーアに伊勢谷友介、木村佳乃
こちらも興味をそそるキャスティング。
ある日突然目が見えなくなる感染症が広がり
感染者は隔離されていく。
その感染原因ではなく極限まで追い詰められたら
人間はどうなるのか?
それを描いた作品でした。
正直、わたしは×
完全に受け付けませんんでした。
あまりにもしんどくて
途中で席を立とうかと思ったほど。
最後含みはあるものの
一応ほっとさせてくれたのが救いでした。
このキャスティングだけでも観たくなってしまった
『トウキョウソナタ』
リアルなようでリアルじゃない?
でも妙に胸に迫る物がある映画でした。
ある日突然リストラに会い
就職先が一向に見つからない父に香川照之。
突然、米軍に入隊すると言い出した長男。
こっそりピアノ教室に通う次男。
そして懸命に“おかあさん”をやっているけれど
誰からも感謝されない母親に小泉今日子。
完全にバラバラな家族。
ギクシャクした日々のある日強盗誘拐犯(役所広司)が
押し入って来る。
ここからの展開がありえな~い!?
この所の不況で大手の工場閉鎖や新卒内定取り消しなど
リストラ関係のニュースが目立つこの頃。
突然仕事を失った父親の切なさが妙に身につまされる。
唯一プライドを保てるのが
“父親”としての権力を振りかざす事でしかないのが痛々しい。
だけど、子供にはいい迷惑!!
それにしてもキョンキョン
母親役が実にはまってました

ここ最近観た中で一番はまってた気がします。
家族から顧みられないけれど
飄々と“おかあさん”をやってる。
それが強盗犯に連れられて
どこかに追いやられていた本来の自分?があふれ出す。
この辺りにキョンキョンをキャスティングした理由が
わかるような気がしました。
完全にバラバラになってしまった家族
心はバラバラのようでいても
帰る家があって一緒に食事をする。
それだけで家族は十分やっていけるのかもしれない。
最後はほっとさせてくれました

そしてもう1本の『ブラインドネス』
ジュリアン・ムーアに伊勢谷友介、木村佳乃
こちらも興味をそそるキャスティング。
ある日突然目が見えなくなる感染症が広がり
感染者は隔離されていく。
その感染原因ではなく極限まで追い詰められたら
人間はどうなるのか?
それを描いた作品でした。
正直、わたしは×
完全に受け付けませんんでした。
あまりにもしんどくて
途中で席を立とうかと思ったほど。
最後含みはあるものの
一応ほっとさせてくれたのが救いでした。