ご近所で孤独死があった。
しかも死後1週間以上が過ぎての発見。
でもね?
同じ敷地内の母屋にはそのお婆さんの弟家族がいます。
そんなに大きな敷地では無いのに、寝た切りのお婆さんでは無いのに。
見つけたのはご近所さん。
「いつも散歩をしている姿を最近、見ない!!」って訪ねて行っての発見。
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ご近所のお婆ちゃん。
息子さん夫婦と同居。
たまに愚痴を聞くんだけど、
お嫁さんが台所を使うのを嫌がるので、自分の部屋に冷蔵庫から、電子レンジ、炊飯器、ポットetc.
置いて自炊。
同じ家に居るのにご飯は別々。
お婆ちゃんが目の手術で入院する時も「あっ!そう!!」だけで全部1人で。
無関心な態度。
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お婆ちゃんが言うの。
「最初から1人ならあきらめもつくけど、こんなに近くに居るのに見てもらえないのはつらい。」って。
2人のお婆ちゃんとも一緒の所に家族が居るんだよね。
でも、存在を否定されているみたい。
家族内で何があったのかはわからないし、私はお婆ちゃんの言い分しか聞いてないので、
それが全てでは無いと思うけど.....つらく切なくなる。
私の周りのママ友達でも「絶対に旦那の両親の面倒は見たくない!」って人が何人も居る事も確か。
でも私は、
あれは未来の私の姿かもしれない!って考えてしまう。
だから、お婆ちゃんに「何かあったら遠慮なく言いに来てね?」って言う。
やっぱりね?
家族と一緒に居るのに存在否定はつらすぎる。
それなら1人の方が絶対いい。
でも、
老後1人はやっぱり寂しいよね?
テレビとお話してもいいんだけど、ボケたかな?って勘違いされると困るし(笑)
それに、自分の問いかけに対して生の反応が欲しくなると思う。
だから、
ご近所のお1人様達に声かけて毎日お茶の時間を作る。
「食べれる野草」の本でも買って散歩がてらみんなで探しながら運動だ~!!(笑)
みんなで家にあるものを持ち寄って、料理でもいいかな?
材料は何持ってきてもいいの!!
使うのはその物だけで考える!!
創作料理は頭使いそうだし、意外な発想が出そうで面白そうだ!!(笑)
なんてね?(*^^*)v
ちょっとでも、目の届く
付かず離れずの関係を築ければいいかな?
そして、
みんなが言いたい事言って、ガハガハ笑っていられたら1人でも幸せだな!!(笑)