あと10日ほどで、サンタがやってくる事になっている。
もちろんサンタは私なので、そろそろクリスマスプレゼントの
用意をしなければいけない。
上の子にはもうサンタが私だと言う事はバレちゃっている。
「いつから知ってたの~?」って聞いたら、
「5年生の時に、会話の中からわかったよ(^-^)」って。
私.....どんな事を言ったんだろう???
全く記憶にないけど、自らバラしてたのか?!(*_*)
「って!!じゃあ゛知ってるよ゛って言ってくれたら変な小芝居しなくて済んだのに!!」
「知ってるって言ったら.....プレゼントもらえなかったらいややもん(^^;)」だって。
でも、
夢からはいつか覚めるものだ。
さて、
問題は下の4年生。
何が欲しいかは、前にリサーチ済み。
だけど、
どうも【サンタ=親】だと言う構図が彼には出来つつあるようで、
話す口調が、
「どっこにも入口(煙突)無いのに入って来れる訳ないよなあ.....」とか、
「お母さんはサンタを見た事があるの?」とかって言ってくる。
夢の中のサンタももう限界か???
半信半疑ってところなのか???
だからって、こっちからばらすのもね?(^^;)
とりあえずは知らないふりでサンタを演じておこう。
もっと、もっと小さな頃は、
サンタに手紙を書いたり、
空に向かって「サンタさ~~~ん!○○をくださ~~~い!!」って叫んだり。
「良い子にしてるから.....」
「嫌いな物も頑張って食べるから.....」
「だから、ちゃんとサンタさん来てくれるかなぁ......」なんてね?
そして、25日の朝にワクワクしながら枕元のプレゼントを開ける。
だけどね?
そんな可愛い事も”サンタ”と言う存在を信じてこその話。
今、
”サンタは親。”
”サンタは本当は居ないんだ。”
そう気付いてしまった時の切なさったらないなぁ....って感じる。
小さな頃から「サンタなんて居ないよ!!」と育った旦那さん。
ガッカリも無いけど、ワクワクも無い。
「良い子にしてたらサンタは必ず来るよ!!」と言われながら、
なぜかお願いしてたものとは違うものが来た事のある私。
サンタが親だとわかる前にワクワクさせといてガッカリ(笑)
「なんで、自分のお願いしたプレゼントだけ来ない~~~?」って、
そこで”サンタは居ないんだ”って気付いたんだけどね?
ちょっとね?
本当はサンタが居ないって事を知ってガッカリするのを見ると、
今しか見られない夢だけど、
今しか信じられない夢だけど、
サンタと言う存在を信じさせる事を少し、
「本当に良かったのかな?」なんて考えてしまう。