癒しの時間始めました!

あなたは何に癒されますか?
日々思う事を素直に。

登場人物。

2012年05月12日 | 日記
どうすれば子供が卑屈になった所から這い上がれるか?

そんな事を考えながら、用事を済ませる為に外出をする。



”魅力的な人間に。”

なんて言ったけど、どんな人が魅力的なのかわからなければ、

モデルが無ければ、なかなか伝わりにくい。

彼に目標とするような人物が居れば一番いいのだが......。

彼は活字が苦手なので、本を読む事が苦手だ。

登場人物に思いをはせる。

そんな事は一切しないので、人物の感情のやり取り的な事にも疎い。

なので、人物の性格より見た目やカッコ良さ、

そんな事ばかりに気を取られてしまう。

中学生くらいだとそれも仕方ないのかな?(笑)



魅力的と言って、

私は戦隊物の中のレッドのように中心人物である必要は無いと思う。

その子にはその子にあった役柄があるはず。

そして、その役なりの魅力があるはずだと思う。


魅力に思う事柄も、惹かれる要素もそれはその人がそれぞれ感じる事で正解はない。

そして、万人に好かれる必要も無いと思う。


自分の長所&短所を認識して、

良い味を持った人物になってくれるといいなぁ....と、

人間関係を築いていく中で、

色んな経験をして、色んな事を感じ、色んな影響を受けて、

自分の色を輝かせられる自分の人生の主役であり、他の人物の登場人物になって欲しい。






とりあえずのとっかかりに購入してみた。

何かのヒントを得てくれると良いなぁ(笑)

作者は関西大学社会学部の教授。

教授もワンピース好きなんだ?(笑)

マンガつながりなら読みやすくて気持にも入りやすいんじゃないかと思う。

読んで、何かを感じてくれればいい。



発想の転換。

2012年05月12日 | 日記


やけに、つっかかる息子。

「おもんない!(面白くない)」を連発したり。

何かと言葉がトゲトゲしい。

反抗期....で済ませてしまえばそれまでなんだけど、

何かあったなぁ....?と思い、突っついてみた。



私:「ねぇ、携帯無いとやっぱり卑屈になる?」

子:「俺、携帯無いから、一緒に居ても携帯で回って来てる内容にはついていけないから話に入られへん。」

やっぱりか(笑)

そんな事だと思った(笑)

彼の学年で携帯を持たない子は数人になった。



子:「高校までは我慢するけど、それまで全然おもんない。」

私:「じゃあ、文句言わずに高校まで我慢しなさい~!高校はめちゃくちゃ楽しいから。」



子供の気持ちはわかる。

自分も我慢した事数知れずだし、卑屈にもなったから(笑)


子:「あと約2年かぁ....それまでおもんないなぁ。」

私:「何回も言うけど、面白い事は自分で作るもんだよ。」

不服そうな顔のままの息子。



私:「でも、その2年間もったなくない?

   それに、今のあんたが魅力的だなんてちっとも思えない。

   卑屈になってる子が魅力的に見える訳ないよね?

   あのさ、同じ携帯を持ってない▲▲クン。

   古いデジカメを親からもらって、パラパラ漫画みたいに人形を使って少しずつ動かしながら

   撮影したりして楽しんでるらしいよ。

   何でもメリット&デメリットなんだから、

   『メールが来たから返事を返さなくちゃ』とかって携帯に執着しなくて済む。

   携帯が無い!って事はその分、メールする時間を、

   みんなとは違う事に目を向ければいいんじゃないの?

   それって、ある意味ラッキーじゃない?」



息子の顔が明るくなった。

ちょっと、自分の中で何か変化させられそうな期待なのかな?(笑)

親としては彼が単純な性格だと言う事が有り難い。





中学生の時は

家、学校、友達が生活のほとんどで、

部活なんてすると学校生活での友達といる時間が1日のほとんどを占める。

友達と上手くいかないと、かなりつらかったり。

思春期も手伝い、親との距離も少しづつ出来てきて。

そうなると、子供自身が自分の世界は学校が全てだと思ってしまう。


でも本当はそんな世界だけじゃなくて、

自分だけの世界を持つ事や、全く違う繋がりを持つ事だって出来る。

それに気付けたり、更に持てたら世界観が一気に変わるはず。





まだまだ、色んな可能性がある。

出来るサポートはしよう。

今のマイナスは必ずいつかプラスになる。

と言うか、意識的にプラスにして欲しい。

今、そのチャンスが来たと思えば、

それだけで気持ちがワクワクするはずだ。