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いきなりの訃報。
家族中が気持ちが落ち着かず、段取りに追われる。
亡くなったのは、子供の野球チームでコーチをしてくれていた50代半ばの方。
夏ぐらいから体調を崩し、検査入院のはずがそのまま入院生活へ。
ガン....それも手の付ける事が出来なくなった末期。
余命は本人には知らせていなかった。
なので、本人は元気になったらまた子供達を教えに来るつもりで居たようだ。
まだ高校生の息子さんもいる。
心残りは計り知れない。
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家族に言った。
「もし私が助からない病気になってたとしても、全て教えてね。」と。
残りの時間を自分なりに過ごす為に。
残りの時間を悔い無いように消化する為に。
斎場でそんな話しになった時に、
「僕は知りたくないです!死を受け入れずに余命を縮めてしまいそうだから。」と言う人もいた。
考え方は人それぞれで、どれも正解だと思う。
私は昔、大量出血で死にかけた時に、後で思った事。
「伝えておきたかったと思う事がきっと出てきて心残りになるだろうなぁ」って。
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最期だからこそ、
落ちてなんていられない。
会っておきたい人も、
伝えたい事も、
話しておきたい事も、
見ておきたいものも、
やっておきたい事も、
少しでも心残りが無いように。
そして、その時だからこその時間をもらったんだと思うから。
でも、
何よりも本当は健康が1番だから、元気で居よう(*^-^*)