ピアス。

今は赤ちゃんでもピアスをしている子がいる。
もう耳に穴を開けるのは普通になってる。

ピアスの穴を開けると運命が変わる！！

運命を変えたかった。

中学生の時に友達が開けてたけど、

私は学校も親もうるさかったから、高校も終わりにやっと開けた。


と、言っても何も言わずに強行で(笑)

親に怒られたけど、後の祭りだ(^-^)v

一度に３つ開けた。

結局の所、運命が変わったかどうかなんてわかるはずもない。


髪の毛を結ぶ時に髪にピアスが引っかかって飛んでしまった。

息子に拾ってもらった時に.......

「ピアスって耳に穴が開いてるんやんな？どんなん？」

「見てみる？」　「うん」

耳の穴に通すのを見せた。

「気持ち悪い～！！なんでそんなんすんの？」

「え～～～？！可愛いよ(~0~)」

「じゃあ、彼女が『ピアス開けようと思うんやけど、どう思う？』って言われたら？」

「当然！いいよ♪って言う～～～(*^^*)」

「なんじゃそりゃあ～！」


母は気持ち悪くて、彼女はOKなんだ～(T0T)

まあ、そんなもんか。

ちょっと寂しい。

だけど、確実に成長中！！

気持ち悪い！！と言いながら、色気づいたら男の子だって開けたりするんだい！！

カッコイイ♪って思う時がくるかもしれないのに。

そしたら、「気持ち悪い」って言っていたのを冷やかしてやる～(^0^)v






　

遅い。

小さな頃から私は食べるのが、すごく遅い。

保育園の時もみんなが食べ終わっても、絵本を読んでもらっていても、そしてお昼寝の時間

になっても、１人机に座らされたまま。

最後には仕方なく食事を下げられ、お昼寝に。

小学校の時も給食を食べ終わる前に掃除が始まってしまう(^^;)


でも、家では「ガツガツ食べてはいけない、ゆっくり噛んで落ち着いて食べる」

と、言われ続けてきた。

だから、特別自分が食べるのが遅いだなんて感じてなかったんだけど.......


結婚をしてびっくりした！！

旦那の事は食べるのが早い人だと思ってはいたが、旦那の家族と初めて食事に行った時、

私が半分しか食べていない時に、すでにみんなが食べ終わっていた。

お義母さんから「大阪は商人の町だから、ゆっくり食べてたらあかんねん。」

そう言われたから、急いで食べるようにしたら..........

消化不良で、胃を壊してしまった(^^;)

それからは、量の少ない物を注文するようにしたり、旦那に食べてもらったり。


親友はよくわかっているので、いいんだけど......

ママ友と食事に行った時は大変。

別々の物を頼む時は量の少ない物などに出来るが、

定食などの同じ物だと.........

野菜は虫のように、ひたすらシャクシャク！！

お肉はオオカミのように、ひたすらモグモグ！！

たまに笑顔でうなずいて、相づち打って、

また、一生懸命食べる！

食事中に話題が自分の所に回って来たら........もうダメだぁ～～～(T0T)

残したくないし、待たせたくない！だけど、お待たせしちゃいますぅ(>0<;)

麺類もツルツルって吸えないから、遅くなる。



何が違うのかな？

どうしたら早く食べられるようになるのかな？

頑張って早く食べるようにしてるんだけどな？

自分の事。

自分の事って、客観的に見るのは本当に難しい。

自分の事はわかっているようで、実は全然わかっていないのかも？



厚い鎧を心にまとっていたのは確か。

もちろん理由は「傷つきたくないから」

だから、人とは一線を引いて付き合ってしまう。

自分の気持ちを開放出来る相手でないと線の向こうへはいけない。

子供は別。

素直に全力で来てくれる分、そのまま１人の人として向き合える。



色んな人と出会って、鎧を少しづつはいで.......だけど

どこかで人を信じきれてないのかな？

やっぱり、傷つくの少し怖い？

捨てきれない鎧がまだ残ってる。


旦那に言われた。

「俺はお前が簡単に心を開かないのを知ってるからだけど、他の人からは心を開いてるよう

に見えるよ。」って。

そんなすべだけ覚えちゃったよ。

だからって、べらべらとしゃべらない。自分の事も人の事も。

口がかたいのは確か。良い意味でも悪い意味でも。



他の人がこのブロブを見たらビックリするだろうな。

だって自分の事、開放しすぎてるから。

知ってる人にブログを読まれるのは、裸にされるくらい恥ずかしい。

絶対に教えられない。


絶対の絶対に秘密！！！！！

早い。

先月末に起こった息子のケガも少しずつ小さくなってきた。

それでもまだ痛々しくはあるんだけど。

もう、休んでいた野球にも行きだした。
グローブが傷の所に当たるのが最初、不安だったみたい。
だけど...........
やりだしたら、忘れてる(笑)

傷の治りの早さに驚く。子供ってすごい！！



ケガの件があってから、たくさんの方が動いてくれた。

校長先生をはじめ、
PTAのみなさん、教育委員会のかた、学級委員のお母様方。

学校も開放され、親の参観が自由に出来るようになった。

すぐに顔を出す事も出来たんだけど、やめて最終日に顔を出した。

早くに私が顔を出したら、息子に謝った子が委縮しそうな気がしたから。

その子は、息子のケガの事以来、すごく大人しくなったと聞いた。

血だらけの友達を見た本人が一番ショックだったかもしれない。

怖かったと思う。

本当はそうなる前に、どうなるかを想像してやめて欲しかったな。

私が教室を廊下から覗いてたら、教室のドアを開けてくれたのはその子だった。


顔を出すと息子が笑顔になった。

前もって、やんちゃな子の名前を聞いていたので、どの子かみる。

１人の子は言葉遣いが悪い。

他の子に向かって....「うるさいんじゃ！死ね！」

授業中にしゃべっている子を注意してくれたんだけど......「死ね！」はいらない。

でも、この子は言葉づかいは悪いけど、間違っちゃいない。

それに、字がすごく綺麗だった。

思わず、みんなの前で褒めっちゃった。照れた顔がすごく可愛い。

もう１人、この子はお調子乗りなだけ。

悪くないよ。

そして、一番名前が出る子。

気になって、その子の横に行った。

ノートを一切写さない。「楽しくない」って。

息子に家に連れて来るように言ってたんだけど、来てくれなかった。

「ねえ。ノートに書かないの？」

「全部覚えて書けるから、いいの。」

「漢字、難しいね。全部覚えたなんてすごいやん！」

「あんな漢字より俺の名前の漢字の方が難しいし！！」

「どんな字？難しいんだ？」

「書いたるわ。」

すごく丁寧に自分の名前の難しい漢字を書いて見せてくれた。

「ありがとう。かっこいい名前だしかっこいい漢字だね。」

照れくさくて消そうとした。「せっかく綺麗に書けたからおいといてよ。」



ね？誰も、どっこにも悪い子なんていない。

きっと、もっと自分を見て！って。

まだ、甘えたい子たちの集まりなだけ。

夏休みにたくさん甘えて、少しお兄ちゃんになって新学期を迎えられるかな？

親友。

全てをさらけ出し合える親友がいる。

社会人になった入社式で初めてあった時にお互いに何かを感じた。

そこからは、家族より一緒にいた。

何を話す訳でも、趣味が同じ訳でもない。

ただ一緒に居てすごく心地いい。

それは自然と心を開けられたから。

それには２人ともが１番驚いた事。

全くタイプが違うのに何でかな？って、今でも２人でよく話す。

自然と心を開けられた理由はまだわからないままだけど。

本当にお互いが相手をそのまんま受け入れた感じ。

だからって束縛もないし、べたべたした所もない。

何年も会わなくても全然大丈夫！！

でも、ふとした時に連絡をする。

そして、お互いが相手の考えや行動に刺激を受けて違う世界で頑張る。

くっついたり離れたり。

そんな距離感がいい。