しばらく
いわゆる「おめでたくない」記事が続きます。
読んで楽しいものではないので要らない人はスルーで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~2019年8月31日の記録
胎嚢確認
=化学流産じゃない
=子宮外妊娠ではないという安堵も束の間
次は胎嚢に赤さんが入ってるか育ってるか
=稽留流産の可能性の心配に。
禁忌の食べ物調べて
うわー、飛行機でめっちゃチーズ食ったわーとか
カフェイン、アルコール、レバー、生卵、
毎日無きゃ生きられないカラダでもないのに
ダメって言われると悲しかったりの日々。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
そして当日。55日目。
出血も腹痛もとくになく経過。
でもそんな兆候ないのが稽留流産なんだよね
つわりも軽くムカムカするくらい。食欲はある。
様々な想定をしてのぞむ。
内診開始。
胎嚢の中は空っぽじゃなかったけど
先生が米粒大のものを指して
「これが赤ちゃんなんだけど、心拍がないね。
今は7週5日だけど、7週のあたまぐらいで心臓が止まっちゃったんだと思う。
途中で止まっちゃったっていうとアレだけど、この時期は受精卵の問題だから」と。
少し涙が込み上げてはきたけど、落涙までには至らず
思ったより平静に受け止めている自分。
待合室で妊娠の経過の冊子を読んで待っていたマニ夫へ淡々と報告。
マニ夫は目に見えて落胆する様子を見せなかったけれど
顔を見てホッとしつつちょっといたたまれなくなる。
そして二人揃って先生の説明を聞く。
「手術依頼書」や流れの説明。
2日連続で病院に行って、
1日目は子宮口をラミナリアというもので広げて
2日目は全身麻酔術にて掻爬。
人生初の手術だ。病院と私の都合にて約10日後に施行。
その間に大量の出血や腹痛があったら連絡するようにと。
色々検索するなかで、だいたいは診断後1週間様子をみるとか書いてあったけど、
「その子」がいて心臓が動いていないのだから、
もうこれは本当に有無を言わせないことなんだなーと思う。
そして先生は
「その年齢(42歳)で不妊治療何にもしてなくて自然妊娠できるってすごいこと。
でも時期的に瀬戸際まできているのだから、
打率をあげるためにも人工授精も考えてみたら?」と。
やっぱりビックリしたけど、この年の自然妊娠は珍しいのだな、
よし!賭けてみよう!
・・・と、大半の人なら思うものなのだろうか。
隣のマニ夫と顔を見合わせて
「それは考えてません」と即答。
もともとこの話は何度もしてきたことでもあるんだけど、
この期に及んでも考えって変わらないんだなと思う。
正直なところ、悲しみもあるけれど
流産かもしれないとか
年齢からくる不安からの解放が同時にあって、
今後これとまた対峙することの恐れもあり
やはり自然にまかせる以外の結論が私にはないんだなと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日は実は北とぴあで「ASH&D」のライブがありました。
普通に笑って堪能。
阿佐ヶ谷姉妹の「糸」で涙が出そうになったものの(歌超いい)
シティボーイズのコントが初孫を喜ぶ的なテーマだったけど特に感傷的にもならず。
ラブレターズのヤクルトネタ
ザ・ギースのSLクラブのネタ
たのしゅうございました。
この後、ジュリの散歩に行って、
なぜかジュリがもよおさないもんだから
いつもの倍近い時間をかけて歩いて
冷静に今日の出来事を振り返り、
案外号泣とかしないもんなんだな、私って何かが欠落してんのかな、
とか考えたりしました。
そこらへんの気持ちも全部マニ夫に話したのだけど、
否定も肯定もせず聴いてくれてありがとうの気持ち。
こちらの米粒ちゃん。
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発覚してからの4週間弱。
完全に非日常なことで、楽しかったです。ホントに。
まだ体内にいるね。手術の日までよろしくね。
いわゆる「おめでたくない」記事が続きます。
読んで楽しいものではないので要らない人はスルーで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~2019年8月31日の記録
胎嚢確認
=化学流産じゃない
=子宮外妊娠ではないという安堵も束の間
次は胎嚢に赤さんが入ってるか育ってるか
=稽留流産の可能性の心配に。
禁忌の食べ物調べて
うわー、飛行機でめっちゃチーズ食ったわーとか
カフェイン、アルコール、レバー、生卵、
毎日無きゃ生きられないカラダでもないのに
ダメって言われると悲しかったりの日々。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、
そして当日。55日目。
出血も腹痛もとくになく経過。
でもそんな兆候ないのが稽留流産なんだよね
つわりも軽くムカムカするくらい。食欲はある。
様々な想定をしてのぞむ。
内診開始。
胎嚢の中は空っぽじゃなかったけど
先生が米粒大のものを指して
「これが赤ちゃんなんだけど、心拍がないね。
今は7週5日だけど、7週のあたまぐらいで心臓が止まっちゃったんだと思う。
途中で止まっちゃったっていうとアレだけど、この時期は受精卵の問題だから」と。
少し涙が込み上げてはきたけど、落涙までには至らず
思ったより平静に受け止めている自分。
待合室で妊娠の経過の冊子を読んで待っていたマニ夫へ淡々と報告。
マニ夫は目に見えて落胆する様子を見せなかったけれど
顔を見てホッとしつつちょっといたたまれなくなる。
そして二人揃って先生の説明を聞く。
「手術依頼書」や流れの説明。
2日連続で病院に行って、
1日目は子宮口をラミナリアというもので広げて
2日目は全身麻酔術にて掻爬。
人生初の手術だ。病院と私の都合にて約10日後に施行。
その間に大量の出血や腹痛があったら連絡するようにと。
色々検索するなかで、だいたいは診断後1週間様子をみるとか書いてあったけど、
「その子」がいて心臓が動いていないのだから、
もうこれは本当に有無を言わせないことなんだなーと思う。
そして先生は
「その年齢(42歳)で不妊治療何にもしてなくて自然妊娠できるってすごいこと。
でも時期的に瀬戸際まできているのだから、
打率をあげるためにも人工授精も考えてみたら?」と。
やっぱりビックリしたけど、この年の自然妊娠は珍しいのだな、
よし!賭けてみよう!
・・・と、大半の人なら思うものなのだろうか。
隣のマニ夫と顔を見合わせて
「それは考えてません」と即答。
もともとこの話は何度もしてきたことでもあるんだけど、
この期に及んでも考えって変わらないんだなと思う。
正直なところ、悲しみもあるけれど
流産かもしれないとか
年齢からくる不安からの解放が同時にあって、
今後これとまた対峙することの恐れもあり
やはり自然にまかせる以外の結論が私にはないんだなと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日は実は北とぴあで「ASH&D」のライブがありました。
普通に笑って堪能。
阿佐ヶ谷姉妹の「糸」で涙が出そうになったものの(歌超いい)
シティボーイズのコントが初孫を喜ぶ的なテーマだったけど特に感傷的にもならず。
ラブレターズのヤクルトネタ
ザ・ギースのSLクラブのネタ
たのしゅうございました。
この後、ジュリの散歩に行って、
なぜかジュリがもよおさないもんだから
いつもの倍近い時間をかけて歩いて
冷静に今日の出来事を振り返り、
案外号泣とかしないもんなんだな、私って何かが欠落してんのかな、
とか考えたりしました。
そこらへんの気持ちも全部マニ夫に話したのだけど、
否定も肯定もせず聴いてくれてありがとうの気持ち。
こちらの米粒ちゃん。
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発覚してからの4週間弱。
完全に非日常なことで、楽しかったです。ホントに。
まだ体内にいるね。手術の日までよろしくね。