ぽっくり往生で有名な吉田寺(きちでんじ)に参拝した。
山号も「清水山(しみずさん)」という。
約 1300年前天智天皇の創建と伝えられ、
「永らく患うことなく、シモの世話にもならず、安らかに往生させて頂ける」寺という。
日々これだけ苦しんでいると、最後くらいスンナリ逝きたいものだ。
山門に一礼して
竹林を歩み
本堂
ご本尊は奈良県下最大の阿弥陀如来坐像。
光背には千体仏、上品上生印を結ぶ。
閑静な寺であったが、ウオーカーの団体の数人が祈祷のお願いをしていた。
鐘楼
鐘楼の下には鬼瓦。
重要文化財の多宝塔。
1463年室町時代の創建という。