曇天の中大和郡山城の花見に出かけた。
お城のそばでは花びらが “花そのまま” 落ちている。
追手門をくぐり城内に入る。
足下のマンホールの蓋には金魚。
郡山は金魚で有名。
夏場の金魚すくいの金魚は殆ど郡山産らしい。
サクラはまだ少し早かったようだが・・・
江戸期藩主は柳沢吉保だったことがある。
“柳沢神社”まであるとは・・・
満開だったらそれなりに美しいだろう。
今は天守跡となっているがこのお城は豊臣期筒井順慶によって造られたらしい。
急いで造ったことと近くに石材に恵まれなかったので
灯籠とかお地蔵さんとかまで石垣に使ったそうな。
写真で分かるかな?
お地蔵さんが逆さまに積まれている。
昼過ぎにはポツポツ雨が当たってきた。
家の裏側のフェンス沿いに
ヒイラギが咲いている。
この花は我が家を建てた頃に厄除けとして植えたものだ。
あの頃は詳しいことは知らず、只「鬼門」ということで植えた。
ヒイラギには葉っぱにトゲがあってこれが「厄」を追い払うと信じていたからだ。
しかし「神経痛」という「厄」は追い払えていない!!
昨日は神経痛が幾分楽だったと思ったら・・・
「天気痛予報」というのがパソコンで見られた。
上の画像から3月24日の神経痛は「安心」と読める。
生駒地区の予報も見ることが出来る。
それも3時間ごとの単位でだ。
結局、気圧の変化で神経痛のつらさが予知できるんだなあ。
凄いことだ思うけれど・・・
治りはしない!!
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大和民博ではサクラが満開だった。