Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

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更新日:2022年01月19日

Practice Makes Progress ~ナースえいや 三十にして立つ~」へようこそ(^^)
現在のコンテンツはナースプラクティショナー(NP)としての勤務やアメリカ日常生活・子育てに関する事などが中心となっています。
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Pharmacologyの進捗状況

2018-04-11 16:00:00 | 【アメリカ】FNPプログラム
さんざん難しいと聞いていたのに
最初のテストでAが取れて拍子抜けしたPharmacology(薬学)。
(詳しくはここを参照)



そうは問屋が卸さなかったYO!(゚∀゚)



2回目のテストは最初と同じように勉強して79%(C)Σ(・ω・ノ)ノ
3回目のテストは猛勉強して84%(B)w( ̄▽ ̄;)w
4回目のテストはほどほどに勉強して92%(A)((( ;゚Д゚)))ハァ?



勉強量と成績が全く一致しないYO(ノд・。)



3回目のテストで猛勉強したのに
2回目のテストと5%しか違わないのにはワロタ( ゚∀゚)アヒャヒャ
なんか思ったんだけど、
このクラス勉強するだけ無駄かもー(--;)
いや、勉強することによって理解を深め
自分の知識として吸収することは非常に大切です。
ナースプラクティショナーになるにあたって
Pharmacologyの知識は必須だし、
私の考える勉強というのは
知識量や理解力を深めることが目的だと思います。
ただ、勉強と成績という観念から見ると
身についているはずの知識が成績に反映されないのは
ちょっと疑問に感じてしまいますねー。

ま、何はともあれ、
今学期も今月末のファイナル(期末試験)で終了です。
成績はギリギリのラインでAですが
最後のテストでAを保てるのか、
それとも力尽きてBに下がるのか乞うご期待!

今までのパターンだと、
最後に力尽きて成績を1つ落とすに1票ですな(笑´∀`)
すでにもう勉強する気全然無いし!




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Fall 2017とSpring 2018

2018-02-07 00:00:00 | 【アメリカ】FNPプログラム
【Fall 2017】

論文系クラスを2つ履修してました。
1つはLeadershipという
名前そのまんまのリーダーシップのクラス。
もう1つはScientific underpinnings of advanced nursing practice
というよくわけのわからないクラス(←オイ

論文のクラスを2つ取るのは大変だとわかりきってたから
最初からぶっ飛ばして課題に取り組んだ結果、
最後のほうは少し余裕が持てて良かったです(^-^)
セメスターの最後1か月はあまり体調が良くなかったので
最初にガンガン行こうぜ作戦取ったのが功を奏しました

通っているNPプログラムの論文系クラスは
採点の基準となるRubricに沿って書けばAもらえるので
その点はやりやすくてイイです

ただですねー、問題は、そのRubricを読んでも
「で?結局何書けばいいの¿(・・)?」
ってことがほとんどなんですー(T_T)

そこで毎度のごとく
同僚の書いた論文を読ませてもらって
「なるほど、こういうこと書けばいいのね( ̄∇ ̄;)」
と参考にさせてもらってます。

もちろん盗作はいけませんので
(どうせTurnitinでバレるし)
同じトピックは絶対に使わず
自分のオリジナルとして書きあげています。
ただ、全体的な論文構成を参考することによって
書く効率がはかどって本当に助かりました(*^^*)


【Spring 2018】

今学期はPharmacology(薬学)の1クラスです。
このクラスはオーソドックスなスタイルの
教科書読んでテストを受けるタイプ。

ただ、全MSN/DNPコースの必修科目の中では
一番難しいと悪名高いクラスで
自らドロップ(Withdraw)したり
C、D、Fの成績でクラスを落とす人が多いそう。
(一般的な大学/大学院の学部と違い
 ナーシングではAとBのみがPassing gradeです)
戦々恐々と最初のテストに挑んだんですが

あれ?A取れちゃったよ(´・ω・`)?

確かに難しいことには難しかったです。
B取れなかった人はかなりいたようだし
「こんな重箱の隅をつつく様な問題出すの?」
っていう問題が多かったし
NCLEXのような応用問題ばっかり。
教科書読んで覚えるだけではカバーしきれないので
その点はオープンブックでテスト受けられてGood
(MSN/DNPの必修科目ではオープンブックテストです。
 と言ってもテスト受けるタイプのクラスは
 Pathophysiology, Pharmacology, Physical assessmentの
 3クラスだけなんですけどね(^^;))

あと、オープンブックで助かるもう1つの要因は
ハードコピーの教科書でも
Ebookのどちらでも良いという点。
私はテスト中は両方使ってます。

主に使うのはEbook(教科書のPDFバージョン)で
試験範囲のチャプターだけ切り取って
コンピューター画面で開いて使っています。
画面の半分はテストを開いて、
もう半分はEbookを常に開いている状態。
わからない問題に遭遇したら
Control + F(検索)機能を使ってキーワード検索。
かなりの確率で答えを探し当てることが出来ます。

ただし、素早くキーワード検索して
答えを探し当てないといけないので
PDFバージョンの教科書を使い慣れるのと
使うコツをつかむのが重要です。

Pathophysはこの方法で答えが簡単に見つけられたんですが
(教科書にそのまんま答えが載ってる問題が多かった)
Pharmacologyは応用問題が多いので、
キーワード検索で引っかからない問題もあるし、
キーポイントとなる箇所を見つけて、
その文章から自分で判断して問題を解く必要があり。
こういった点から苦労している人が多い印象です。

あと、ごく稀に試験範囲外から問題が出ることがあるので
机の上にハードコピーの教科書(全ページ)を置いておいて
必要に応じて使うようにしています。
ハードコピーの教科書の利点は
Table(表)やFigure(図)を見やすいこと。
重要なTableなんかは付箋を貼って
テスト中すぐに開けるようにしています。

とりあえず今のところはこんな感じです(^^)


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キャパの限界

2017-07-26 07:45:50 | 【アメリカ】FNPプログラム
ひー、3か月もブログ書いてませんでした!
ご無沙汰しております。

Summer semesterで忙しくしてました。
通っている大学院の夏学期は2か月間。
秋学期と春学期に比べて半分の期間です。
でもカバーする内容は一緒だから
春秋に比べるとハードではあります。
そういう事情もあって今回は1クラスしか取りませんでした。

Evidence-based Practice(EBP)という
ひたすら論文を書かされるタイプのクラス。
時間を食うクラスではあるけれども
2回目の論文クラスなので
そこそこの要領を得て進められた気はする。
ただし、日本から家族が遊びに来たり
体調を崩したりしていたので大変だったことに変わりなし。
昨日、最後の論文を提出して全てを終わらせたんですが
まだまだ体調が戻らなくてしんどいです。

もともとマルチタスクは苦手で要領が良くないので
 ・学業の疲労&ストレス
 ・仕事での疲労
 ・家事育児での疲労
で結構ヤラレていること多し。
NPプログラム始めてから
体調不良に陥ることが本当に増えました。
あぁ、年かしら。

特にうちは子供が2歳なので
まだまだ手がかかるし
私も母親として出来る限りのことをしてあげたいです。

ついつい無理をしすぎて(でも自分では気づいていない)
出勤時に凄く疲れている(でも出勤出来ない程ではない)
勤務中に悪寒→発熱(でも患者持ってるから帰れない)
フラフラになりながら帰宅してベッドへ直行
次の日も一日中グッタリ

というような事が1か月で2回もあった(現在進行形)。
自分は正しい選択をしているのかいささか疑問です。
2歳児を育てながらフルタイム勤務して大学院へ通うのは
自分のキャパではないのかも。

本当は今もブログ書いてないで
休んでいるべきなんですけどねー。
今回の疲労は結構なものらしく
日曜日に悪寒&発熱が始まって
木曜日の今でも微熱あり&疲労感満載。
さすがに免疫力が落ちすぎていて
Urgent careに行くか迷ったけど結局行かず。
そして明日から2連勤→1日休んで→また3連勤。
Ibuprofen 800mgをAround the clockで飲んで誤魔化すか。
(↑良い子はマネをしないように)

こんな状況なのにFall semesterは
ひたすら書かされるタイプのクラスを2つ取ります(^^;)
オェェェェ、は、吐きそう!
生き抜ける自信が全然ない!
I have no clue how I'm going to surviveと
まっちゃんにも弱音を吐いております。
彼曰くYou need to ask for helpだそうですが
あなたの嫁は頑張り屋さんでOverachieverな日本人。
なかなかHELPやSOS信号出すの苦手なのよねぇ。

--------------------------------------------------------

はい、ここまで書いて力尽きた木曜日。
金土の2連勤を乗り切って、1日休んで、月曜日から3連勤。
本日火曜日。あと1日ガンガレ自分。
体調は徐々に回復しつつあるけど疲れは抜けきらず。
マルチビタミンのサプリとか、
市販の野菜スムージーとか、
Emergen-C(ビタミンCたっぷりの粉末状ドリンク剤)とか、
ありとあらゆる物に手を出しております。
科学的根拠のあるものしか信じない傾向にある私も
今回は民間療法にまで手を出して必死です。
だって、今週末から日本一時帰省なんだもの。

2歳児との旅行。
ドアtoドアでほぼ24時間。
毎回言ってるけどどこでもドアがあったらどんなにいいか。
飛行機移動の苦難を考えると
行く前からグッタリでございます。
娘がもう少し大きくなって聞き分けが出来るようになるまでの我慢だ。
ガンガレ自分。

日本から帰ってきたらすぐにFall semester開始。
疲れが抜けきらないうちに仕事行って論文を書く日々が始まるのね。
論文のクラスが2つ。
あぁぁぁぁ、私は一体どうやってコレを生き抜くのか(振り出しに戻る)。
やるしかない。
私には「やる」という選択肢しかないのだ。
ガンガレ自分。

とりあえず日本楽しんできます。
そこから先の具体的な事はその時に考えよう!
明日は明日の風が吹く。


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Healthcare Policy終了

2017-04-21 09:03:30 | 【アメリカ】FNPプログラム
今学期の終わりまであと1週間ありますが
今日Healthcare Policyの最後のPaperを提出して終わらせました。

このクラスはひたすら書かされるし
Paper書くために研究論文もたくさん読まなきゃいけないけど
かなーり勉強になったクラスでした。
そして面白かったです。
医療政策に携わるような職に就くつもりは毛頭ないけど
今後とも医療政策に敏感でいたいと思わせるようなクラスでしたね。
今学期が始まった頃は
「こんなクラス要らないよー」と思ってたけど
今では取って良かったと思ってます。
まー、取らない選択肢はなかったんですが(^^;)

Pathophysは来週の木曜日がFinal examです。
もう全然やる気なし
ナーシング・プログラムの時もそうだったけど
学期の終盤になってモチベーションが急降下するタイプです。
(それが故に最後でしくじって成績を1つ落とすタイプでもある)
今まさにこんな感じ(↓)


ここ3か月半走ってきて疲れてるのもあるけど
Pathophysのテストも45%くらい取るだけでいいので
ぜーんぜんやる気になりません。
そもそも勉強しなくても45%は取れるクラスだし
Open Bookだからテスト中に教科書見放題。
私はPDFバージョンの教科書を使っているから
テスト中にキーワード検索をかけて
答えを見つけられるんですよ~~~。

もちろん毎回ちゃんと教科書読んで勉強していますが
今回だけは勉強せずにキーワード検索に頼ろうかと
悪魔のささやきに負けそうな自分がいます。
それくらいやる気なし。


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Turnitin

2017-03-18 00:00:00 | 【アメリカ】FNPプログラム
Healthcare Policyなどの論文を書くクラスで重要なのは
論文に盗用や不正がないという点。
インターネットで色々な事が調べられる時代だからこそ
他人の書いた文章を引用したり盗用するのは簡単。
Turnitin(ターン・イット・イン)は
数あるデータベースを駆使して
論文に盗用や不正なコピペなどがないか
チェックしてくれるサービスです。
論文の盗用・盗作検知&防止サービスってところですかね。

使い方としては
 ・論文を書く
 ・Turnitinにログインする
 ・論文を送信する
 ・結果が返ってくる
とかなりシンプル。
結果はこんな感じ(↓)で戻ってきます。

(クリックすると拡大します)

Turnitinで使っているデータベースは
インターネット情報はもちろんのこと、
Turnitinに送信された論文も網羅しています。
同僚の論文をコピペしたら一発でバレるYO。

ちなみに、うちの大学では
類似点が10%以下だったらOKとしています。
政府機関の名前とか法律や条例の名前は
言い回しを変えることが出来ないので
どうしてもその点は引っかかるんですよね。

私の場合、7ページの論文は1%だったのに
3ページの論文(×2)は7-8%でした(・・?)
引っかかりやすさは
法律名や組織名の多さに比例する感じがします。

このサービスは大学側が費用を払っているようで
私のお財布からはお札飛んでいっていません。
まー、学費に含まれてるってことなんですけどね(^^;)

RPNowと言い、Turnitinと言い、
えいやが留学生だった頃とはエライ違いで
ネット社会の進化は目を見張るものがあります。

と言うとだいぶ年取ったように聞こえますが
私が大学1年生だったのって・・・
今の年齢の半分ではないか!!!???∑( ̄Д ̄;)
ひぃぃぃぃぃ(((゚Д゚)))ガタガタガタ
(↑今この事実に気が付いて本気でビビッてます)
だ・だ・だ・だいぶ年取ったなーーー(T_T)実際に。


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Healthcare Policyのクラス

2017-03-16 00:01:25 | 【アメリカ】FNPプログラム
今学期はHealthcare Policyのクラスも取っています。

Pathophysは教科書読んでテストを受けるタイプ。
Healthcare Policyはひたすら論文書くタイプです。

何かしらの「お題」があって
それに関する具体的なトピックを自分で決めて
サポートする研究論文を織り交ぜながら
自分のペーパーを書きあげる感じ。

具体的な例としては
 お題:ビジネスプランを作りましょう
 自分のトピック:ICUにおけるCLABSIの軽減
Evidence based practiceに基づいた
具体案を用いてビジネスプランを作るので
ひたすら研究論文を探しまくります。
そして読む、読む、読む。
これ、かな~り時間かかるんですよね~(T_T)
読んだ後に「これ使えないわ」=ふりだしに戻るって事もあるし。

ちなみに、このクラスでも
教科書を読むように指示されますが
私は1回たりとも、1冊たりとも教科書を開いてません。

論文でカバーしなければいけない内容の指示があるし
Grading Rubric(採点方法)を公開しているから
ぶっちゃけ教科書なくても全然大丈夫。
教科書は参考にはなると思うけど
絶対的に必要なアイテムではありません。

私にとって教科書やGrading Rubricよりも参考になるのは
同じクラスを取った同僚が書いたペーパー。
これがすんごーーーく役立ってます。
指示内容やGrading Rubric見ても
「結局何書けばいいの?」ってなるんですが
同僚のペーパーを1回読めば
「あ~、こういうこと書けばいいのね。」
と一気に理解度が進むんです。

同僚と同じトピックや論文を使うことはしませんが
論文の大まかな枠組みや形式は
かなり参考にさせてもらってます。
ただ、Grading Rubricは毎学期修正されているので
必ずしも同僚と同じやり方でやればOKというわけではありません。
その点は自分でアレンジが必要です。

ただ、同僚のペーパーが無かったら
路頭に迷ってたこと間違いなしなので
同僚と同じNPプログラム選んで良かったです。


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NPプログラムとFacebook

2017-03-14 01:27:01 | 【アメリカ】FNPプログラム
オンラインプログラムの欠点は
一緒に勉強する人がそばにいないこと。
それを補うためにFacebookが活躍しています。

テストやペーパーに関する質問・助言などを
Facebookのグループを通してしたり
テストの感想を言い合ったり
独り言、戯言、愚痴をつぶやいたり・・・
活用方法はさまざまです。

私はアクティブには参加していないんですが
みんなのコメントを見て参考にしたり
誰かがアップロードしたStudy Guideを
ダウンロードして使わせてもらってます。
Study Guideなんて1から作ると大変ですからね~。

テストの日は朝からFacebookに張り付いて
すでにテストを受け終わった人の感想をチェック。
(テストは1日中オープンなので
 好きな時間に受けることが出来ます。)
みんな具体的なテスト問題には言及しないけど
「アプリケーションいっぱいあったー!」とか
「今までで一番難しかったー!」とか
果てには自分のスコアを披露してくれる人もいるので
それらの情報を参考に心構えをします。

だからと言って成績が上がるわけはないけど(^▽^;)

それから、大体クラスごとにグループがあるので
来学期取る予定のクラスのグループに入って
どんな感じなのか情報収集もしてます。
みんな文句がすごくて
来学期はすごい事になりそうな予感(゚_゚i)タラー



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オンライン試験監督ソフトウェア

2017-03-12 00:00:00 | 【アメリカ】FNPプログラム
完全オンライン制のNPプログラムなので
テストも全てオンライン。
えいやも含めほとんどの人は
自宅でテストを受けていると思われますが
テスト時の不正防止を防ぐために
Remote Proctor Now(RPNow)という
試験監督ソフトウェアを買わされました。

テストを受ける際に
自分のパソコンでRPNowを開き
 ・身分証明書を提示
 ・部屋を一周してビデオ撮影
 ・自分の顔写真を撮影
大学のウェブキャンパスにログインして
テストを受ける仕組みになっています。
テストを受けている間は
パソコンのカメラとマイクロフォンを通して
RPNowの人達に監視されているんです。
(鼻とかほじれない(ノ∀≦。)ノ)
不正行為やその疑いがあると教授に通告されます。
(だから鼻ほじれないヾ(≧▽≦)ノ)

このソフトウェアは1回購入すれば
卒業するまで全部のクラスで使えます。
$340と安くはないけど
試験監督官のいる場所まで赴いて
テストを受けるよりはマシなので
ありがたい制度だと思ってます。

でも自分のPCカメラを通して
誰かに監視されるのって奇妙ですよね。
ソフトウェアを起動していなくても
ハッカーとかCIAとか知識のある人なら
今この場でも監視出来ちゃうってことでしょ?
便利な世の中になったけど
危険もはらんでいて怖いですね。


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Pathophysiologyの進捗具合

2017-03-10 05:26:03 | 【アメリカ】FNPプログラム
自分用の記録という意味も込めて
Pathophysの進み具合を残したいと思います。

Pathophysは2週間に1回テストがあります。
1回のテストがカバーする範囲は
だいたい2つの臓器系統?システム?で
教科書は6-7チャプター、300ページ程度。
大人も子供もカバーした内容です。

1学期(4か月弱)で体の全システムを網羅、
しかも大人も子供もカバーするので
内容的には広く浅くという感じ。
正直、BSNで習った内容と大差ありません(--;)
BSNのPhysical assessment、Pathophys、
Med/Surg、Pedsを復習してる感覚。

やりやすいと言えばやりやすいです。
ほとんど知っている内容だし
忘れていた知識を呼び起こしてるだけなので。
MSN、NPプログラムだからと言って
1つ1つをさらに深く掘り下げて…というのは無し。

Pathophysは全てのMSNコースにおける必須科目なので
かなりジェネラルな内容になっている印象があります。
それぞれの専門コースに入ったら
その分野をもっと掘り下げて勉強するんじゃないかな?

さて、私の勉強方法ですが、
基本的に働いている日は勉強しません
最初の頃は仕事から帰ってきて勉強していたけど
眠すぎて頭に入らないことがほとんど。
不効率なこと極まりないので
仕事の日(週3日)は勉強しないと決めました。

土日のどちらかは家族の日と決めているので
この1日も日中は勉強しないようにしています。
意識的に家族の時間を設けないと
娘と接する時間が極端に減ってしまうんです。
平日は6時半に起きて、7時過ぎには保育園へ。
17時半に帰ってきて、19時過ぎには就寝。
平日は娘と接する時間がほぼありません。
そして土日のどちらかは仕事している事がほとんど。
週1日しか子供と接するチャンスがないので
この貴重な時間は家族のために使っています。

そうなると勉強に充てられるのは平日の3日
PathophysとHealthcare Policyに充てる時間は
おおむね半々だと思うけど
もしかしたらHealthcare Policyが少し多いかも。
比率にするとHealthcare Policy60%、
Pathophys40%というところかな?

1回のテストに充てる勉強時間は大体3日。
(つまり2週間のうちPathophysの勉強は3日です)
時間があればもっと勉強するけど
週3日働いて、週1日を家族と過ごして、
料理、洗濯、掃除、買い出しなどしていたら、
1クラスに充てられる勉強時間なんてこんなもん。

仕事&子育てしながら勉強するのって大変ですね(›´ω`‹ )

あ、でもPathophysのテストはOpen Bookだし
過去にこのクラスを履修した人達が作った
Study Guideがあるおかげで成績は保てています。
ただ、テストが簡単ということはないです。
アプリケーションの問題が結構あるし
重箱の隅をつつくような問題もあります。

毎回毎回300ページも読んで
その内容全部を網羅、覚えるのは大変。
とてもじゃないけど3日では無理。
その点、Study Guideに沿って読めば
効率よく勉強出来るので本当に助かってます。
ただ、知識を習得するというよりも、
テストのための勉強になっている感は否めません。

これはBSNの時でも一緒でしたが、
短期間で覚えなければいけない情報が多いので、
「テスト前だけ覚えてテスト後は忘れる」
みたいな風になってしまうんですよね。
もっと時間をかけて丁寧に読んで、
しっかり理解したいのはヤマヤマなんですが
大学や大学院で勉強するのには
時間制限があるので仕方ないですね。

みっちり勉強したければ自己学習しかないんですが
それだとモチベーションを保ちにくいし・・・
難しいところです。
でも、この職業は知識の更新が必須なので
生涯学習として常に勉強し続ける習慣をつけたいものです。


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Pathophysiologyの教科書

2017-02-17 10:04:00 | 【アメリカ】FNPプログラム
今学期はPathophysiology(病態生理学)を取ってます。
BSNプログラムの時もPathophysiologyのクラスがあって
その時に使っていた教科書を見る機会が最近あったんですが








今使ってる教科書と一緒!!!???ΣΣ(゚д゚lll)








いや、厳密に言うと違う本なんですけどね。
同じPathophysiologyに関する本で全く同じ著者なんです。
道理で見覚えのある写真が多いはずだ。
ココでこんなこと(↓)言ってますが

>Pathophysは重要なので新品を購入。
>さすがNPプログラム用だけあって
> ・厚い!
> ・重い!
> ・高い!
>BSNで使ってた教科書の比じゃないΣ(゚Д゚;)


ほぼ同じ本をこんな風に言ってた自分が
アホに思えてきました(-∀-。)
まー、間違ったことは言ってないんですけど・・・
厚いし、重いし、高いし・・・
でもBSNの教科書の比じゃないわけじゃなかった


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