Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

当ブログをご覧になられている方へ

更新日:2022年01月19日

Practice Makes Progress ~ナースえいや 三十にして立つ~」へようこそ(^^)
現在のコンテンツはナースプラクティショナー(NP)としての勤務やアメリカ日常生活・子育てに関する事などが中心となっています。
・ えいやの自己紹介はこちらへどうぞ。
・ アメリカ看護留学、アメリカでRNになりたい方(アメリカ市民・永住者を除く)は初めにこちらをご参照ください。
・ FNPプログラム、ナーシング・プログラム、看護師(RN)、看護助手(CNA)として働いていた時の様子に関しては右サイドバーにある各カテゴリーよりご覧ください。
・ アメリカの移民ビザ&グリーンカード情報をご覧になりたい方は初めにこちらをご覧ください。
ブログランキングに参加しています ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ

よろしければクリック応援お願いします。モチベーションアップに繋がります(^^;)
Daisypath Anniversary tickers

NPの現実

2022-05-02 07:17:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:6歳 小学1年生
次女:3歳 Pre-K3(年少組)
私:アラフォー ナースプラクティショナー





ドクターと話がしたいのよ!!!
とか
ドクターと話をしないと埒があかない!!!





これ、ナースプラクティショナーだったら1度は患者や家族に言われた事ある台詞のハズ。
要は「NPなんかじゃ話にならない。ドクターを呼べ。」と言われているか、そもそもNPという職種を理解しておらず、私を看護師か何かと勘違いしているから、ドクターを呼べと言われていると思われるケースもあるのですが…



私は1ヶ月に1回位の割合でこの台詞言われます。まぁ、ナースだった頃からよく浴びせられている言葉なので慣れてるし、そもそもこの台詞吐く患者/家族は100%面倒なタイプなんですよね〜〜〜( ´Д`)y━・~~なので…





オッケー、ドクターにそう伝えておくわ〜(^O^)/





とだけ言って去ります。面倒くさい事には首突っ込まない。大体こういう患者/家族は頭に血が昇ってるから、ちゃんと話をしようにも出来ないし。(で、次の日に話をすると意外と普通だったりする。)

こういう人達は稀ですけど、タイトルで隔たれた格差や壁を感じる事があるのがNPの現実です。



  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ



明けましておめでとうございます

2022-01-02 09:22:05 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:6歳 小学1年生
次女:3歳 Pre-K3(年少組)
私:アラフォー ナースプラクティショナー


アメリカでも年が明け2022年になりました。
新年あけましておめでとうございます。

2020年、2021年はコロナで振り回された年でした。
2022年こそは!(コロナに振り回されたくない)と思ってましたが、最近のコロナケース急上昇を見ると、そうも行かなそうな気配ですね。またまた振り回されそうな予感しかしません

日本へは5年近く帰っていないので今年こそは一時帰省したいんですが、雲行きが怪しくなってます。オミクロン株の大流行のせいで、日本帰国時のホテル待機3日間が復活。6歳児と3歳児を連れてホテルに缶詰めは辛い(T_T)

また、仕事面でも現場のバーンアウト/燃え尽き症候群は深刻で、ナースやRTの流出・人手不足は留まるところを知らず。私が所属する医師グループはPulmonary(呼吸器)及びCritical care(集中治療・ICU)なので、コロナの影響をモロに受ける事から、同僚達の疲労感をヒシヒシと感じます。私の働く病院でもコロナケースが急上昇し、私が今週担当しているIMC(ICUと一般病棟の間にある中間病棟)でも半数以上がコロナ患者。病院は満床どころかキャパオーバー、先週のある日はERに来た患者が600人以上(!)。コロナの検査を受けたくても、どこもかしかも人が押し寄せているので検査の予約が取れないそうです。

我が家では、私達夫婦がコロナ予防接種を3回、長女(6歳)が2回目を受け終わったところで、残るは次女(3歳)のみ。2週間ほど前に発表されたファイザーの治験(生後6ヶ月から5歳)によると、2-5歳の層では通常の2回接種ではなく3回必要になる可能性が示唆されているので、FDAのEUA認可が出るまでには、まだ数か月要しますね。早く次女がワクチン受けられるようになると良いのですが・・・

仕事を通して実感すること・・・マスク着用の徹底コロナの予防接種はした方がいいです!ワクチンを接種していてもコロナに感染します。でも軽症で済むんです。ワクチン未接種者は死にます。長期入院を余儀なくされます。後遺症に苦しみます。

また大きなコロナ波が来たので、さらにワクチン接種率が上がる事に期待したいです。


  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ


電話で処方箋出したら簡単すぎて怖い件

2021-11-30 14:27:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:6歳 小学1年生
次女:3歳 Pre-K3(年少組)
私:30代後半 ナースプラクティショナー


突然旦那が帯状疱疹になりましてね。


なんか発疹があるんだけど…とお腹を見せられたんで「ああ、Herpes zoster(ヘルペス ゾスター)だわね」と言ったら





ヘルペス!!!!((((;゚Д゚)))))))





と恐怖に慄いていました(≧▽≦)☆ギャハハ

それはさておき…旦那に帯状疱疹の薬を処方する為に薬局へ電話を入れたのですが…

私(処方者)の名前及び連絡先
旦那(患者)の名前、生年月日
薬の名前、分量、用法、リフィルの有無

を聞かれただけで処方完了(´⊙ω⊙`)
これだけで薬を処方出来てしまいビックリしました∑(゚Д゚)

だって、私が偽者だったらどうするんですか?
医師やPA/NPの名前なんていくらでも検索出来るし、誰かが私に成り済まして薬を処方する事って可能ですよね?

NPIとか免許番号とか何かしら私が処方者本人だとわかる情報を聞かれるかと思ったら、電話先の薬剤師さんは「大丈夫!検索かけて必要な情報把握出来るから!」だそうで…

いや〜、便利だけど(処方者としては)怖い世の中になりましたね((((;゚Д゚)))))))


  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ



ダブル接種:インフルとコロナ予防接種3回目(ブースター)

2021-10-01 10:27:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:6歳 小学1年生
次女:3歳 Pre-K3(年少組)
私:30代後半 ナースプラクティショナー


65歳以上やハイリスク職業就業者へのブースターが承認されたのを受けて、コロナワクチンの3回目打ってきました。今回もファイザー(3回ともファイザー)。

インフルエンザ予防摂取を受ける予定の週にコロナブースターが承認されたので、コロナブースターとインフルのダブル接種してきました。CDCのウェブサイトで確認したら「コロナとインフルの同時接種オッケーよ~~~」らしいです(2021年9月30日現在)。同僚達には「クレイジー!!!∑(゚Д゚)」言われました(^▽^;)ま、同時接種して重症化したらCDCを訴えて早期リタイア資金に充てることにします(冗談です)。

左腕にコロナ、右腕にインフル打ったんですが、1回目と2回目同様コロナの方は腕が痛いです(;_;)熱を持っていて、触ると超絶痛い(ノД`)インフルの方の腕は全く普通で痛くない。この違い、何なんですかね?

そして、翌日の微熱&倦怠感も相変わらず。このコロナ予防接種(ファイザー)全然ブレませんヽ(・∀・)副作用が毎回一緒( ̄ー ̄)今後の改良具合に期待です。



  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ


2019年の冬が終わらない件

2021-08-04 16:50:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:6歳 Kindergarten(年長組)
次女:3歳 Pre-K3(年少組)
私:30代後半 ナースプラクティショナー


COVID-19(新型コロナウイルス)が全然終わりません_:(´ཀ`」 ∠):

医療機関というのは冬が繁忙期でして、夏は比較的落ち着いているんですね。交通事故とか心筋梗塞は時期関係なく入ってくるけど、冬は風邪・インフル・肺炎などで患者が増える。

2019年の秋冬もそんな感じで繁忙期に入って、2020年に入ったと思ったらコロナで世界中が大騒ぎ。夏も相変わらずコロナで忙しく、そのまま秋冬の繁忙期に突入。2021年春夏になって少しは落ち着くかと思いきや、デルタ株の流行で全く落ち着く暇なし。



2019年の冬が全く明けないんですけど?_:(´ཀ`」 ∠):



しかも、デルタさんは旧型さん達よりスパイシーだわね。旧型さん達も中々辛口だけど、デルタさんは激辛な感じ。

8月という真夏なのに、内科ICUがCOVID専門ICUに(また)化けて、しかも以前以上に増床しないと追いつかない状態_:(´ཀ`」 ∠):それでも重症患者は次から次へと入ってくるので、他のICUへもコロナ患者を回してる状態。他の病院からの転院搬送は中止。



終わらない繁忙期で疲労困憊です_:(´ཀ`」 ∠):



ワクチン接種組や旧型罹患者でもデルタ株に感染して発症する人達はいるけど、ほぼ皆んな軽症。何らかの理由でワクチン接種しても抗体が出来なかったと思われる人達もいて(抗がん剤などしていて免疫力が元々低い人など)、入院する位の症状を発症する例も数件経験しています。が、亡くなるケースは今のところ私は経験していません。バタバタ死んで行くのはワクチン未接種組。

アメリカは特殊なケースを除き、誰もがワクチンを無料で接種出来ます。(ワクチンが認可されていない12歳以下は除く)。それなのに個人の選択としてワクチンを受けなかった人達に同情の余地は全く無い。

コロナにかかって入院になった比較的健康なワクチン未接種の35歳。「どうしてビタミンCや亜鉛が自分には処方されてないんだ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)」と至極お怒りでした。コロナに効果があると証明されてない物にギャーギャー言ってるけど、効果があると明確に証明されてるワクチン受けてれば、そもそもここ(病院)に来なくて済んだのにね〜(*´∇`*)と言ってあげたら反論出来ずに無口になったそうです(同僚談)(°▽°)(°▽°)(°▽°)

世の中にはワクチンを受けたくても受けられない少数派がいます。そういう人達は、人口の大部分がワクチンを接種して集団免疫が出来るまで、常に危険に晒されている状態。身勝手な理由でワクチン接種しない人が死ぬのは因果応報だけど、公共安全を脅かす存在であってはならない。今は個人の自由を優先するが故に公共安全を犠牲にしている状態です。

医療機関はまた極限状態に近づいています。コロナ患者がいなければ、普段は病院を受診出来る層が受診を控えたりして、重症になるまで待つケースや、自宅で死亡しているケースもあります。

アメリカというのは複雑な国で、特に個人の自由を尊重する文化であるが故に、ワクチン接種の義務化となると争論が絶えず一筋縄には行きません。

個人的な意見としては行政や企業を主体とした強制力が必要だと感じます。例えば、アメリカの公立校へ通うには様々は予防接種が義務付けられています。それと同じ様に「この組織(学校・企業・団体など)に在籍するのであればワクチン接種は義務です」といった集団を守る対策をしないと、その組織が内側から崩壊・自滅しかねない。

その組織が国家であるのが一番の理想であるけれども、同時にそれは一番高い壁でもあるので、比較的敷居の低い所から徐々にワクチン接種の必須化を始める必要はありますね。実際、GoogleやFacebookなどの大企業がワクチンの義務化を進めて始めています。

2019年の冬が終わらな〜い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾から功利主義的な話にまで飛躍しましたが(^^;)…そろそろ休暇を取らせていただけるとありがたい_:(´ཀ`」 ∠):無理だけど(°▽°)



  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ



コロナ予防接種を受け終えて

2021-01-11 23:01:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:5歳 Kindergarten(年長組)
次女:2歳 Toddler2歳児クラス
私:30代後半 ナースプラクティショナー


先週ファイザー社のCOVID-19(新型コロナウィルス)ワクチンの2回目を受けてきました。

1回目接種から3週間後が2回目接種の目安とされていますが、実際の2回目推奨期間は17-21日後です。また、21日以降でも受ける事は可能ですが、その場合は一刻も早く接種する事が薦められています。

受けた感想ですが、私は1回目も2回目も翌日は倦怠感と体の痛みがあったので、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの解熱剤/鎮痛剤が必要でした。簡単に言うとマイルドな風邪にかかったような症状。食欲も無かったですね〜。あとは接種箇所の赤み、腫れ、筋肉痛。

何の症状も出なかった人もいますが、大体の人は私と同じような事言っています。でも、発熱や悪寒を感じて寝込む人もチラホラいるので、副作用が出ることを前提に受けた方が無難かと思います。翌日に仕事や用事の無い日がベター。




  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ



コロナ予防接種の副作用

2020-12-19 15:43:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:5歳 Kindergarten(年長組)
次女:2歳 Toddler2歳児クラス
私:30代後半 ナースプラクティショナー


コロナのワクチン受けたアメリカの医療関係者のみなさん、副作用どうでしたか?

私は接種翌日に疲労感、倦怠感、腕が筋肉痛で挙げられないというのが顕著でした。イブプロフェン飲んで仕事乗り切ったよ_:(´ཀ`」 ∠):

同僚達も同じ感じで、疲れたーーー(´;Д;`) 早く寝たいーーー_(:3 」∠)_ 腕が痛いーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`) という声が多かったです。

軽い症状だけどインフルエンザ予防接種よりは副作用多いですねー。でもコロナに罹るよりは断然マシᕦ(ò_óˇ)ᕤ

ちなみに、この症状は翌日だけで、今日は全くもって通常営業。全然大丈夫でした。早く抗体出来ます様に。


  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ



コロナ予防接種を受ける

2020-12-17 15:07:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:5歳 Kindergarten(年長組)
次女:2歳 Toddler2歳児クラス
私:30代後半 ナースプラクティショナー


働く病院でも今日からCOVID-19(新型コロナウィルス)の予防接種が始まりました。

本当は連勤最終日に受けようと思ってたんですが、2回目のワクチン接種が3週間後な事を考えると、1回目の接種は今日済ませてしまった方が都合が良い事が判明したので、早速今日受けて来ました。ファイザーのワクチンは2回目の接種後に発熱や倦怠感が出る人が多いらしく、だったら、2回目の接種と仕事のスケジュールが被らない方が良い、との判断からです。

今のところ感じている副作用は、腕が筋肉痛のように痛い…位のマイナーなもの。このまま何も無く、無事に抗体が出来ますように。


  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ



コロナ諸々

2020-12-14 01:37:00 | 【アメリカ】NP(ナースプラクティショナー)
長女:5歳 Kindergarten(年長組)
次女:2歳 Toddler2歳児クラス
私:30代後半 ナースプラクティショナー


お久しぶりです。生きてます。コロナ罹ってません。生きてます。家族も無事です。

仕事の疲労感とか、共働き家庭+子供のオンライン授業+度々閉鎖されるデイケアなどの荒波に揉まれてブログまで書く気になれず。

乳児がいて万年寝不足というわけでもないのに、子供の寝かしつけで真っ先に寝落ちるのは私σ(^_^;)という毎日です。

さて、ついにアメリカではCOVID-19(新型コロナウィルス)のワクチンEmergency authorization use(緊急使用?)が承認されましたね。私が働いている病院でもワクチンが回って来る予定らしいのですが、話を聞く限りERやICUで働くスタッフが優先されるとの事。私の働くCritical careグループの医師及びナースプラクティショナーも最優先枠に入っているので、受けれるようになったら真っ先に受ける予定です。

ワクチンも製薬会社によって違うので、ファイザーは嫌だとか、モデルナの方がいいとか、正式な臨床試験を経ていない不透明なワクチンなんて嫌だ、なーんて声も聞こえてきます。が、目の前でコロナ患者に咳を吹きかけられている毎日を送っている身としては、効果率90%でも副作用があっても是非とも受けたい!!!と言うか、よくぞ今までコロナに罹らず来れているものだと自分でも不思議。やはり、ガッツリN95マスクを着用しているのがいいのでしょう。一緒に働くドクターも他の同僚NPも、超最前線にいるのに誰一人たりとも罹ってません。

一般の方々は病院の様子を目にする事が無いので、なかなか理解するのは難しいでしょうが、コロナは惨いです。コロナが憎い。

今までもコロナ患者の急変速度が異常なこと、予後が悪く致死率が高い、回復しても数ヶ月単位の回復期間が必要な事はブログで言及してきました。文字で書くと簡潔です。でもね、これらの言葉の裏には様々なストーリーが隠れているんです。

私はもう、あんなに息遣いが荒く辛い肩を見たくありません。胸筋だけではなく腹筋までも使って息をするのに精一杯、話す事さえままならない、助けを求めている、訴えかけている瞳を見たくありません。

一番辛いのは患者さんです。でも、こちらもそんな患者を見るのが辛いです。どんなにこちらが策を尽くして頑張っても、快方に向かわず、やがては人工呼吸器に繋がれて死を迎えて行く患者を目の前に、己が無力だと感じる時も多々あります。

先週はIMCと呼ばれる、ICUと一般病棟の間にある中間病棟でコロナ患者を担当していましたが、通常時であればICUレベルの患者が今はココにいます。私も何とか人工呼吸器に繋がれないよう、ICU送りにならないように必死に対策を取っていますが、毎日のようにICUへ送らなければいけない患者はおり、そういう方々の予後はやはり良くありません(;_;)

そして、コロナ患者も激増していて病院のベッド数も足りないし、スタッフも足りない。そして、既存スタッフの疲労困憊もかなり深刻です。この状況に耐えられず予定を早めて引退する人や、辞めていくナースやスタッフも結構います。

それから、医療従事者のコロナ感染も少なからずあり、1-2週間で回復する軽症なケースから、1ヶ月ほど仕事に来れなくなるケース、はたまた入院となって命を落とす医師、PA、NP、ナースなどがいる事も事実。やはり他人事ではありません。

コロナの第一波では50代以上の慢性疾患持ちが多く、夏の間は20-40代の若い層が命を落とすケースが特徴的でした。今は第一派と同じで、50代以上が主な患者層ですね。

色んなことを書きましたが、皆さん、無駄な外出は控える、外出する際はしっかりとマスクを着用する、そして家族間でも油断しないで、誰か1人でも風邪の症状があったら大事を取って対策を取るようにしてください。前にも書きましたが、夫婦で入院するケースや、一家揃って感染→誰かが重症化して入院というケースは結構あります。そして、今は冬なのでインフルエンザ予防接種もお忘れなく!


  人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ