長女:4歳
Pre-K4(年中組)
次女:1歳
Toddler1歳児クラス
私:30代後半
ICUナース/ナースプラクティショナー
前回の更新より少し間が開いてしまいました。とりあえず生きてます。
さて、何から書きましょうかね?(お題を決めてからブログは投稿しましょう、というツッコミはさておいて...)
そうそう、
前回の記事で言及したCOVID-19(新型コロナウィルス)にかかった同僚の話ですが・・・この同僚は私が働くICUに隣接する病棟の看護師で、それからまた後にCOVIDにかかったナース(同じく隣接病棟勤務)がもう1人出たようです。
私が働くICUでは、COVIDの患者が出始めた当初から患者を受け入れ、新しく出来たCOVID専用病棟を専属的に担当していますが、うちの病棟ではコロナにかかった看護師は1人たりとも出ていません!( ̄^ ̄)と言えば聞こえはいいんですが...(^▽^;)
COVID疑惑の患者を受け入れた前後から体調を崩すナースが続出Σ ( ̄□ ̄;)!! (うちの病棟限定)
時期にすると2月下旬から3月上旬の話
その当時はアメリカでもコロナ患者が出始めた初期で、感染しているのか調べる手立てが無かったんです(;´д`)コロナを疑ってPCP(かかりつけ医)へ行ってもUrgent careへ行っても、検査キットが無かったんですね。我が州でCOVIDの検査を一般市民へ出来るようになったのは3月下旬から4月上旬。それまでには多くのナースは回復しており、検査するには遅すぎました_| ̄|○
私は2月にイタリアへ行っていたし、当初からCOVID患者を担当していたので、ハイリスク中のハイリスク(T_T)。風邪を引いたのはイタリアより帰国後10日してから。働く病棟でコロナ疑惑の患者が入ってきて5日ほど経ってから。
最初は次女の風邪をもらったんだと思ってたんですが、これがなかなか治らなかった(;▽;)結果的に3週間引きずったんです(ノД`)最初は身体の痛みから始まり・・・喉が異常に痛い・・・そしてカラ咳って言うんですか?英語にするとDry coughなんですが、痰を絡まない乾いた咳がずっと続いたんです(他にも細かい症状はありましたが割愛します)。
喉が異常に痛かったから「あー、これはStrep throat(溶連菌、溶血性連鎖球菌)にでもなったかな?」と思ったんですが、それにしても3週間引きずるのはおかしい!Σ(-᷅_-᷄๑)普通だったら3-5日もすれば治るのに!(ㆀ˘・з・˘)とCOVIDへの疑惑が急上昇⤴︎⤴︎⤴︎最終的には息苦しさや痰が絡む咳が出るようになり・・・(゚д゚lll) Upper respiratory(上気道)からLower respiratory(下気道)へ進行した時は、本気でCOVID-19にかかって気管挿管からの死を恐れました((((;゚Д゚)))))))今だから「何て大げさな ( ゚∀゚)アヒャヒャ 」と笑って言えますが、ICUのCOVID患者を間近でケアしている身としては、全然!( ̄□ ̄;) 全く!( ̄ロ ̄lll) 本気で!Σ(゚皿゚)笑えません。10代、20代、30代でも気管挿管されて人工呼吸器に繋がれてますから!(>_<;)40代以降は死者がたくさん出てますから!(ノ_<)私、もう40代へ足へ突っ込んでるので全然笑えません。甲状腺だけど、一応慢性疾患持ちなので棺桶予備軍ですよ!_(´ཀ`」 ∠)_
さすがに2週間経っても治らないからPCP(担当主治医)へ受診予約を取ろうとしても...「風邪の症状のある人は診ません」と言われてしまうし(;_;)、Urgent careへ行っても「Strepでは無いわ。アレルギーね (´・д・`) /」と言われてしまうし...(←絶対アレルギーちゃう。)
ま、結果としてCOVIDだったのか違うのかハッキリしませんが、うちの病棟のナース達はみんな回復して無事です(*^-^*)そういうわけで、うちの病棟では(偽)COVIDにかかったナースZERO( ̄∇+ ̄)vキラーン 功績更新中です(笑)