長女:4歳
Pre-K3(年少)
次女:12ヶ月
乳児クラス(0歳児)
私:30代後半
フルタイム正社員、大学院生
前々から言及して来ましたが、かれこれ1年半以上前の2018年初頭から仕事をパートタイムに出来ないかと、病棟のディレクターに何回も掛け合ってきました。当初はパートタイム希望者が多く、ポジションがあってもSeniority(勤務年数順)なので、私は上から3番目くらいの立ち位置でした。
それが、2018年の夏時点で、パートタイム希望者の中では私のSeniorityが一番高くなっており、病棟ディレクターにも「産休から戻って来る頃(2018年10月)にはパートタイムにしてあげられそう」と言われていました。が!産休復帰前に病棟ディレクターが辞職してしまい、パートタイムの話は振り出しへ。(詳しくはココ→
仕事復帰計画の頓挫)
その後、今の病棟ディレクターと何回も交渉。パートタイムの人が辞めたら、そのポジションを私へ回してもらえるようにお願いしたり。パートタイム勤務者が1人しかおらず、常に人手不足な夜勤への異動も提案したり。しかし、パートタイムの人達が辞めても新たにポジションが空くことはなく、すでに2019年に入っていたので、諦めモード、かつ、新たに対策を立てねばなりませんでした。
パートタイムになりたい一番の理由は「家庭・仕事・学業の両立が困難」な事に尽きます。2018年は妊娠出産、そして新生児/乳児の世話で寝れない日々+プラスまだまだ手のかかる3歳児。つい先日4歳&1歳になって少しは楽になりましたが、夜通し眠れることはなく、週3日仕事、週3日実習、あとの1日は子供関連の用事や翌週の準備などで潰れるので、休める日は1日もありません。無理して体調を壊してばかりです。春学期は3週間に1回は体調を崩して寝込んでいたので、今は無理して家事をせず、午後9時にはベッドに入ってます。(でも家の中ごっちゃごちゃ、カオスだよ( ノД`)シクシク…)
フルタイムが無理となると1)パートタイムになる、2)Per diemになる、3)退職する、の選択肢がありますが、経済的な事情から3)退職するは全く無し。だったら無理してフルタイムで働きます。
2)のPer diemというポジションは、4週間のうち好きな時に3日だけ働けばOKですが、福利厚生がありません。我が家は私の職場を通して健康保険に入っているんですが、Per diemになると保険を失います。旦那の職場を通して保険に入る事も可能だけど、アメリカの保険制度はややこしくて、好きな時に保険に入れるわけではないんです。旦那の会社の保険に入るには5月に申請して7月から保険適用になるので、2019年初頭はこの選択肢もアリだったけど、結果論としては選びませんでした。
1)のパートタイムは週2日勤務で福利厚生も全てあります。貰える有給休暇は半減しますが、健康保険や401K(確定拠出年金)などは付いてくるので、これが一番理想的なオプションなんです。
ただ、冒頭で述べた通りいつまで経ってもパートタイムになれる見通しが立たないので、対策を立てる必要がありました。私がプランBとして選んだのは
「フルタイムとして働きつつ、有給休暇を最大限に利用して生き抜く」です。
勤務病院では半年ごとに有給休暇申請をするんですが、いつもは第3希望までしか書かないところ、下半期(7-12月)の申請は第10希望まで出しました(^^;)その結果、計6週間の有給休暇が取れましたーーー(=´∀`)人(´∀`=)7月に4週間、10月に1週間、11月に1週間。7月に4週間取れたのは私でもビックリ‼️(´⊙ω⊙`)有休は一枠2週間までなので、7月は2週間×2いただいた事に。
普段から本当に休みが必要な時しか休まないし、病棟ディレクターも同僚ナースもみんな、私が体調を押しながら色々こなしているのを知っているので、多分考慮していただけたのだと思います。特に、夏学期(8週間)は春・秋学期(16週間)の半分の期間なのに実習数は変わらないので有休不可欠だったんです。普通に働いてたら1日足りとも実習休めなかったし、子供がいると予定通りに行く事って少ないですよね。案の定、子供が体調崩して早退したり病欠したので、2-3日実習がずれ込みました。嗚呼、有休ありがたや(*´∇`*)
で、一番厳しい夏学期ですが、すでに実習を終え、残すところファイナルだけになりました(๑˃̵ᴗ˂̵)毎日疲労困憊ですが、前学期のように持病ぶり返して大幅に体調崩す事は免れたので良かったです。
秋学期は少し実習時間が多めだけど、16週間あるので何とかなると思います。12月の卒業がハッキリと見えてきて、心の負担が軽くなって来た感じ(^ω^)あとちょっと頑張ります!