Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

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更新日:2022年01月19日

Practice Makes Progress ~ナースえいや 三十にして立つ~」へようこそ(^^)
現在のコンテンツはナースプラクティショナー(NP)としての勤務やアメリカ日常生活・子育てに関する事などが中心となっています。
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・ アメリカ看護留学、アメリカでRNになりたい方(アメリカ市民・永住者を除く)は初めにこちらをご参照ください。
・ FNPプログラム、ナーシング・プログラム、看護師(RN)、看護助手(CNA)として働いていた時の様子に関しては右サイドバーにある各カテゴリーよりご覧ください。
・ アメリカの移民ビザ&グリーンカード情報をご覧になりたい方は初めにこちらをご覧ください。
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Daisypath Anniversary tickers

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②③

2009-08-10 02:05:07 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②②)の続きです。



入国審査は特段難しいことはなかったです
入国審査官にパスポート、黄色の封筒、税関申告書を渡すと
すぐに「移住ですね」と聞かれたのでもちろん「Yes」。
審査官は黙々とパスポートを処理し、封筒の中身をチラリと確認していました。
その後、指紋採取と顔の写真撮影
これらの手続きは、観光での入国と何ら変わりはありません。

違ったのはこの後で、入国審査ブースの後ろにある小さな部屋(別室)に案内され
ここで黄色の封筒に入っている移住関連書類の処理を行いました。
この別室というのは通常、入国拒否予備軍が連れて来られ、
様々な質問(尋問)を受ける部屋ですが
えいやが当たった審査官は、部屋へ通す前にきちんと
「これから君の書類を処理する為にあちらへ案内するね」と説明してくれたので
何の不安もなく、椅子に座って順番を待ちました
えいやの前にはビザ免除プログラムでの入国者が4人いて
名前が呼ばれるまで15分ほど待ったと思います

カウンターに行くと、何かの書類に指紋を押すように求められました。
何の書類かは不明ですグリーンカード用かなぁ?
黒のインクを右手の人差し指に塗って2箇所に押し、さらに2箇所に署名を記入
その後はまた椅子に腰掛け、審査官が書類を処理するのを待ちました。
と言っても大して時間はかからず、すぐにパスポートと税関申告書が返却され
入国審査は全て完了しました。
書類の処理は10分程度、別室に案内されてから出るまでは約25分
「Welcome to the US」とかGCが届くまでの所要期間などの説明は一切無かったです
本当に書類を処理して、パスポートが返却されただけでした~
あまりにもあっさりしていたので、ちょっと不安になっちゃいました

何はともあれ、
これで晴れて移民として無事アメリカへの入国が完了しました~~~

ちなみに、移民ビザには小さな文字で
「Upon endorsement serves as temporary I-551 evidencing
                     permanent residence for 1 year」
(このビザは承認をもって、1年間有効の仮のグリーンカードとなります)
とあり、入国時に押されるスタンプ(トップ写真)が承認された証となります。
グリーンカードが手元に届く前にアメリカ国外に出なければならない場合
移民ビザとこのスタンプさえあれば、1年間は自由に出入国可能となるのです


人気ブログランキングへ←入国審査官は当たりはずれが激しい気がする


次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②④)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②②

2009-08-09 05:38:44 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②①)の続きです。



いよいよ渡米です
成田空港から仁川空港(ソウル)を経て
マッカラン空港(ラスベガス)からのアメリカ入国になります。

成田空港から普通に出国し、ソウルでは普通に乗換えをしました
敢えて言うならば、仁川空港内のゲート横で購入した水のボトルを
機内へ持ち込み出来なかったのが不満なくらいかな。
セキュリティ通過した後に購入した飲料水さえもダメらしいです

ソウル→ラスベガスの大韓航空機内では、噂の機内食ビビンバを頬張って
映画を1本観た後はオヤスミモードに
あ、ちなみにビビンバ美味しかったですよ~~~
普通のレストランで食べるビビンバと比べれば味は劣るけど
機内食としてはかな~り美味しいと思います
歯ブラシなども備えられてるし、サービスも良く、結構好きでした

機内ではアメリカの入国審査で必要な書類が配られます
観光の場合は緑色のI-94W、学生などのビザ保持者は白色のI-94という
長細い書類(カード?)に記入をしますが
移民ビザで入国する場合はどちらの書類も不要です
ただ、紺色の税関申告書はアメリカ人、外国人、ビザ保持の有り無しに関わらず
全員記入が必要な書類ですので、これはしっかり記入するようにしましょう

ラスベガスに到着した後はいよいよ入国審査です。
入国審査では ①アメリカ国民&永住者ライン と ②外国人ライン の
2つに別れており、どちらに並ぶか迷いどころですが
移民ビザ保持者のえいやは
①アメリカ国民&永住者ラインに並んで順番を待ちました。
その間に、パスポート、在日米国大使館から送られてきた黄色い封筒、
機内で記入した税関申告書の3点をしっかり握り締めて
「良い入国審査官に当たりますように~~~」とひたすら祈ってましたよ

外国人ラインはと言うと、どうやらバージンアトランティックが
先にロンドンから到着していたようで、人でごった返していました
アメリカ国民&永住者ラインは5-6人しかいなかったのでラッキー

なんだか長くなってしまったので次回へ続きます


人気ブログランキングへ←ラスベガスって結構国際線あるのね~


次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②③)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②①

2009-08-05 00:00:00 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑳)の続きです。



面接の2日後にExPack500が届き
 ・インストラクションの書類
 ・移民ビザが貼られたパスポート(写真左)
 ・黄色の封筒(写真右)
が中に入ってました~~~☆☆☆

これでひと段落、無事に渡米することが出来ます

ビザはちゃんとIR-1(10年GC)となっていたので安心しました
黄色の封筒は開封厳禁となっているので中身は不明ですが
厚さや重さの感じからすると、請願・申請(面接)時に提出した
I-130、G-325、I-864、DS-230などの書類のような気がします。
渡米時はこの封筒を入国審査官に渡さなければいけないので
スーツケースには入れず、機内持ち込みにするよう
充分注意しなければいけませんね

ここでまた一区切りついたので、今までの経過です↓

【Our History】
 ・2002年11月 アメリカにてお付き合い開始
 ・2005年 3月 えいや日本帰国
 ・2005年 7月 まっちゃん来日
 ・2007年 7月 結婚

【ビザ関連】
 ・2008年 6月 過去3年のTax returnをIRSへ提出
 ・2008年 8月 在日米国大使館にてI-130請願
 ・2008年 8月 アプルーバルレター(請願より1週間)
    |
    |   一時中断
    |
 ・2009年 4月 健康診断書・警察証明入手
 ・2009年 7月 在日米国大使館にて面接
 ・2009年 7月 移民ビザ受領(面接より2日)

あとは渡米、入国後のGC受領を残すのみです
このブログ上で移民ビザ&グリーンカードの取得足跡を記そうと決めた時は
まだまだ長い道のりだと思ってましたが
あっという間に1年が過ぎ、渡米まで漕ぎ着けました。
そうなるとGC取得は目前ですね~
このシリーズもあと何回続くのでしょうか


人気ブログランキングへ←3回位かな~


次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②②)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑳

2009-08-04 11:18:26 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑲)の続きです。



【婚姻届受理証明書の公証】
 移民ビザ&グリーンカードには直接関係しませんが
 渡米時に必要な書類ということで
 移民ビザ面接終了後に行った婚姻届受理証明書の公証について
 レポートしたいと思います。移民ビザの話はちょっと休憩です


日本においてアメリカ人と結婚した場合
その事実をアメリカ政府や在日米国大使館に届出る必要はありません。
日本で合法的に認められた結婚は、アメリカでも合法に認められます
ただし、アメリカでは結婚を証明する書類がないので
日本の婚姻届受理証明書を英訳、在日米国大使館で公証して貰い
アメリカでの様々な手続きにおいて利用することになります

9:45分に移民ビザの面接を終えたえいやは
すぐに同じフロアにある公証セクションに足を運びました。

ビザセクションと同じように入口で番号札を受け取り中へ入ると
4~5人すでに公証を待っているようでした。
15分程度待った後に番号が呼ばれ、窓口で用意した下記書類を提出。

 ・婚姻届受理証明書(原本、日本語)
 ・婚姻届受理証明書の英訳
 ・身分証明書(運転免許証)※

  ※在日米国大使館は公証で必要な身分証明書として
   パスポートを推奨していますが
   移民ビザ面接でパスポートを預けてしまった場合は
   その旨を公証窓口で説明すれば、運転免許証でも大丈夫です。

その後、公証料金$30を支払いに会計窓口へ赴き
領収書を再度公証窓口に提出して5分ほど待ちました。
今度は別の窓口で番号を呼ばれ、領事の前で右手を挙げて
英訳書類に偽りのないことを宣誓。
そして、英訳書類に自分(翻訳者)の署名をし、
さらに領事が公証の署名をして全て終了
10:20には完全に大使館を後にしたので、所要時間は30分でした

戻ってきた書類はトップの写真のように2枚綴りで
 ・日本語の婚姻届受理証明書の原本、
 ・大使館で公証された婚姻届受理証明書の英訳
のセットとして留められています。
この原本と英訳のセットで初めてMarriage certificateの効力を発揮するのです

日本で結婚し、アメリカで生活を始める人は必要になる書類ですので
必ず米国大使館で公証してもらい、アメリカへ持って行くようにしましょう
ちなみに、えいやは渡米数日後に
ソーシャルセキュリティーナンバーの氏名変更で使いましたよ~


人気ブログランキングへ←公証の領事は請願の時の領事でした


次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり②①)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑲

2009-08-01 08:21:31 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑱)の続きです。



さてさて、2008年夏からの移民ビザ請願&申請の集大成、最終面接です

指紋採取が終わって15~20分暇を持て余していたえいやは
他の人(カップル)が面接されている様子を何となく見ていました
とは言っても、座っていた場所と面接が行われていたブースは
かなり離れていたので、面接官や当人(達)の表情はおろか
会話内容なんて全く聞こえませんでした
ただ、雰囲気的に緊張感は全くなかったし
面接が終わって帰って行く人を見ても和やかな印象だったので
「やっぱり簡単なんだろうな~」とぼけーっとしているうちに
えいやの名前が呼ばれてました

呼ばれたブースに行くと面接官に
「右手を挙げてください。書類に記載されている内容と、
 これから話す内容に偽りがないことを誓いますか」
とのお言葉があったので「はい」とだけ答え面接が始まりました。
ちなみに、面接官はアメリカ人男性だけど日本語での面接
英語と日本語のどちらで面接したいか聞かれる事が多いと聞いていたので
何も聞かれず日本語で進められたのは意外だけど、楽で良かったです

質問された内容はと言うと

 1.いつ渡米予定か
 2.まっちゃんはどこにいるか
 3.まっちゃんは何(職業)をしているか
 4.どこでまっちゃんと出会ったか
 5.渡米後はどこに住む予定か
 6.子供はいるか

と予想通り至って簡単な質問内容でしたよ
ただ、途中で面接官が日本語につまったので
それに対して英語で返答したら
その後の会話は全て英語に切り替わってしまいました...

最後の質問の返答をしたところで
「君のケースは特に問題ないね~。ビザを許可します。」
との回答を貰い、今後の説明を受けました。
 ・パスポートは数日後にExPack500で返却される
 ・ExPack500には定形外の封筒も入っているので開封せず
  アメリカへ入国する際に入国審査官に渡すこと
 ・その際、別室に連れて行かれる可能性が高いが特段問題ないこと
 ・返却された肺のレントゲンは機内持込みにせず
  飛行機に預ける荷物に入れていいこと
 (※注:ホノルル空港から入国する場合はレントゲンを要求されるようです)
丁寧に教えてくれる面接官に当たって良かったです

それから「あなたのビザは許可されました」という内容の書類1枚(写真)を
渡されて全ての行程が終了。イェイ
面接自体の所要時間は7~8分といったところでしょうか?

大使館に到着してから面接が終わるまでのタイムラインはこんな感じ↓

 7:30 大使館に到着
 8:00 セキュリティ
 8:30 書類提出
 8:40 申請料の支払い
 9:20 指紋採取
 9:35 面接
 9:45 全行程終了

実際のプロセスは1時間15分と早く終了したので
朝早くから並んで待っていた甲斐がありました
あとは数日後にパスポートと封筒が送られてくるのを待つのみです


人気ブログランキングへ←全然緊張しなかった


次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑳)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑱

2009-07-31 13:37:58 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑰)の続きです。



いよいよ最終ステップ、申請者(えいや)の面接です。

在日米国大使館のHPで面接に必要な書類の一覧を見ると
多くの書類が記載されています。
しかし、請願時に提出した書類は必要ないということで
当日は下記の書類を持参しました

 ・パスポート
 ・5cm×5cmの写真2枚
 ・健康診断書
 ・警察証明
 ・ExPack500
 ・2008年のtax return(まっちゃん)
 ・2008年のtax return(まっちゃん母)

以前こちら(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑮)でも書きましたが
請願でI-864を提出した際は2005~2007年のTax returnしか提出していない為
追加書類としてまっちゃん&まっちゃん母の2008年分Tax returnも持参しました。
また、請願時に提出した書類を再度求められる可能性も有り得るので
念には念をということで、請願時に提出した書類のコピーも持って行きました。
ただ、再提出は一切求められなかったのでコピーの出番はなかったです

面接の予約時間は8:30
しかし、当日は30-50人位は面接に来るだろうと予想していたのと
面接後に他の予定があった為、なるべく早く終わらせられるように
予約時間より早く行って順番待ちをしました

前日から品川のホテルに滞在していたので面接当日は6:00に起床
7:00過ぎにチェックアウトし、タクシーで在日米国大使館へ移動
ちなみに道は空いていたので15分程度、2,300円の道のりでした
1,000円程度だと思っていたらとんでもない誤算(←ただの思い込み=アホ

7:30に到着すると、すでに待っている親子が1組いました。
やはり早く来る人はいるものですね~。
セキュリティは8:00オープンなので、それまでは門前の縁石で読書して暇つぶし
8:00のオープンまででも10(人)組の面接者が列を作ってました
セキュリティを通った後はすぐに大使館内に入れたので
受付けで番号の紙と、提出書類のインストラクションが書かれた用紙を貰い
待合室で書類を整頓して8:30にカウンターが開くのをひたすら待つ

カウンターが開いて1-2分で番号が呼ばれたので持参した書類を全て提出。
用意した書類の他に、アメリカでの連絡先(住所、電話番号など)を
受付けで渡された用紙に記入して提出。
この用紙に記入した住所にウェルカムレターやグリーンカードが送られてくるので
これから面接を受ける方は、確実に届く住所を記載しましょう
ちなみに、2008年のTax returnは特に言及せず他の書類と一緒に提出しましたが
カウンターの職員もTax returnには何も言及せずさら~っと受理されましたよ
まぁ、何も言われなかったところを見ると
提出しておいて間違いはなかった、ということでしょうね

カウンターの職員による書類チェックが済んだところで
申請料金$400を支払いに会計窓口へ
ちょうど円高が進んでいた時だったので換算レートは$1=93円でした
とは言っても無職の身には高いですけどねぇ

支払いが終わり、領収書のコピーを窓口に提出して
また番号が呼ばれるまで待ちました
次は指紋採取ですが、提出した書類が処理される速度によって
この後の順番は結構変わっていきました。
書類は2番だったけど、指紋採取は8~10番位だったかな?
しかも、書類提出から指紋採取までが結構長くて
40分位待たされたような気がします

指紋採取は至って普通です。
右手の人差し指~小指の4本、両手の親指、左手の人差し指~小指の4本を
読取り装置に乗せるだけ。
指紋を読取りにくい人は大変みたいですが
えいやは至って簡単に終わりましたよ

さて、次は最終面接です
ちょっと長くなりすぎちゃったので内容は次回へ続く


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次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑲)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑰

2009-06-21 21:19:50 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑯)の続きです。

来月に移民ビザ申請(面接)を控え、大使館の近くのホテルを予約しました
面接を受ける頃には東京を離れ実家暮らしで
当日に実家から大使館へ行く事は可能ですが
面接予約時間が朝早いのと、電車の遅延などがあったら嫌なので
念には念を、と思い前日に東京入りします
東京在住でも虎ノ門周辺は馴染みがないので心配ですが
迷わないように前日は15~17時位にはチェックインして
ホテルから大使館までの道のりを下見してこようと思います
あとは赤坂辺りで美味しい物でも食べて翌日に備えたいですね


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次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑱)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑯

2009-05-15 17:28:03 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑮)の続きです。



まっちゃん母に依頼した2008年分のTax returnはPDF形式でメールして貰い
プリントアウトして、移民ビザ書類を纏めているファイルにしっかり収納しました

それから、ようやく健康診断結果を取りに行ってきました~
健診結果はレントゲン写真が入っているので結構大きい封筒です。
大きい手提げ袋を用意して行ったもののギリギリ
大きな封筒を抱えて電車等に乗りたくないのでギリギリでも入って良かったです。
これから東京ブリティッシュクリニックでビザ健診を受ける方は
35cmX35cmの封筒が入る袋を用意していった方がいいですよ~

健診の封筒は、警察証明の封筒と同じく開封厳禁になってます。
なので、中にどんな書類が入っているのか明確にはわかりませんが
受け取る際にカウンターでコピーのようなものを見せてくれ

 健診結果に異常はありません。 HIVと梅毒はネガティブ(感染無し)です。

と言われたような気がします意識して話を聞いていなかったので(←オイッ
何となく聞こえてきた単語がHIVと梅毒でした。
まぁ、在日米国大使館には
「HIV感染(AIDS)や性病の検査を含む血液検査などが行なわれます」
とあるので、梅毒はあながち間違ってはいないかな...

これで面接に必要な書類は全て揃いました。当日は
 ・面接予約Emailのコピー
 ・パスポート
 ・健康診断書
 ・警察証明
 ・5cmX5cmの証明写真2枚
 ・2008年分Tax return(まっちゃん)
 ・2008年分Tax return(まっちゃん母)
 ・EXPACK500
 ・申請料金($400)
を持参すれば良いはずです。

それから、同時に婚姻届受理証明書の公証もしようと思っています。
面接、公証のレポートは、手続きが完了したらそれぞれ記述しますね

さぁ、あとは面接の日を待つのみです。
あと約2ヵ月。まだまだ先のようで、すぐに当日になるんでしょうね


人気ブログランキングへ←結果がポジティブ(陽性)だとどうなるんだろう


次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑰)へ続く。

アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑮

2009-05-11 22:08:18 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
前回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑭)の続きです。

え~、健康診断書はとっくの昔に出来上がっているけど未だ取りに行っていません
行こう、行こうと思っているものの土曜日の午前中は予定が入っていることが多く
また、面接まで時間に余裕があるので「まだ大丈夫」と足が遠のいています
けれども今週末には取りに行こうと思っているので
来週前半までにはレポート出来ればな~とボチボチ考えてます。
こうやってブログで宣言すれば「行かなきゃ」と焦燥感も出てくると思うので

さてさて、本日移民ビザに関して新事実を発見しました
えいやは移民ビザ関係で在日米国大使館のHPを見る場合は
ほぼ英語のページで確認をしています
英語でなければいけない理由はないんだけど
アメリカ政府機関のHPなので英語の方が情報量が多く、
正確な情報が載っているのではないかと勝手に推測してるだけです
ホラ、日本政府や多くの日本企業のHPには日本語の情報量が多くて
英語の情報量は少ないという現象と同じかと思いまして...

それで、今日は珍しく日本語のページをチェックしていたのですが
何と英語には記載がなくて、日本語には記載がある
えいやにはと~っても重要な文言を見つけたのです
それは↓
 東京の大使館で申請する場合で、I-130請願書提出時にI-864を提出し、
 その後新たに納税申告をした方、または提出されたI-864に不備がある旨の通知を
 受け取った方は、追加の納税申告書や不足書類を面接時にお持ちください。
ですって~
2008年8月の請願の際には2005年~2007年のTax returnしか提出してないけど
書類自体は正しく受理されたし、面接官の人に「1年後に面接受けます」と伝えても
特に何も言われず、大使館の英語ページにも何も記載がなかったので
危うくスルーするところでした

日本請願&日本申請で、請願~申請(面接)の間が概ね1年以上ある方は
請願後に提出したTax returnを面接に持参するようにしてくださいね

さて、2008年分のTax returnのコピーを出さなくては...
あと、まっちゃん母にジョイントスポンサーになって貰ったので
彼女にも2008年分を送ってもらうように手配しないと...


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次回(アメリカ 移民ビザ&グリーンカードへの道のり⑯)へ続く。

アメリカ 結婚~移住~子育て オススメ書籍

2009-04-26 20:13:49 | 【アメリカ】移民ビザ&グリーンカード
今日書店をうろついていた時、こんな本を発見しました


アメリカで結婚・出産・子育ての安心ガイド


アメリカ国内でAdjustment of status(AOS)をする人を除いて
日本人の方は日本(もしくは第3国)→アメリカへ引っ越します。
この本は、アメリカ請願、日本請願に関わらず
 ・移民ビザ手続きの仕方の概要
 ・在日米国大使館やUSCISへのコンタクトの取り方
 ・渡米前に日本でやらなければいけない手続き(年金など)
 ・アメリカへ入国してからやらなければいけない手続き
 ・出産~学校教育の情報
など、渡米を控えている人にとって
これから起こる出来事の概要を知る分には良いガイドブックだと思います。
初版発行日が2009年2月とつい最近なので
情報としては結構信頼出来るのではないでしょうか。

このブログを通して、ビザ請願や渡米に際し「何をしたらいいのかわからない」
「知らない土地へ行くのが不安」など様々なメッセージをいただきます
そんな方にとって、これから待ち受けるであろうイベントを知識として
頭の片隅にでも置くことは、不安解消の1つの手段になるでしょう。
その手段の1ツールとして、この本を読んでみるのもいいかもしれません。


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