外国人の海外転出手続き

まっちゃんの日本出国に当たって
「一体どんな手続きをしなければいけないんだぁっっっ」
と色々調べた結果、まっちゃんに当てはまる事項と
具体的に取った対応はこんな感じでした↓

【職場】
　・住民税の残額　
　　→　最後の給与より一括徴収
　　　　　※会社勤めの人は、退職前の給与から住民税の残額を一括徴収して貰い
　　　　　　全額納付する事が出来ます。
　　　　　　その他に、普通徴収に切り替えて役所で一括納付する方法や
　　　　　　同じく普通徴収に切り替え、さらに納税管理人を指定して
　　　　　　納税管理人に代理納付して貰う方法もあります。

【銀行・郵便局・携帯電話】
　・銀行口座の解約
　・郵便転送手続き　
　　→　えいやの実家へ転送
　　　　　※日本国外転送は出来ません。
　・携帯電話の解約
　　→　まっちゃんの携帯電話会社は回線停止日の指定が出来ない為
　　　　委任状を書いて、まっちゃん帰国後にえいやが代理で解約しました。

【税務署】
　・平成21年分（平成21年1月1日～12月31日）の確定申告
　　→　納税管理人を指定して代理申告
　　　　　※年度の途中に海外転出する人に関しては
　　　　　　1.準確定申告を済ませてから出国
　　　　　　2.納税管理人を指定して通常の確定申告時期に代理で申告して貰う
　　　　　　の2パターンがあります。
　　　　　　まっちゃんは退職から出国までの期間が非常に短く
　　　　　　準確定申告をしている時間がないので
　　　　　　納税管理人を指定して代理申告することにしました。

【役所】
　・国民健康保険の資格喪失
　　→　日本人の場合は役所の出張所でも喪失手続きが可能ですが
　　　　外国人の場合は役所の本庁でないと出来ない場合が多いので
　　　　事前にお住まいの自治体に確認することをオススメします

【入国管理局（空港の出国手続き）】
　・外国人登録証の返納
　　→　日本に入国した外国人が外国人登録を行う際は
　　　　在住している市区町村の役所で登録をしますが
　　　　逆に、日本から転出する場合には役所での手続きは必要ありません。
　　　　出国の際に、空港の出国手続きで外国人登録証を提出して返納すれば
　　　　後日、空港の入国管理局より在住していた役所に連絡がいき
　　　　登録が抹消されます。

【その他注意事項】
　・国民年金
　　→　国民年金に加入している場合も、資格取得の際は役所にて手続きしますが
　　　　資格喪失は役所にて手続きをする必要がありません。
　　　　外国人登録証と同じく、空港の出国手続きで登録証が返納されると
　　　　在住していた役所の年金課に連絡がいき
　　　　国民年金の資格喪失手続きが自動的に行われる仕組みになっています。
　　　　なお厚生年金に加入していた人は、勤めていた会社が
　　　　喪失手続きを行うので、特に自分で行う手続きはありません。

色々ネットで調べて感じたこと
日本人が海外転出する際の各種手続きはたくさん情報があるけど
外国人が海外転出する際の手続き情報って結構少なかったです
ここに記載した情報を、日本在住の外国人の方に役立てて貰えれば嬉しいですね


←外国人登録証の返納が空港って不思議

粗大ゴミの処分

先週末、近所のリサイクルショップに来て貰い家具や家電の査定をお願いしました
査定と言っても高価で買い取ってもらうのが目的ではなく
タダでもいいので持って行って欲しいのです
普通に粗大ゴミとして処分すると
お金を払って引き取りに来て貰わなければいけませんからね～

物品を見てもらい、ほとんどを月末に引き取ってもらえることになりました
提示された金額は驚くほど低いものですが
マイナス出費にならないだけでもありがたいですね
ただ、古い家電や損傷がある家具2-3点はNGだったので
区役所の粗大ゴミセンターに連絡し有料で引き取って貰うことに。
それでも±0位なので満足です


←購入後1-2年だけど仕方ない

最終出社日の勘違い

先日、仕事中にまっちゃんからメールが入り

　最終出社日はもう1週間後でした

ですって～～～
あなたのフライトはその最終出社日の翌日なんですけどっっっ
まっちゃんの職場は社長を始め全員が契約方式を取ってて
毎年の労働日が「○月○日～●月●日」までと決まってますが
どうやら契約書を確認せず1週間勘違いしていたらしい

幸いな事に、有給休暇が数日残っていたので帰国前日まで働くのは免れ
後処理はえいやが出来るのでギリギリセーフです
いや～最初は結構焦りましたが意外に楽しんじゃってます、このスリル


←まっちゃんは意外におっちょこちょいだった

歯科検診

最近仕事が忙しくて、なかなか思うように更新が出来てません。
それでも一定数の方がチェックしてくださってるようで嬉しい限りです

先週末は渡米準備の一環で歯科検診に行ってきました。
アメリカでは歯科に係わる費用は一般的に高額な上に
えいや＆まっちゃんは仕事が見つかるまで保険に入れないので
日本の健康保険が適用されている内に歯のチェックをして貰わなければなりません

今回、人生で初めて歯のレントゲンを撮って貰いました
そして重大事実が発覚。

　右下の親不知が見事に横に向かって生えてる．．．

この親不知は表面に出てきてないけど
触った感じで存在自体はわかってたんです。
「なかなか出てこないな～、ま、こんなもんかな」とは思ってたものの
まさか横（他の歯に向かって）生えているとはつゆ知らず．．．
先生から「あ～これ、他の歯を押してるからその内歯並び崩れるね」との言葉が
歯を矢印で表すとこんな感じ→　　↑↑↑↑↑↑↑↑←

抜歯することが出来ないか聞いてみたものの
他の親不知を抜いたりして環境を整えることが先決らしく
とてもあと1ヵ月程度では間に合わないとのこと。
どうやらアメリカで処理するしかなさそうです

とは言っても、現時点において痛みがある訳ではなく
あくまでも予防的措置で抜歯しておいた方がいいとの事なので
もし勤務先で良い歯科保険に入れたら抜歯しようと思いま～す


←歯は命

退職願

ついに、職場に退職の意向を伝えました
みんな驚き戸惑っていたけど
引き留められる理由でもないので、問題なく承諾されました
正式な退職日は7月末ですただ、有休消化があるので最終勤務日は6月下旬
引継ぎの具合によっては7月も数日出勤する可能性あり。
そうすると実家から新幹線通勤ですかね～

実家へ引っ越した後にも友人の結婚式やビザ面接、
区役所や警察署等の手続きで上京予定はあるので
ちょくちょく東京に出没するかもしれません
見かけたらヨロシク～


←日本の会社って退職言い出しにくい．．．

縮毛矯正

初夏の様相になってきましたね～
気温と湿度が急上昇したせいなのか最近食が進みません。
早くも夏バテかなー。
と言っても無理やり食べてるので太ってますが

さて、標題通り、美容院で縮毛矯正をかけてきました
なぜこれがアメリカへの引越し準備なのかと言うと
えいやはアメリカ人美容師さんに髪の毛を切って貰うのに抵抗があるのです。
留学時代、アメリカ人美容師にかかった友人（女性）のヘアースタイルを
た～くさん観察してきましたが、共通して言えることは、みんな．．．

　髪の毛パッツンパッツンですが？

あのね～、毛先がビックリするくらい（横に）真っ直ぐなんですよ
レイヤーも入ってなければ、梳いてもいないので
「はさみで真横にバサッと切っただけじゃないの」という感じ。
NYやLAなどのオシャレな街に行けば
日本で切るのと変わらないような髪型になるんでしょうけど
田舎に住んでいたので仕方ないですね。
でも、友達がワカメちゃんになって戻ってきた時はさずがに驚きました

そんな訳で、在米中に美容院に行った記憶はたった2回。
車で3-4時間の某都市に行って日本人美容師さんにカットして貰ってました
それ以外は伸ばしっぱなしだったのでケアが楽なように
日本への一時帰国時には縮毛矯正をかけるのが習慣になったのです。

これから移住する街には日本人美容師さんがいるようなので
髪の毛のカットは問題ないようですが
アメリカの縮毛矯正やストレートパーマを経験したことがないので
一応、念の為にかけておくのも悪くないかな～と。

アメリカ在住の日本人の皆さんはどうしてるんでしょう？

※　上記はえいやの個人的な感想で、全てのアメリカ人美容師さんの
　　技術力が云々という訳ではありませんので悪しからずご了承ください。


←でも永住するなら文句言ってられないよね

車の故障

まっちゃんの車がまた故障しましたぁ～
2008年夏の帰省時に故障してからは
まっちゃん父に時々乗ってもらうようにしていたのですがダメだったみたいです
（詳しくは2008年7月5日「ラスベガス2008⑤」）
エンジン系の故障ということで修理の見積額が$2,600～$3,100だとか

ビザ代、引越し代、渡航費、それから新年度の住民税も
一括で納めてから渡米しなきゃいけないし、出費の連続で痛いです
でも仕方ないですね
渡米後の足として必需品ですから、新たに車を買う必要がないだけでも
ありがたいと思わなければいけませんよね


←どこから費用を捻出すればいいのだろう．．．

マンション契約解除通告

マンションの賃貸契約解除の連絡を入れました
本当は6月中旬に賃貸契約が切れるんだけど
オーナーさんのご厚意で契約更新せず6月末まで住めることに
個人オーナーさんだと管理が行き届かないことも稀にありますが
融通が利くという点はいいですよね

その後は実家に戻って家事手伝い（ニート？）です


←4年ぶりの実家生活

船便第1弾②

前回（船便第1弾）の続きです。

郵便局から「通関手続を必要とする郵便物のお知らせ」という封筒が届いたので

　まさか不備があった

と不安になりながら封筒を開けてみると
　・輸出申告書の控え
　・輸出許可通知書
が入っていただけでした。ホッ

　※　郵便局を通して荷物を送ると郵便局が通関手続きの代行をしてくれます。
　　　費用はかかりません。
　　　
両方の書類はほとんど同じ内容で
16箱まとめての輸出申告番号、内容物、重量、価額などが書かれている
よく分からないけど大したこと無さそうな内容の書類でした
ただ、ちょっと気になったのが



（大額）って何
確かにトータルだとウン十万円相当で大きい金額だけど
こうやって政府関連書類（？）に書かれてしまうと
本当にアメリカ側で課税対象になりそうで怖いです
大丈夫かなぁ．．．


←課税されないことを祈って

家探し

なんかね～、最近気が付くと不動産売買のサイトばっかり見て

　この家どう～　とか
　このバスタブいいね～　とか
　このエリアは便利じゃない～　とか

色々呼ばれては物件を見させられてます

　この物件は$200,000だから～
　頭金を$20,000として～
　35年ローンだと月々$430で～

う～ん、なんか見てると楽しそうです。
まだ（自分が）日本にいるのわかってるのかな。
心はすっかりアメリカにトリップしてるようだけど
と言うか

　その前に仕事探すのが先だろ～YO

ローン組めるように頑張ってください　



↑金持ち父さんはローン駄目って言ってたんだけどなぁ