Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

TOEFL iBT③

2011-01-17 02:53:07 | 【アメリカ】看護学部入学まで
前回(TOEFL iBT②)の続きです。


TOEFL受けてきました。
初回としては割りと出来たほうかな~と思ってますが反省点も結構多く
結果が2週間後に発表されるまでわかりません

まずはリーディング
パート1は20分以内に1つの文章を読んで14問に答えるというもの。
文章は700ワードと結構長く、読むだけでも5分位かかります。
えいやはここで時間配分のミスを犯し
最後の問題に全く時間をかけることが出来ませんでした
なぜか、13問目を最後の問題だと勘違いして
「これで全部終了~~~」と思ってContinueボタンをクリックしたら
次の問題が出てきちゃったんですね
この時点で残り時間20秒
きちんと解いてる時間などなかったので適当に答えておきました。
すごく痛かったのが、普通の問題は1点なのに対して最後の問題は2点なんですね~

パート2は40分以内に2つの文章を読んで28問に答える形式。
こちらは割りと理解しやすい文章だったのか5分ほど時間が余りました

普通であればリーディングはこれで終了ですが
TOEFL iBTには研究用のダミー問題が含まれていることがあって
えいやはリーディングのダミーに当たった模様。
パート3はパート2と同じく40分以内に2つの文章&28問形式でした。
という事は、パート2もしくはパート3のいずれかは
採点されない(=点数に反映されない)ということなんですね。
パート3は時間以内になんとか問題を解ききれたものの(でもギリギリ
文章内容をイマイチ理解しきる事が出来なかったので
パート3がダミー問題である事を祈ります

リスニングは1つの会話&1つの講義を聴いて質問に答える形式ですが
会話・講義はそれぞれ5分程度と結構長いんですね~。
で、その後にそれぞれ5~6問の質問に答えなければなりません。
えいやは会話を聞きつつメモを取っていて
これはどのTOEFL本にも「絶対しなさい」と書かれている事ですが
試験を受けてみて思ったのは
少なくともえいやにとってはこれは有効的ではないということ。
えいやは1つの事にしか集中出来ない性質(Multiple taskは苦手)なので
次回TOEFLを受ける時は聞くのみに集中することにします。
メモを取っていると聞き逃しちゃうんですよね~

一番心配していたスピーキングは意外と出来た感触があります
もちろん、内容や構成は完璧ではなく、言いたい事が言えなかった面もありますが
心配していた「何を言えば良いかわからず沈黙時間が多くなる」事はなかったので
まぁ良かったかな...と。

ライティング1つ目の問題は、文章を3分で読んで、その後にレクチャーを聞くもの。
20分以内に文章とレクチャーの内容を150~225ワード程度で纏めなければいけません。
これは結構簡単でスラスラ書けたのは良かったのですが
逆に225ワードを超してしまいそうになったのが反省点かな。

2つ目の問題はお題に対して自分の意見を述べるもの。
「制服に賛成か反対か」「親は厳しくあるべきか否か」といった問題で
30分以内に300ワード以上の文章を書かなければいけません。
えいやに出されたお題は多少難しい問題で
サポートする点を上手く書けたかどうかはちょっと疑問ですね。
一応それなりの意見は書いたんですが
お題に対して的確かどうかには自信が持てませ~ん

最終的なテスト時間は3時間半~4時間の間でした。
全体的には自分が思っていたよりは好感触な第1回目でしたが
100点を超えたかどうかは怪しいですね。
2週間後に結果が出たら今後の動向をじっくり考えたいと思います。


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次回(TOEFL iBT④)へ続く。


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2 コメント

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様変わりにびっくり・・・ (Harry Potter)
2011-01-19 09:26:59
こんにちは!ハリーもかつて受験してましたけど全く変わりましたね。実は11歳の子供が来月学校で受験するので問題集を買ってみて驚きました。短時間で抽象的な文章を正しく理解しするリトラシー能力とヒアリング力、説得力のある考えを300ワードに落としこめるライティング能力、アメリカらしい、知能指数の高さがわかる試験ですね。子供の受けるのは時間も短いのでまた特別なバージョンなのかな。Good luck!
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Harry Potterさん (えいや(管理人))
2011-01-20 04:40:29
昔とは違ってTOEFLはかなり実用的になりましたよね。本当の英語力を計れるという点では良いですけど、リスニング・スピーキングが苦手な一般的な日本人には不利ですよね。それに加えて、日本はCritical thinkingと言いますか、様々な事を応用する能力に欠けるので、この点でも不利ではあると感じています。
11歳のお子さんでもTOEFL受ける機会などあるのですね!中学校の留学とかでもTOEFLは必要なのでしょうか?いずれにせよ、子供のほうが適応力があるので点数は稼げそうですね☆
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