Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

プログラム入学テスト(HESI A2)

2011-01-21 07:35:43 | 【アメリカ】看護学部入学まで
以前受けたプログラム入学テストはTEASというもので
A大学のNursing programに入るにはTEASが必要だったんですね。
今回受けたテストはHESI A2というもので
B大学のNursing programではHESI A2のスコアが要求されます。

先月にHESI A2の申し込みをしたのですが受験料はお高め
TEASの$35に対し、HESI A2は驚きの$85
試験内容や時間に大差はないのに料金は2倍以上です

B大学のプログラムへ入る基準は
 ・GPA
 ・サイエンス系クラスを何回でパスしたか
 ・HESI A2の点数
を点数化して点数の高い順にプログラムへの入学が決まります。
そのうちHESI A2の占める割合は50%と高いものなのですが
テスト対策はほぼしませんでした

テストはコンピューター形式で、B大学のプログラムでは
 ・A&P
 ・Reading comprehension
 ・Grammar
 ・Math
を受けるように指示があったのでこの4つを受けてきました。

まずはA&P(33問)
A&Pを履修してからそんなに年月は経ってませんが結構忘れているものですね
「こんな単語知らないぞ」というのは無かったのですが
「見聞きした覚えあるけど何だっけ?」というものが多く
「何となくこれっぽいな」という選択肢を選んでおきました
色々なパーツを覚えてさえいれば質問自体は簡単なので
A&Pを履修した直後に受験するのが一番効率的ですね

次はReading comprehension(55問)
このセクションは一番時間がかかりますね
1~3段落の長さの文章に対して平均5問程度の質問に答えたと思います。
出題された文章の数は10程度。
Pre-nursing studentにとっては身近なトピックが多く
それ以外のトピックでも難しすぎるものは無かったです。

Grammar(55問)は文法の間違い探し・正しい単語を選ぶものが多かったかな。
これもそんなに難しくなかったです。
間違い探しは「三単現」とか「They'reとTheirとThere」の違いといった
中学校英語の基礎的な部分でカバー出来るものがほとんど。

最後のMath(55問)も中学校レベル。
簡単なのは足し算。難しいのでも%や比率程度ですね~
ただ、液体単位の変換にはヤラレました
gallon⇔quart⇔pint⇔cup⇔ozを覚えていかなかったので
「これっぽいな」で適当に選択

各科目ごとの制限時間はなかったですが
全体を4時間以内に終わらせなければなりませんでした
と言っても時間には充分余裕があって、えいやは2時間半で終わりましたよ

結果は終了直後に判明し総合的には90%を超したので
B大学のNursing programの基準は超える事が出来ました
1つ重荷が減って良かったです

これで、B大学のプログラムに入るにはTOEFLのスコアのみが残りました。
結果はあと1週間ほどで出ると思うのですがハラハラ・ドキドキです


人気ブログランキングへ←テスト勉強期間は1日


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。