まいにち

まいにちは書けません

じっくり待つほど

2019-01-03 22:55:20 | 日記
 氏神様へ初詣。
 境内から延びる人の列は、鳥居を過ぎて、細い路地の角をひとつ、ふたつ曲がったところまで続いていました。
 このあたりからだと30分ほど待ちます。
 民家の間から差す暖かい太陽の光が、厚着をした人々を包んでいます。
 列が進んで日陰に入ると、極端に寒くなります。でも、大半の時間は、日向ぼっこをしているようなものです。
 お参りを済ませてきた人が、列の中に知り合いを見つけ新年の挨拶をしています。
 右手の薬指に包帯を巻いた女性が、年末に怪我をして病院が休みでパパに電話して開いている病院を探して指がだんだん腫れてきて、それはもう大変だったと話していました。