まいにち

まいにちは書けません

スーパーの中心で叫ぶ

2019-01-31 18:35:57 | 日記
 スーパーのブロッコリー売り場へ行きました。
 ちょうど、おばあさんと息子さんが選んでいるところでした。
 脇に備え付けられているビニール袋を引っ張って取り、2人の後ろで待ちました。
 ぼくの姿に気づいた息子が、ぼくが商品を見えるように、母の後ろを回って反対側へ移動しました。
 空いた場所に行き、山積みになっているブロッコリーを眺めます。
 どれにしようか。
 隣りのおばあさんは、手に取ったブロッコリーを吟味し、納得した様子でビニール袋に入れようとして。
 おっと。
 それは、ぼくが手にしているビニール袋。
 息子と勘違いしたのです。
 なにしてるんだよ、小声で息子が言います。
 それは、ぼくの心の声でもありました。