まいにち

まいにちは書けません

鷹にも思うところがある

2019-05-07 14:45:31 | 日記
 鷹匠体験を、公園でやっていました。
 左手に厚手のグローブをはめ、腕を伸ばして鷹が止まるのを待つのです。
 小学生の男の子が立ちました。
 20メートルほど離れて、係りの人が鷹を放ちます。
 低空を飛び、鷹が華麗に男の子の手に止まりました。
 次は大人の男性。
 放たれた鷹は、男性の上を通り過ぎ、ほかのイベントが行われているテントの上に。
 係りの人が声をかけ、餌を見せて鷹を呼び戻しました。
 もう一度。
 鷹はまたもや男性の上を大きく飛び過ぎ、近くの木の枝に止まりました。
 一瞬にして野生の雰囲気をまとった鷹。
 木の上で、優雅に羽を広げる姿を目にし、本当はこれが見たかったのかもしれないと気づきました。