モーターは回るが、チャックの3本爪が錆びて固着し動かない。
またハズレかなあ?
本当はチャックの爪に給油はいけないだろうと思うのですが、
冬季オリンピックも始まったことだし、
油漬けにして様子を見る。「加油! 加油!」
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2時間後、これも反則技ですが、ハンマーで先端を叩いてみる。
昔はラジオやテレビの不調は、先ずみんな叩いてみたんですよね。
(悪戦苦闘 中略)やっと完全に開く(先端がへこむ)まで行きついた。
蘇った昔のドリル
スピードの可変や逆転機能は無くても、シイタケの駒打ちに支障はない。
何より軽い! 体感は、これまで使ってきたドリルの半分ほどです。
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嬉しくなって工作をもうひとつ
スエーデントーチ作成台(枠?)を作ってみました。
これまで改善の必要を感じながら、不安定な状態で作業を続けていましたが、
これでチェンソーの勢いにも負けることはないでしょう。
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ただ油が切れそうな老人の私ですから、「油断」はできませんがね。
だから「加油!加油!」
野外作業がなかなか出来ないので、道具の手入れや思い付きの工作で遊んでいます。ドリルは治ってホッとしました。北海道は各地の雪害で、札幌市の地下鉄以外は交通マヒ状態ですよ。当地はまだよい方ですが。