マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

不作の原因は・・塩害か下手くそか?

2018年11月17日 | シイタケ

なかなか出てこない秋の原木シイタケ・・・腕が悪いのか、塩害のせいか

と、諦めかけた頃にポッリポッリと顔を出し始めました。

三年前に植菌した太いホダ木から、初めて発生

下の細いホダ木は、昨年の春に植菌したものですが、やはり細い方が菌の周りが速いのかなあ。

植菌して二夏過ぎてから発生するのが普通の様ですが、

最近は、春に植菌してその年の秋にでてくるのもあるようです。

毎年春に駒打ちをし、古くなった原木を処分して代替わりをさせながらですが、

駒打ちする原木の含水量、春から夏にかけての菌回し、日当たりの具合や風通し、

乾燥時の散水・・・・・結構な手間です。

でも、最近は8割方菌床栽培ですが、やはり原木栽培のシイタケは風味や食感が違いますね・・

と、勝手に自己満足。

今月の末には、山中に切り倒してある原木を90センチに切りそろえて、来春の植菌(駒打ち)

に備えます。

 

その前に、オンコ(イチイ)の葉がシカに食べられないよう、ネットで囲う作業をしました。

雪が積もると高い所までシカの口が届くので、しっかりと囲いますが、下手をすると

ネットに雪がたまり重さで枝が折れることが有ります。

そろそろ冬仕舞の準備です。

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