今日は、山麓の水場に白いのが三羽
うち遠くの一羽はシラサギです。
警戒心が強く近づくとすぐに飛んで行ってしまう。
つがいのオオハクチョウは、逆に寄ってくる。
シベリアからの長旅の間に親切にしてくれた人間がいたのか、
はたまた人畜無害の老人と見たか、
いや良い人間は動物の嗅覚で分かるらしい?
普段は邪魔そうに丸めている長い首は、
エサを見つけると水中へ伸びてゆく。
届かなければ、逆立ちをする事もある。
しかし、逆立ちをするとこんな黒い足が見えてしまいます。
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こんな感じのトウシューズで、ドタドタと『白鳥の湖』を踊ったら、様になりませんね。
でも、ピッタリ寄り添って仲の良い夫婦のようです。
長い旅路の無事を祈りましょう。
そうなんです。
ハクチョウや野鳥たち、時にはタヌキやアライグマまで面倒見なければならないので大変なんです。
と言いながらこの季節の楽しみでもあるんですよ。
いつも会っていると可愛くなってきます。