雪と寒さで樹液(イタヤカエデ)の出が悪い。
今シーズンは、まだ3リットルのボトルで4本程度です。
集めるパイプの途中で樹液が凍って詰まってしまう。
ボトルに溜まった樹液も凍っているので、長時間かけて解凍しなければなりません。
プラボトルなので、火で炙ったり熱湯をかけるわけにはいきません。
煮詰める前に、気長な解凍作業が必要になります。
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今は内径8㎜の耐寒チューブと専用の受け口(スパイルB)を使っていますが、
以前はいろんな「継ぎ手」(給水管やゴムホース用など)を試しながら、
20㎜以上の太いパイプを使っていたので、パイプ詰まりの心配はありませんでした。
でも幹に大きな穴を開けるのは、何だかカエデの木に申し訳なく躊躇します。
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それ用の「受け口」を使って、パイプを使わず直接バケツで受けて集める方法もありますが、
甘い樹液に虫が飛んでくるので嫌ですね。
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自然との知恵比べというか、バランスをとりながら、
その恵みとおこぼれを頂いてます。
イヤイライケレ(iyairaykere)!!
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