近頃、人の振り見て我が身の癖に気が付いた。
自分は、この頃 話が長い
文章を書いても長い
注意してみると周囲の老人、みんな繰り返しが多く話が長い。
でも無下には「さっき聞いたよ」「何を言いたいんだい?」とか言わない。
我慢と努力で聞いても、最後まで意味不明だったり、推理小説並みの「どんでん返し」が有ったり・・。
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<なぜ長くなるか>
1 まとめて端的に言う能力の劣化や直前に話したことを忘れる(短期記憶の劣化)
2 相手にわかってもらえるかどうかという不安感から屋上屋・・
聞き手や読み手の理解力を信頼していない。(年齢関係なく)
これに老人同士だと難聴が加わる場合もあり、
同じことを3回ぐらい聞かないと理解が難しくなる。
言う方も同じことを3回ぐらい言わないと、相手に伝わらない気がする。
こうして老人の一日、一年は瞬く間に過ぎ去ってゆく。
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であれば、高齢化時代の老人の会話は、
「長い話は言わなかったのと同じ」
とは言えないかも知れないが、気を付けよう。
長くなり くどくなりそうなので終わります。
自戒その2
歳をとってみて「なるほど、こういうことか!」と腑に落ちることがあります。
新しい発見を やっちゃんの様に楽しみながら過ごしたいものです。
あ! やっちゃんはまだまだ若いですね。失礼!
還暦過ぎのおじさんです
私も同じようです
妻には「話が長い」と言われます
でも妻は我慢しているようです
私が話し出すと息子は席を立ちいなくなります
気おつけているんですがね
誰でも歳を取ると辿る路かも知れませんね。
まあ当人が気にしているだけでも、違うんではないでしょうか。
またお立ち寄り下さい。