ショボショボと降る雨の中での菜園作業
ジャガイモ「ポッド実験栽培」
そろそろ芽搔きをして土を足してみようかなと思案中
キュウリネット(網目18㎝)を張ってみました。
土の上で横になってお休みしそうな4株を、
半ば強引に誘引・・・立ち上がれ「河童めし」(You're king of kings)!
終わりかけた・・季節に戸惑いながら顔を出すシイタケ
内気な雰囲気
行者ニンニクは、キリンの首の様に長い柄を伸ばして花を付けようとしています。
出来るだけ風に当たりやすいところで種を付け、
広く運んでもらおうという種保存のための仕組みですね。
敷地内のスドケ採取は、今シーズン見送り
十数本のミズナラを伐採してから、林内の植相が変化しています。
変化した環境での山菜たちの回復と適応の様子を見てみたいと思います。
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「住めば都」と言うのは人間の話で、
山菜たちは、種や地下茎、球根を使ってその多くを犠牲にしながら、繁殖場所を厳密に選びます。
生育に合わない所に移植しても、いつしか消えてしまいますね。
その点、菜園の野菜たちは、人為的に環境を整えてもらったり、新種改良されたりして成長する、いわば「飼いならされた」植物・・かな?
人間は(狩猟)採取生活から農耕生活へ移行してきたわけです。
私は今、この両方をしていますが、
いずれ体力が落ち野山も歩けない、クワも持てない、
口を空くぐらいしか出来なくなったその時は、皆さん宜しくお願いしますね。
それまでは、皆さんの為に出来るだけ孝行したいとは思っていますが・・・
なるほどですね。
そうですね。突然の新型ウイルス禍で無力さを痛感しましたが、ワクチンなどの開発はもちろんですが、言われているように「新しい生活様式」、いわば「新しい適応の仕方」を身につけなければならないのではないでしょうか?
自然界の動植物にそのヒントがあるかも知れませんね。