歌が歌えない。
楽器が触れない。
プロ、アマに限らず震災以後大きな変化に戸惑っています。
歌手 さだまさし さんのエッセイ(一部)
コンサート予定
3月18日、山形
19日、仙台
20日、福島
無期延期
世の中にもしもはないが・・・もしも,と敢えて言う。
もしも一週間遅れていたら、仙台で被災したはずだ。
そう考えると他人事ではなく、心は深く沈みこんでいく。
歌い手なんて役に立たないなあ、泣きながら悔しさに歯を食いしばって茫然とニュースを見ていた。
そんな時、気仙沼の中学卒業生の答辞が聞こえました。
災害に対する防御は万全だったはずの自分達だったが自然の猛威の前には無力であった、
と涙を隠さず悔しさを語り、それでも最後に、
「しかし、苦境にあっても天を恨まず。」と叫んだ。
「運命に耐え、助け合って生きて行くことが私達の使命だ。」
僕は一緒に泣いて、彼の言葉で目が覚め、我に返った。
直接の被害者でも無いくせに僕などが落ち込んでいる場合ではないのだと。
その後堺市長が避難者を集めて下さり、歌われたそうです。
「帰る場所が消えたけれど家族は助かったから幸せ。」
「歌でいっぱい泣いたから、もう大丈夫、これから頑張る。」~~~~~~~
歌う・・・力しかない
歌う・・・力があるのだ
応援団が挫けてはいけない。
日本は必ず立ち上がる。
時間がかかります。
自分のやれる事、やらなければいけない事をしっかり自覚して、
前進致しましょう!
止まっていても来るものは来ます。
行動して少しでも募金を致しましょう!!!
ブログを見て下さる方に、
幸運・元気・・・貴方は素晴らしい!!!