今日だけでつい、4冊本を読んでしまいました。
久し振りに読書です。
目が遠くなってからは、新聞も本も
本当に読むのがつらかったのが、
ipadになって,読むことが苦痛でなくなりました。
本を手に持たなくていい、
字がおおきい、
いろんな本がすぐに開ける、
画面が明るい
これは、
読書革命と言っても良いのではないかと思いますね。
ipadを手にも持たない人は、よく「読書は紙をめくらないと!」と言いますが、
レコードがCDになったように、
ろうそくが電気になったように、
時代は急激にかわりつつありますね。
紙の出版は本当に厳しい状況になる
だろうことを実感した一日でした。
ちなみに読んだのは、
サン・デグジュベリ 星の王子様
イプセン 人形の家
アンデルセン 幸福のうわおいくつ
芥川龍之介 アグニの神
旧約聖書
どれも良い大人になって読むと、十代の頃とは感想が全く違いますね~~~。
自分のなかでロマンは消えかかっていても、
行間の人生が読めてしまうのは、
年を重ねた喜びでもあります。
選ばずに次々本が読めるのは何て素晴らしいことなんでしょう!!
置き場所もいらないし、いつでもまたページを開けるのです。
なんて手軽で、気楽な読書!!
読書が再び身近になりました。