毎日のほのぼの「嬉しい」「感謝」探し、してみませんか。

日常に埋もれている嬉しい事や感謝を実際に文字にしてみませんか?四葉のクローバーのように探せばきっとあるはず・・。

昔子供だった大人への童話「星の王子様」

2010-04-20 | 日記
ほのぼののイメージありますが、会社に沢山いる人たちが小惑星にいる皮肉な方々を揶揄したお話であること、覚えてますか?寂しくて高慢ぶっていたバラが信じられなくなり、傷ついて旅に出た王子様・・。

そのあとの旅がすごいです。「実業家の星。星に一人で住み、星を数える。貯金は”星の数書いて引き出しにしまう”。」とか。王子様に「星の役にたってないね。」と斬られてました。王子様は「大人って変わっている。」と思いつつ、はかないバラを思い出しつつ、地理学者の星で地球を進められ、やってきた次第。大人としては苦笑。顔なんか浮かんでしまったり、おっとっと、という気分になります。

そして王子様はキツネと出会い、バラが沢山あるところに通う中、自分のバラはあの自分が時間をかけて世話をしてきたバラだからかけがえのない、他とは違うバラであり、キツネに「大切なものは目に見えないものなんだよ。」と言われ心からバラを大切に思って、砂漠で知り合ったパイロットとそういう話をして戻った・・というお話。最後に二人で井戸を見つけ、それは求めていた特別な水だとお互いに心通わせ、そこでさようならの時間。

心で見ないと、見えないそうです。自分たちはそれにしては忙し過ぎ?!

素朴な結婚式に出て、小さな花束のバラを見て思い出しました。大切なものは目には見えない、そればそうです。でも表現することはできます!表現や対象は沢山。やっていないのは、自分。

地震災害支援も、行けないのは仕方がない。でも、目に見えない気の毒だと思う気持ちを、実行で目に見えるようにしないのも自分。見えないものでも、大事なものは見えるようにしたいものです。感謝の気持ちは「男は黙って(死語)」でなく、「ありがとう」が素敵ですよね。「すいません」より「ありがとう」のほうが素直で個人的には好きです。

と、新人の季節に企業マナー講座みたいなので、やめときます。無用な口は災いのもと。