東京にも空はあり。

物理的には。とても「オシャレ」なはずのお店は、美容院に通るたびにお店はかわっていき、空きビルも増えて、おしゃれなコンビニが沢山できて道でご飯を食べている人がいて変・・。空もありますが、人工的に切り取られているようで好きではありません。

都市化が進むと「ああすれば、こうなる」という予定的になり、人間が作っていないもの、泥とかは排除したくなるのが脳の動きとか。「覚悟」のかわりに「危機管理」という単語になり、大概怒られないために予定を作るだけで、実際は役立たずのマニュアルがあふれるとか～。どうなるかなんてわかれば、いつ何で死ぬのかも医者ならわかるのか！と、医者が医者に突っ込んだ皮肉なエッセーに笑ってしまいました。

想像力の欠如・・・「ああすれば、こうなる」なんて、親の時代と子供の時代も違えば、どうなるかなんて誰もわからないでしょうに。

でもだからといって、他人を無意味にいじめたり、無関心等のストレス発散方法は、安いようで高い発散方法なので身近なところで平和に探してください・・。心の中に何かずーっとしたかった趣味をしまっていたら、是非。昔は働き蜂、今は「ワークシェア」の時代、「余暇の過ごし方」「自分らしい生き方」流行りましたね～。自分らしいを探しに自分というものを着替えまくる人までいたり。

さて、都市写真が厭なところ、それは・・・電線です！おしゃれは足元からといいますが、目の高さにないところにこそ、おしゃれは大切です。変な事で身の丈以上を望まず、地道に毎日を大切に・・。