梅雨の前に腹ごしらえ？モンシロチョウ！

今年は春が「ない」にひとしいせいか、アゲハ蝶を先に見てモンシロチョウを最近よく見ます。卵を菜の花の仲間に産むのに、今の季節に梅雨までに見つかるのかしら？

ラベンダーの蜜、美味しそうな・・・

人も天気におろおろ、動物だっておろおろ。
皆で「そんなものだ」と思うのが違う・・・というのが、加速しているのが凄いです。

「そういうものだ」とか「そうだろう」も疑問を持つとか、色々見る気持ちも変えられたら、それがマイノリティーの意見でも素敵ですよね。

よく写真を撮る前に下記の詩を思います。人によっては色の調整などするようですが、私はできる技術も気持ちも持てないので、綺麗に「本分」が撮れたら私は幸せです。対象物、人物は、綺麗に撮ってほしいと思いますでしょうから、頑張るぞ！

「海とかもめ」

海は青いと思ってた、
かもめは白いと思ってた。

だのに、今見る、この海も、
かもめのはねも、ねずみ色。

みな知っているとおもっていた、
だけれどそれはうそでした。

空は青いと知ってます、
雲は白いと知ってます。

みんな見てます、知ってます、
けれどもそれも　うそかしら。

・・・・
トンビはお弁当を狙い、襲われたこともあります。
かもめも確かに灰色ですし、重油事故の海鳥が当たり前で綺麗なサンゴも「うそかしら」と将来子供に言われそうです・・・私たちは将来の人たちが返せないほど、自然に「借金」残していいのでしょうか？モンシロチョウも知らない子供たちができませんように。カメラが記録マシンとなりませんように。

自分事ですが、他の方のカメラで撮る機会あり、急に視野や望遠、焦点も変わり、物理的に「違う視野」を持ちびっくりしました。人間の心も、たまにはそうなるといいのに。