啓蟄
二十四節気の一。
太陽の黄経が三四五度になったときをいい、
現行の太陽暦で三月六日頃。二月節気。
また、このころ冬ごもりをしていた虫が穴から出てくることをいう。
こんなことは誰でも知っていることで改めて書くことでもないが・・・
今日は庭で
この春初めて生き物の顔を見た、私の啓蟄なのです。
それも
かがみっちょ！です。
確か昨年も写真をＵＰし、
それによってブログの友達も出来た記念すべきトカゲです。
石の間から 「外へ出ようか？出まいか？思案中。」と云った
感じで真剣でした。
暫らくはジィッと待ってみましたが 気配を感じるのでしょう
潜ってしまいました。
かがみっちょはいいけれど
いよいよ虫との戦いでしょうか？
それを思うとテンションも
あぁ～～ぁ・・
連日暖かさが心地よい。
散歩にでもと「引き篭もり中？？」の長女に声を掛けると
珍しく乗ってきた。
お供にポン吉を連れてブラブラと・・・
何処に居るかといえば
娘の懐の中。
出そうにも出ない！
つまみ出されるのが嫌で
呼んでもソッポを向いたまま。
そんなに寒くないのになぁ～
歩こうよ！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
散歩道で、彼岸桜でしょうか？
満開です。
彼岸桜の花言葉 確か「心の平安」？！
他の桜より 少し早く咲き
それもお彼岸時に。
この桜を見て先祖を想い
再び迎えられた春に 生きている自分を想い
命あることへの感謝を。
「心の平安」
昔の人は何と情緒豊かなのでしょう・・・
もうすぐ桜便りが届きます。
桜を見て私は何を想うのだろう・・・
