片品村の農家民宿二代目の、いいじゃ・・・ないの!

尾瀬国立公園の麓片品村で家族で民宿「まるみつ荘」と農家を営む二代目!片品村と、かたしな高原の情報を中心にボチボチと

3.18です・・・・・

2014年03月18日 18時11分57秒 | 日記

3.11の、印象が大きいのですが、

片品村の「東日本大震災」は、この日から始まった・・・・

と、言いましょうか、本格支援(被災者受け入れ)が始まりましたよね。

Pap_0046Pap_0012写真は三年前(3月18日23時頃到着、3月下旬夕食)

片品村の南相馬市の被災者受け入れが決まりまして、まるみつ荘も微力ながらお手伝いしたのも、遠い昔?と言いましょうか、もう三年!

当時は、灯油や電気、食糧品の心配をしていたような・・・

片品村の被災者受け入れ・対応に対しては、色々な意見が有りましたが、

まあ、私は「良かった。」と、思っています。

何が「良かった」って当時の、かたしな高原旅館組合の組合長、池田さんが受け入れに対する我が組合の方針を、早期に打ち出し組合員も方針にしたがったと思う。

方針は、二つ!提供部屋数=家族数(グループ数)

まあ簡単なようだが、まるみつ荘の場合5部屋だから、最少5人って事も・・・

まだ寒かったし灯油も手に入るか・・・って時だったから、大部屋で・・・・なんて所もあったようだが、組合長の「相部屋だったら、体育館と同じ」「片品に来た意味ない!」の言葉で、我が組合で受け入れた方はプライベート守られたのでは・・・・

と、もう一つは、被災者の移動はなるべくしない。

これも、他の組合では問題になったようだ・・・今考えれば最初からの受け入れ組合も少なかったような・・・・

4月になったら、被災者を1週間交代で受け入れだした組合もあったとか・・・で「また移動ですか?」っといった方もいたとか・・・・(まあ、言いたくもなります)が、宿にも事情がありまして・・・・かたしな高原旅館組合のほとんどが、赤字だったが最後の一人になっても、移動はなかったと・・・・思いますよ、

まあ、約2カ月半の受け入れだったが、いろいろと学びました。「今度はもう少し上手く出来るかも」って、二度とない事を願います。


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1 コメント

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本当にこんな事は二度と無いにこしたことはないで... (takii)
2014-03-24 21:53:44
本当にこんな事は二度と無いにこしたことはないですね、片品の皆さんが頑張っているのに我が町は何もしていなかったようです。自分自身が経験をすると他人の気持ちも良くわかるように為るのに、組合長さんの相部屋だったら片品の意味が無いの一言はなかなか言える言葉では無いと思います。
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