サラ☆の物語な毎日とハル文庫

冬至の「運盛り」

 

今日は冬至。
明日からまた、陽射しが少しずつ伸びていく、太陽の折り返しの日。
一年で一番夜が長い日です。

さて、冬至には、これからの日々が良きものとなるよう「ん」盛りを飾る慣わしがあるそうです。
大根の「ん」とか。
そこで、七種類の野菜や果物を飾り、「ん」を盛りました。

つまり「運盛り」
(「ん」を「運」にかけてます。)

今年は招き猫にも並んでもらって、ダブルの運招き!

ちなみに、これは個人的なことですが、
冬至はだいたい22日であることが多い。
そして、22日は私が生まれた日です。
今思い返すと、冬至に生まれた赤ちゃ「ん」。
両親はもういないけれど、生まれただけで運を盛ったのなら、「親孝行をしたのかな」と思って。
そらならよかったー、とホッとします。

ねえ、親にとって、赤ちゃんは「運盛り」

そういうとらえ方、どうでしょう?


今日は快晴の空が眩しい、カチンコチンの透明な日でした。

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