ヨハン・テリオンの『冬の灯台が語るとき』を読んだ
@サラ☆ スウェーデン生まれの作家、ヨハン・テリオンが書いた エーランド島を舞台にしたシリーズ第二弾。冬篇。 前作の『黄昏に眠る秋』はスウェーデン推理作家アカ...
サラ・パレツキーの『クロス・ボーダー』を読んだ
@サラ☆ 2021年9月。つまり去年の秋に発売になっていたのだけど、 このゴールデンウィーク中に手に取る。 千葉の外房の、サーファーがいっぱいいる海辺でページ...
北欧ミステリー『黄昏に眠る秋』を読んだ。
@サラ☆ スウェーデンの作家、ヨハン・テオリンの『黄昏に眠る秋』、 2007年に発表されたデビュー作だ。 日本では2011年にハヤカワ・ミステリから刊行されて...
サラ・パレツキーの新作が出たらしい!!
@サラ☆ なんと、もう出ないかもとあきらめかけていた サラ・パレツキーの新作が出たというニュースが目に飛び込んできた。 ...
アンソニー・ホロヴィッツの「カササギ殺人事件」を読んだ。
(↑ 創元推理文庫) @サラ☆ 2018年9月が初版なのだから、3年前に出版された本。 出版された年の「文春ミステリベスト10」第1位...
キャロル・オコンネル『修道女の薔薇』は殺し屋と盲目の少年の物語
殺し屋と盲目の少年ジョーイの物語は、32のそう長くもないエピソード挿入で語られていく。 ...
私立探偵コーモラン・ストライク シリーズ第2弾『カイコの紡ぐ嘘』は満ち足りた読後感
ハリー・ポッターで世界中を席捲したJ・K・ローリングが、 ロバート・ガルブレイスという別名義で発表した 探偵小説シリーズの2作目。 コーモラン・ストライクはオックス...
ロバート・ガルブレイス『カッコウの呼び声 私立探偵コーモラン・ストライク』はJ・K・ローリングが別名で書いたミステリー
2019年だ。 新年を迎えるにあたり、最初の記事は ロバート・ガルブレイス著の『カッコウの呼び声 私立探偵コーモラン・ストライク』 ...
『殺人者の顔』~スウェーデンの田舎町で、妻に去られ酒浸りながら粘り強く捜査に当たる、人生の大波をかぶりヨレヨレになった中年刑事のタフな物語
小さな村で起きた凄惨な殺人事件。 いったいどうして? なぜこんな殺され方をしないといけないのか? ...
ヘニング・マンケルの最新刊『ピラミッド』
ヘニング・マンケルの訃報を聞いたのは2015年の秋。 3年前のことだ。 そのあとに訳出された、スウェー...
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