さて、
#有馬記念
枠順決定。
レイデオロは、三浦J。
藤澤先生何を思う。
今の世の中、なんでこんなに世知辛い。
政治が悪いのか、人が悪いのか、すみよい世の中、政治であって欲しい。格差社会が広がり、強いものがのさばる、悲しい時代な気もする。
そんなうさを張らしたい。
競馬で何か気持ちのいい、痛快さを味わいたいと思うのはおかしな話か?
いや、みな馬券を買う人の何割かはそうではないかと思う。
そんな儚き夢を追うのも #有馬記念 ではなかろうか。
2500mのスタートからすぐ右ターン。
競走馬は、自分の持ち味を引き出すために自分の位置を、確保する。
アーモンドアイは、9番枠で、いつもながら、goodstart、good positionの意識だろう。
キセキは、どうする?
アエロリットは、外枠。
スタートを決めたら、内に切れ込むだろう。
内枠が有利なのは、馬場がよくペースがそれなりの時。
今回はどうだろう。
おそらく、アエロリットが2500にしては、速いペースで1000mを通過する。
いつもの有馬記念なら、スローペースを的なレースであろうが、2000mの通過も2.00位ではなかろうか。
6回のコーナーを走る有馬記念。
このコーナリングがペースとの絡みもあるが、ポイントだと思える。
一頭抜けて速いアエロリット、誰も追いかけないならば、追いかけるのは、誰か?
また追いかけざるを得ないのは、誰か?
アーモンドアイは、勝ちにいっても勝ちにいける。
相手が、
2番人気、リスグラシュー距離不安、スタミナも?
ハイペースで道中ゆっくりでもなかなかタフな2500は、どうか?2200ならば、アーモンドアイとはやれると思うが、やはり未知数。
サートゥルナーリア、
隣の枠に入る。ルメールとはやはりライバル関係にあるスミヨン。
レースを支配するまでには至らないが、やはり好位での競馬だろう。2列目から3列目でうまく折り合わせていくと思う。彼ならコーナリングの多いこのタフなレースをうまくコーディネートすると思う。中山巧者で、内を抜けてくる器用さも兼ね備える。
馬場がいい所をうまく御し、天皇賞のリベンジを期している。
キセキ、ムーアならば、3番手あたりで折り合い、勝負処で間違いなく上位争いをするだろう。角居先生最後の有馬記念、渾身の仕上げの2頭だろう。
マーフィー騎乗のスワーヴリチャード。見事に内枠。
出たなりで、好位で折り合える絶好枠、あとは、マーフィーのマジックに期待か。
右回り苦手感が拭えないので、勝ちまでは疑問。
内が荒れてハイペースになり、外差しが有利になれば
フィエールマン。
凱旋門賞は敗因も分かっており、何よりアーモンドアイがでなければルメールが騎乗する予定だった馬。
幸運なのは、池添J。
マイルチャンピオンシップの代打騎乗でも結果を残した、ある意味の日本ジョッキー界の代打男。(笑)
ここもほどよく人気がなく、
狙い目もかなりある。
展開的にも、ハイペースで逃げるアエロリットを、追う展開。アーモンドアイをみながら、レースを進め、コーナーで加速しながら坂下でトップスピードにギアを入れれば、
あのアーモンドアイも差しきれるのではないかと思っている。
この馬の極上のキレを存分に発揮すれば、非常に面白いと感じている。
シュヴァルグラン、ヴェロックスが外枠に入り、ややレースプランが難しくなった分、
やや内枠の馬で馬券をまとめる事が出来そうな枠順。
心の本命から馬券を買って、今年のうさを張らしたい。(笑)
あの◯◯~、みていやがれ。(笑)