こんにちは。
競馬1ファンとして拝見。
非常に面白かった。
競馬というより、
調教師という目線の番組はない。
それもそのはず、なかなかこういった尊敬される調教師さんは滅多にいないからでしょう。
馬券検討の際、
ここ数年は、調教の動画が見られるようになった。
平成の初期には考えられない事です。
馬は、調教で変わり、調教によっても勝ち負けが変わる。
その情報は少ない。
提示されているメディアの言葉や数字や公式のコメントから検討する。
藤澤先生のコメントは、大局をつかんでいながらもそのコメントからは、勝負気配は読みづらかった。
一勝より一生。
まさにこれが信念だ。
馬の一生を考え、その時その時で、馬の状態を考え、その時のパフォーマンスを自分の考えや持ち合わせているもので、最大限にする調整をするからでしょう。
だから、調整は馬の状態で変わる、というか変える。
グランアレグリアの最終調整、最後の調教が、これぞ藤澤先生というものだったと推察する。
自ら、厩舎に馬を置き自分でメニューを考えて、ここぞという時に素晴らしい才能を持つ馬に最高の走りをさせるように調教する。
今は関西に数名、関東にも数少ない調整法を持つお一人だと思います。
グランアレグリアや、レッドモンレーブには様々なドラマがあった事に感動しました。
グランアレグリアへの思いなどもかみしめて見させて頂きました。藤澤先生ならではの調整だった事も、また見返すとよりああそうだったのかと思ってしまう。
これだけのノウハウを持った先生が定年となるのは、大変惜しいと感じるあまりです。
藤澤先生、ウインシュトラール、レッドシャンクスの調教ありがとうございました。
いつまでもお元気で
ありがとうございました。
Make happy people make happy horse.