馬券検討&around40~feeling

馬を診て馬券を買うことをモットーにしています。馬券を買うにあたり指標となれば幸いです。

菊花賞 第2報 一週前追い切り診断

2021-10-19 08:06:42 | 馬体論
おはようございます。

一通り、一週前追い切りを拝見。

全ての馬のVTRはありませんが、
この時点での調整過程を診断することは、極めて重要です。

質、量ともに、優れた調教をピックアップする事で、明日、明後日の最終追い切りの判断材料になります。

阪神の3000mを走りきるにはタフさが要求され、騎手の指示、折り合い、仕掛けた時のスピードや瞬発力、持続力など、馬としては求められるものが多い。

その上で診断すると優れた二頭をピックアップ。





ヴィクティファルス

時計、動き、折り合い、騎手の仕掛けた時の反応全て合格です。

単走追いでこれだけ動けば申し分ないでしょう。
池添騎手も弟に華を持たせるべく力が入る一戦で、順調な仕上がりと言えるでしょう。

血統的にも、ハーツクライに、母父ガリレオですから距離の融通性もあると思います。

まだ厩舎にG1実績はありませんが、秋華賞で三着に来た調教師ですし、馬券圏内に来ればと思います。





関東馬は輸送もあり、いささか調整が難しいですが、

二頭目は、
タイトルホルダー。

騎手を乗せずに、ウッドコースで外ラチ一杯を走り好時計。ラップのふみかた、折り合い、終いの反応、一週前としてはかなり優秀でしょう。

前走からの上澄みは明白とみます。
輸送があり、さらに一週前追い切りで、これだけの負荷をかけられるのは、状態の良い証拠でしょう。

今週は輸送もあるので、終い騎手の反応で動ければ言うことありません。

この馬も、母父がMotivater ガリレオの子で、ダービー馬です。スタミナも豊富ですし、距離延びても戦えるでしょう。1番勝ちに近い馬かもしれません。

この二頭が来れば・・・。


古畑任三郎でした。





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