プラモデル製作記録です。
HRK factory
1/24 ハセガワ ホンダシビックSi-R レストア完成
ハセガワEG6完成です。
20年ほど前に完成させたキットを2年前に解体、剥離、下地処理(2021/06/26~2021/11/23)までしたのですが、他のキットに浮気し、中断していました。
この度気を取り直して完成までこぎ着けました。
制作期間 2023/09/19~09/29
今回の制作のポイントは以下の点です。
①深めのスジ彫りにより窓枠等の塗り分けを容易化
②黒立ち上げのホワイトでシャープな塗装を表現
③適度なローダウン
④ホイールの変更
⑤ライトインナーをそれっぽくする
⑥リヤバンパー下部の修正
ボディ塗装を剥離したレストアのため、エンブレム等のデカール無しとなっています。
この年式のシビックでは実車もエンブレムレスで乗っていたクルマもあったようなので良しとします。
放置しているキットが他にもあるので着手していこうと思います。
おわり
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1/24 ハセガワ ホンダシビックSi-R レストア④
シャーシも仕上がり、残すはボディ周りになります。
窓枠とグリル周り、フロントバンパー下の樹脂部品をタミヤアクリルX-18セミグロスブラックで筆塗り塗装します。
窓枠とグリル周り、フロントバンパー下の樹脂部品をタミヤアクリルX-18セミグロスブラックで筆塗り塗装します。
普通は筆塗りだとガタガタになるのですが、今回は各部を深めにスジ彫りしているためアラ無く仕上がりました。
ヘッドライトとリヤコンビランプの付くボディ側にはハセガワミラーフィニッシュを貼り付けました。
ヘッドライトのインナー部はキレイにピタッと貼るより少し雑なくらいの方がレンズをはめた時にそれらしくなります。
別途エナメルカラーで塗装しておいたランプパーツを接着します。
ヘッドライト脇のウィンカーは本来クリアレンズですが、オレンジに塗装し当時の愛車仕様を再現しました。
まだサイドウィンカー塗装等の細部が残っていますが概ね仕上がってきました。
単体写真を撮り忘れていますが、窓周囲の黒塗装部分はテープ&ゾルで丁寧にマスキングし今回はこちらも筆塗りで仕上げています。
そして雰囲気を確認するため仮組みしてみます。
そして雰囲気を確認するため仮組みしてみます。
車高とN1マフラー、なかなか良い感じです。
あとは後部窓三面にスモークを塗り、ドアミラー、ワイパー、ナンバープレートを付ければ完成です。
補足です。
サイドステップとリヤバンパー下、ルーフ両端のレインドリップモールは本来黒樹脂ですが、愛車仕様再現のため白塗装のままにしています。
その5に続く
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1/24 ハセガワ ホンダシビックSi-R レストア③
ボディの仕上げに並行して程よい車高にするためシャーシを加工します。
別に購入したホイールはホイールナットとセンターキャップを塗装してデカールを貼り付けておきます。
今回は一旦制作済みのシャーシであることとハセガワ(ナックル側にポリキャップ)にアオシマのホイール(ホイール側にポリキャップ)を付けるため少々強引に作業します。
ハセガワのシャーシは各パーツがホイールを支える構造ですが、今回はステアリング機構を諦めて前後ともシャフト取り付けに変更します。
タイヤが付くように接着済みのパーツを剥がしたり、ニッパーでカットします。
タイヤが付くように接着済みのパーツを剥がしたり、ニッパーでカットします。
2mmシャフトで左右を繋いだホイールを付けて位置合わせします。(これが大変)
シャフトにはタミヤの3mmプラパイプを重ねておきます。
こんな感じですね。
ボディを正位置にして案配を見ながらシャーシと軸(パイプ)の位置を合わせます。
こんな感じですね。
ボディを正位置にして案配を見ながらシャーシと軸(パイプ)の位置を合わせます。
この作業ではボディ側のフェンダー内側も削りながら位置合わせしましたが、塗装を痛めないようかなり気を遣ったためボディ塗装前にやっておいた方が良さそうです。
気に入った位置になったらボディとタイヤを画像のようにマスキングテープで仮止めし、パイプをシャーシに接着します。
平面にパイプ(丸い部品)を着けるためエポキシ接着剤のような粘性の高い接着剤が適しています。
パイプを固定する接着剤が固まったら最初に切り取ったパーツを削ったりしながらパイプを隠すように付けられる範囲で接着し、適当な色で塗装してシャーシは完成です。
パイプを固定する接着剤が固まったら最初に切り取ったパーツを削ったりしながらパイプを隠すように付けられる範囲で接着し、適当な色で塗装してシャーシは完成です。
別に購入したホイールはホイールナットとセンターキャップを塗装してデカールを貼り付けておきます。
今回はタイヤに最近タミヤから発売されたタイヤコーティング剤を塗布しました。
このコーティング剤はくたびれた古いタイヤに塗布すると高確率で復活できます。今回は細かいプラの削りカス除去のため使用しましたがとても効果的です。
これで概ね現在の進捗状況に記事が追いつきました。
その4に続く
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1/24 ハセガワ ホンダシビックSi-R レストア②
2年程放置していたシビックの制作を最近再開しました。
ボディの仕上げを終えた状態だったので、塗装から進めます。黒塗ってからのホワイトサフ、からのピュアーホワイト
全て缶スプレー塗装です。
ホイールはアオシマのTE37を新調しました。
ボディの艶出し~と思ったら指がAピラーに引っかかって複雑骨折。
マスキングしつつ折れた部分を整えます。
ピラー部品を中心にボディ色を塗ります。
くっきりマスキングすると塗装面に段差ができるため、樹脂ねんどで浮かせてボカしました。
少しだけ段差が残りましたが折れたピラーが再建できました。
気を取り直してサイドモールを塗装します。
マスキングしつつ折れた部分を整えます。
ピラー部品を中心にボディ色を塗ります。
くっきりマスキングすると塗装面に段差ができるため、樹脂ねんどで浮かせてボカしました。
少しだけ段差が残りましたが折れたピラーが再建できました。
気を取り直してサイドモールを塗装します。
モールは塗装指示の半艶ブラックではなくメタリックグレイ(タミヤXF-56)で塗装します。実車はこんな感じの色でした。
その3に続く
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1/24 ハセガワ ホンダシビックSi-R レストア①
たまたまハセガワからキットが出ていたので当時の技術では頑張ったつもりでしたが今みると残念な出来映え。
予想よりキレイに購入時の姿に戻ったことに感動しました。
グレーサフで整えて
リヤスカートの造形を手直し
マフラーはフジミのN1マフラーをつけてました。今ではレア物です。
シート地をすみれ色に再塗装して仮組みしたところで力尽きて放置していました。(記録によると約2年放置でした。)
現在の模型製作再開の最初のモデル(2021年制作)もこのEG6でしたが、こちらもまた今みるとちょっと不十分な出来映え。
古い方をレストアしてもっと良いものができないかと思い、まずはバラバラにしてみました。
模型活動再開にあたり、インターネットで色々検索していたところ、イソプロピルアルコール(IPA)で塗料がキレイに剥がせるという情報を得て試しに挑戦してみました。
予想よりキレイに購入時の姿に戻ったことに感動しました。
グレーサフで整えて
リヤスカートの造形を手直し
マフラーはフジミのN1マフラーをつけてました。今ではレア物です。
シート地をすみれ色に再塗装して仮組みしたところで力尽きて放置していました。(記録によると約2年放置でした。)
また最近になってレストア作業を再開したので続きはその2にて…
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1/24 タミヤ ユーノスロードスター完成
製作記を書こうと思っていたのですが、完成してしまいました。
今回はホイールをタミヤハコスカストリートカスタムのワタナベに変更した以外はストレート組みです。
各部塗装のみこだわり仕上げ。
DAISOケースにアクリル板を取り付け一工夫してみました。
前回作品のR-Limited'95とコラボしてみました。
前回作品のR-Limited'95とコラボしてみました。
2両とも塗装にクリスタルカラーを入れたので妖しく光ります。
また次作をお楽しみに!
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1/24 タミヤ ユーノスロードスター①
タミヤのユーノスロードスター、2作目です。
実車は1997年にNA型としては最後の特別仕様車として限定700台で販売されました。
ウインドウパーツは古いキットゆえ塗り分け用マスキングが付属しないので細かく切ったマスキングテープとマスキングゾルを駆使して黒セラ部を塗り分けました。
今年の始めにサテライトブルーマイカの限定車R-Limitedを製作しましたが、今回はスパークルグリーンメタリックの限定車SR-Limitedとして製作します。
実車は1997年にNA型としては最後の特別仕様車として限定700台で販売されました。
この頃私は同じグリーンメタリックのマツダランティスクーペに乗っていたためとても印象深い特別仕様車でした。
まずは捨てサフをかけてからパーティングラインを削っていきます。
シャーシは概ね説明書どおりに塗装・組み立てます。
ボディ表面が整ったら全体を黒サフェーサーで塗装して本塗りに備えます。
ホイールはNA後期型純正ホイールが準備できなかったためタミヤハコスカストリートカスタム用のワタナベを履かせました。
内装は本来のSRリミテッドは黒単色ですが、マツダランティスのスパークルグリーン車がターコイズ内装だったのでそれに合わせてターコイズ風に塗装しました。
ボディには下地としてクレオスの3色を各1:1:1で混ぜたグリーンを準備して塗りました。
C57 青竹色
ボディには下地としてクレオスの3色を各1:1:1で混ぜたグリーンを準備して塗りました。
C57 青竹色
GX205 GXメタルグリーン
XC07 ターコイズグリーン
ベースのグリーンメタに調色したクリアグリーンを重ねました。
ベースのグリーンメタに調色したクリアグリーンを重ねました。
GX122 GXクリアピーコックグリーン
GX103 GXディープクリアブルー少々
ウインドウパーツは古いキットゆえ塗り分け用マスキングが付属しないので細かく切ったマスキングテープとマスキングゾルを駆使して黒セラ部を塗り分けました。
ガラス色として薄くピーコックグリーンを塗装しています。
ワイパーはキットのままだとウインドウにフィットしないため、丁寧に折らないように曲げてからタミヤ多用途接着剤で貼りつけました。
続く
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1/24 エルエス LAMBORGHINI SILHOUETTE 完成
ランボルギーニシルエット、完成しました。
およそ40年前の設計のクルマですが、シャープなウェッジシェイプでカッコいい!
ランボルギーニウラッコの派生車で販売は振るわなかったそうですが、自分はとても好きなクルマです。
本作はほとんどディテールアップは行わずにストレート組みしています。
タイヤ交換と車高の調整、省略されているドア内張りの追加はしています。
使えるデカールが付属しないため、エンブレム類は全てモールドを生かした塗装仕上げです。(正直言ってアップには耐えられません)
マフラーは真鍮パイプとプラ材で置き換えました。
展示には毎度DAISOの300円ケースを使用しています。
マフラーは真鍮パイプとプラ材で置き換えました。
展示には毎度DAISOの300円ケースを使用しています。
いつもどおり余剰デカールで車名プレートを作っているのですが、大判のデカールしか付属してないため主張の強いネームプレートになりました。
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