バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1997年 8月13日 佐渡ツーリング(6日目)

2024年12月16日 | 1997年 佐渡ツーリング
8月13日(水)
 朝、5時起床。というより、われわれ3人はほとんど寝ていない。5時半には上新穂を出発。このとき、エンジンがなかなか始動しなくて少々焦る。弱々しくセルが回るだけ。バッテリーが弱っていたようだ。かかれ、かかれと念を押すと、なんとかエンジン始動。

 とにもかくにも、友人たち親子2人とカミさんはベンツに同乗して両津港へ。無事に4人とも朝6時のフェリーに乗って新潟へ向かう。順調に到着して、新潟駅のレストランで定食。3人はそのまま新幹線にのる。

 こちらはバイクのエンジンをなるべく止めないようにして、10時には高速にのり、午後1時半過ぎには練馬につく(この高速走行でバッテリーの充電ができたようだ)。自宅前でバイクを停めようとしていたとき、新幹線で帰宅したカミさんとばったり。11時の新幹線に乗れたそうだ。

 今回の佐渡ツーリング旅。楽しかったといえば楽しかったが、あまりいい想い出にはなりそうにないバイク旅、という感じか。



1997年 8月12日 佐渡ツーリング(5日目)

2024年12月15日 | 1997年 佐渡ツーリング
8月12日(火)
 夜、友人女性とカミさん3人で、新穂村の有名な寿司屋にテクテクと歩いていく。店の外で2、30分も待っただろうか。カウンター席で、地元産のネタを堪能。なかなかうまい。しかし、この3人で食ったというのが、大問題になるとはこのときはだれも思っていない。詳しくは触れないほうだいいだろう。


1997年 8月9日 佐渡ツーリング(2日目)

2024年12月13日 | 1997年 佐渡ツーリング
8月9日(土)
 ひたすら国道8号を走り、朝、6時のフェリー(20分遅れ)で新潟港出発。8時半には両津到着。そのままどんでん山に向かい、9時半には山頂到着。カミさんは日焼け止めクリームを塗る。午前10時には出発。素晴らしい眺めを満喫。外海府。二つ亀。
 今夜は民宿泊まり。
 正直、オススメするほどの宿ではない。大広間に着座前に並べてあった夕食は、焼き魚も含めて全部冷えている。商売に慣れてしまっているんだなというのがじんわりと伝わってくる。ビジネス旅館民宿という印象。まあ、それでも初めての佐渡ということもあり、ビールがんがん呑んで海岸に出たりして、それなりに楽しむ。


朝の佐渡汽船乗り場。
けっこう、フェリーの代金高かったが、そのときはなにも思わず。
あとで、ここの航路は高いよなと教えられる。



どんでん山。若かりしカミさん。
ここにはバイクで上ったが、タンデムだとローギアでいくらふかしても、歩行者速度しか出なかったものだ。
(エンジン音がものすごくうるさかった)



うーん。並んで撮ってたか。


ふたつ亀の前でカミさん。



民宿近くの廃校。



民宿の前の海。


1997年 8月8日  佐渡ツーリング(初日)

2024年12月12日 | 1997年 佐渡ツーリング
8月8日(金)
 タンデムラン・佐渡へ出発。
午後3時20分には練馬を出発。国号254をひたすら北上(このころは高速道路二人乗り禁止)。午後5時35分、寄居で休憩。7時くらいに高崎通過。焼き肉屋で定食。7時40分には出発。ビールなしで焼き肉を食べるのは何年ぶりだろう。
 夜中12時に小千谷道の駅に到着。2時間ほど仮眠。ここには他にも自転車のキャンパーが屋内で2人、屋外で1人仮眠中。