バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1997年12月31日

2025年01月08日 | 1997年
12月31日

 昼過ぎ。今年の走り納めをする。環7をひたすら南進、そのまま大井埠頭をぶらぶら。活魚の店が公園の近くにあったので、季節はずれだが、岩ガキを8個ほど購入。また環7を北上して帰宅。意外に流れは速い。夜は下の弟がきて飲む。疲れているのか、みんな早々と2時前には寝る。
現在まで総走行距離、1996年6月5日にCB400購入しているから、約1年半で約2万3700キロ。来年もたのむよ。

今後の予定
 ①杖突街道、高遠を抜けて地蔵峠。しらびそ峠(ここが主目的)から秋葉街道を南にいけるところまでいって、できれば秋葉神社にいく。
 ②高ボッチ山(もちろん鉢伏山にもいく)。
 ③白馬。いつもいっている黒菱平ではなく、大雪渓のほう。(温泉も……)
 ④夜叉神峠から南アルプス街道を南下して奈良田温泉、さらに南下して雨畑渓谷。
 ⑤阿部峠から梅ヶ島温泉を抜けて、大井川上流、寸又峡、大井川を南下して、新緑の茶畑を見る。
 ⑥中山湖近くの三国峠から富士山を遠望。
 ⑦丹沢湖。
 ⑨昇仙峡。
 ➉御前崎。浜松。浜松基地では第二次大戦の戦闘機を見る。あるいは田宮模型を見学。
 ⑪真鶴駅前で「味フライ定食」を食う。
 ⑫遠州灘の砂浜で弁当を食う。
 ⑬福島の宮古でソバ。
 ⑭254を全線走破。
 ⑮旧碓氷峠の見晴らし台。下仁田のネギを買う。
 ⑯秋山郷で温泉。
 ⑰那須湯本温泉。日本屈指の共同湯である「鹿の湯」にはいる。
 ⑱鹿島灘をいわき市あたりから海を見ながらひたすら下る。
 ⑲水戸で納豆買う。
 ⑳小金沢林道。
 


1997年11月某日

2025年01月07日 | 1997年
11月某日

 タイヤが完璧に磨耗しているので、環7沿いの《テクニタップ》で前後タイヤを入れ替える。これまでの走行距離2万2000キロ。交換時間は約20分。金1万7000円也(今思うと、むちゃくちゃ安い。しかも2万キロ以上も走っている!)。走りだしたとたんに運転がうまくなったかのように、ハンドリングが違うのがわかる。

 まるでバイクが別物のように感じられる。車線変更をするときにタイヤが路面に吸いつくかのように、軽快なハンドリングで非常に気持ちいい。タイヤを替えてくれたスタッフに、パンク防止剤のことを訊いてみた。入れようかなと思っていたところだ。だが、意外な返事をもらう。
「バンク防止剤、いいですか?」
「やらないほうがいいですよ」
「どうしてですか?」
「時間が経つと錆がでるんですよ。タイヤとの接点から、空気が洩れたりすることもあるんです」と、タイヤを外したリムの内側を指し示す。「やらないほうがいいですよ」
 それだけではなく、他にも何かまずいことがあるらしい。元々から入れる気はなかったが、「そうですか」とだけ答える。


1997年9月27日

2024年12月25日 | 1997年
9月27日(土)
 早朝、またエンジンかからず。ついにバッテリーがあがってしまったので、取り外して充電することにする。
 あのエレメント交換はなんだったのか。午後、20分くらい充電してまたエンジンをかけてみるも、ぜんぜんダメ。セルがカリカリいうだけで、クランキングもしない。ひょっとして、セルのトラブルだったのか? 近所のバイク屋にいって相談。とにかくバイクを見てみないとわからないと言う。

 1時間30分くらい充電していたバッテリーをダメもとで、もう1度装着してエンジンをかけると、今度は1発でかかるではないか。そのままバイク屋に向かって事情を説明するも、もうう少し様子をみないとわからないと言われる。

 おそらくバッテリーが弱っているに違いない。半年でダメにするライダーもいるらしい。なんとか、今年の冬はこのまま乗りきりたいので、今度からバイクに乗るごとに、そのつどバッテリーを取り外すことにする。ただ、過充電でバッテリーを壊すのが怖い。宮崎に帰るときにも、充電器を持って帰ることにする。


1997年9月20日

2024年12月24日 | 1997年
9月20日(土)
 朝4時半には出発。ちょっと寒いがエンジンはセル一発でかかる。やはり、プラグキャップが原因だったようだ。
 17号をひたすら北上、トラックは多いが流れは良好。大胡から赤城山(手がかじかむほど寒い! 朝6時半だというのに、大沼ではボートや岸辺で釣りをしている人がかなりいる)に上り、下りは渋川に向かう。榛名山の裾をまわって松井田。途中の山道でXJR400が溝にはまりこんでいるので、引き返して手助けするが、よく考えてみると若い彼はメットも手袋もしていない。ひょっとして事情あり、あるいはバイクドロ? 地元ナンバーなので、こっちに勘違いかもしれない。キーが壊されていないか確かめればよかったのだろうが、そのときはそこまで頭が回らなかった。

 午前11時。疑念をハラにためつつも、そのまま横川にいき峠の釜飯を2個購入。いつもながらの団体のバスに加え、土曜日なのでバイクも数十台は停まっている。300円の握り飯(3個入)を食堂で食べる。

 その後、下仁田から塩ノ沢峠をへて、上野村。そしてまた峠越え、299号腺をひたすら秩父に向かって走る。秩父から長瀞に向かい、花園インターに乗る。割合スムーズに走れて午後3時には練馬につく。そのときには燃料計はほぼカラ状態。この時点で走行距離400キロ強。いつものように谷原交差点の宇佐見GSで給油、なんと16リットルジャスト。このバイクに乗り始めて、はじめて16リットル入れる。燃費、25キロ強というところか。本日の走行距離、約500キロ。