上を向いて歩こう♪

「もりかわ まさと」の日常について、紹介するブログです。 何気ない日常を気分で装飾して紹介します。

理想に近い里山

2019年11月22日 17時54分00秒 | 日記
最近、オオサンショウウオが生息している丘陵地に行った。だんだんの田んぼ、いわゆる棚田。その横を流れる小河川。田んぼの両脇は、斜面林でブナ系の落葉樹林。



河川は川幅が約2m程度で浅め。流れはそこまで緩くないので、メダカがいる感じではないかな。オニヤンマは棲んでそうだけど、時期が違うので見ることはできず。



オオサンショウウオが生息してるということは、農薬の流れ込みもほとんどなく、生物層も豊か、ということだと思う。

今回の訪問は、ここで行われているオオサンショウウオ保護活動に参加できるアクティビティがあるということで、今回、参加させてもらったもの。特に外国人旅行者は楽しいだろう。参加費は高いが、面白い。



そもそもどのようなアクティビティになっているかを見学させてもらうのが目的で、その目的は果たした。

僕にとってそれ以上の収穫は、僕の理想に近い丘陵地を見れたこと。将来は、こんな丘陵地で、無農薬で米を作り、一部の田んぼは米を作らず年中水を張り、トンボやらゲンゴロウなどの水生昆虫がいっぱいいる空間を作りたい!!


秋を感じる風景

2019年11月19日 17時17分54秒 | 日記
同日に2つ連続で記事を書きます。

10/20頃、アキアカネの産卵風景が見れました!晴れた朝、いっぱい産卵。家の目の前の公園は水はけが悪いのか、雨が降るとすぐ水が貯まります。夏は、暑いから1日で乾きますが、秋は2〜3日かかります。

こんなところ。


産卵しても、当然ヤゴが棲めるようなところじゃないので、かわいそう。まー、トンボも全ての卵が生き延びれるとは思ってないだろうけど。

この空間に5くらいの交尾個体が、産卵してる。面白い。

産卵の様子。


アキアカネは5〜6月頃に羽化して、夏は高標高地に避暑、秋になると平地に下りてきて、産卵。
良い生息地は田んぼだけど、水辺があると手当たり次第に産卵するから、こんゆう風景が見れる。
昔はもっと大量に群飛してたような気がするけど。どーかな。美化されてるだけかな。

アキアカネの個体数が減ってきているという情報はあるけど、やっぱりそう思う。田んぼに生き物がいっぱいいるような風景を取り戻したいなぁ。


交尾個体が草むらに止まってる。


飛翔。

品川→名古屋の道中

2019年11月19日 14時42分50秒 | 日記
今日から第二子の育休スタート!
年内までの約1ヶ月ちょい、育児に励みます。奥さん、元気な子を産んでくれてありがとう。母子共に無事で、よかったです!
新しい家族。姉妹になるので、どんな家庭になるか。楽しみで仕方ありません!姉妹ゲンカとかも見たいね。


さてさて、この記事でタイトル、つまり本題はここからです。

育休のために三重に向かう移動の道中、品川から名古屋まで、たまたま隣に座った中国人夫婦と、ずっと話してました。

夫婦揃って警察官とのこと。西安出身で、10日間のホリデーを楽しみに日本に来たようです。

東京、京都、大阪に滞在し、西安に帰るとのこと。しっかり教育を受けられておられ、色んな話をしました。中国は地域によって教育に差があり、日本への偏見があるとのこと。

でも、ちゃんと勉強すれば、日本は素晴らしいくにだということが分かる。日本は素晴らしい国で大好き、と言ってくれました。半分、冗談かもですが笑
僕も中国に行ったことないですし、少し偏見を持って見ていることの気付きがありました。

今の自分の仕事対象の国立公園のことも紹介しておきました。また、きて下さい!と。

面白い出会いでした。中国について、もっと知ることが大事と感じました。

最後に一枚。

プラスチックの今後

2019年08月31日 06時30分40秒 | 日記
新幹線で静岡に行くために、品川から乗車。
少し時間があったので、蒸し暑いしアイスコーヒーでも。と思って、購入。どうせだったら、FSCとかみたいに認証されてるコーヒーが良いけど、なかなか、いざ買う時になると、このコーヒーが生態系を破壊して作られているかどうかは分からない。。難しい。サプライチェーンを気にしてるけど、実際自分が買う時に活かせずー。

時間も無いし、とりあえず買うことに!


渡される時に、環境保全の観点からストローは付けてません、ご理解ください!とのこと。
ちゃんとやってくれて嬉しくなりました。もちろん、「問題ないです!」と言いました!!

さ、頑張ろ!と思った昨日の出張先に向かう時の出来事でした!

日本一のアーケードと瀬戸内海の多島景観

2019年08月30日 21時11分20秒 | 日記
何が日本一かって。長さらしいです。
香川県高松のアーケード街。それはそうと、ここの特長は復活した商店街。商店街住民が連携して、今や地方の商店街と思えない、ティファニー、GUCCI、ヴィトンなどの高級ブランド、フランフランなどの雑貨屋など、歩いてると東京都内の商店街を思わせる雰囲気。



地方の商店街としてはビックリ。
平日の午前中で、この人通り。話を聞くと、コンパクトシティの良い事例でもあるのではないか、とのこと。

また、高松には源平合戦の舞台になった屋島がある。瀬戸内海国立公園に今はなっているが、那須の与一が有名。小学生の時以来に、その名前を聞いた気がする。

四国お遍路の84番目。屋島寺。


かわら投げ。琵琶湖の竹生島など、これまで何回かやったが一回も入ったことがなかったが、初めて的に入った!ご利益あるかな。



瀬戸内海の多島景観も見れた。
霧島と同じく、日本で最初の国立公園。昭和9年3月に指定。多島海景観がきれい。

それにしても日本の国立公園制度は分かりにくい。屋島も国立公園だが、そこからの風景の中に、海を見れば多島海で良いが、陸地を見ると、採石されている山肌など、なんとも微妙。

やっぱりアメリカの国立公園が壮大すぎて、国立公園という名前が一緒だと、アメリカをイメージしちゃって残念な気持ちになるような気がする。

もちろん他にも考えることはいっぱいだが。。。
と、泣き言ばかり言ってるわけにはいかないので、頑張りましょう!!!