何を見たかっていうと、Bird Watching です。広島県と岡山県の県境にある笠岡干拓地は、鳥見仲間では冬のワシタカ類の越冬地として有名な探鳥地なのです。
初詣をすませお雑煮をたべてしまうと、新年のお客さんが来るまで時間があったので双眼鏡を持って出かけてきました。
広い干拓地に入った途端、チョウゲンボウが目の前でホバリングして、「こりゃ、幸先がいいや。」と車を進めました。水路ではカモの姿が無かったものの橋の上からカワセミをすぐそばに見下ろすことができ、背中のコバルトブルーが素敵でした。
その後、約一時間、車を走らすものの目当てのチュウヒやノスリを見ることはできませんでした。自分で見つけられないときは他のバードウォッチャーが見ている場所を探せ!という鉄則にのっとり他の車の動きを見ても、てんでバラバラで目標が無い様子。日中は動きが鈍いのかな。
干拓地には牧場の牛舎があり農家は正月関係なしで牛の世話をされてました。生き物を相手にする仕事は年中無休で大変です。
正月休みもあと二日。のんびり過ごしてリフレッシュします。
本日の観察リスト
http://park18.wakwak.com/~maskal/birdlist.xls