真空管アンプ 管球アンプ

2006-08-25 00:22:55 | 電子工作
球のアンプは美しくなければいけない・・・と昔からあこがれ、思いこんでいたのですが、
さて、プリント基板を使ったアンプ。どうやってきれいに配線するのだろうとWebで”真空管 アンプ”などで検索してみたものの、私と同じように初心者の方々のページがほとんどで、なかなか参考にできそうな写真が見つからないでおりました。
結局我流で、配線してみるもののいまいちかっこよくできずにちょっとガックリ。。。

できあがった後で、”管球アンプ”で検索してみると、「おー、これこれ!」なんてページがいっぱい引っかかる始末。

どうやら初心者は”真空管”、マニア?は”管球”と使うようですね?(ほんとか?(^^ゞ)

しかし、この世界、、、はまるとドンドンお金をつぎ込んでたいへんなことになりそうなので「冷静に!頭を冷やせ」と自分に言い聞かせています。

「今度は、空中配線でアンプを作ってみたい~。。。」
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管球アンプ

2006-08-25 00:01:33 | 電子工作
バックロードホーンスピーカーの次に来るもの、、、といえば球のアンプですね~。
初心者向けということで最初に目についたのがイーケイジャパン(エレキット)のやつです。一番安価なものですと2万円程度のものからありました。

私は”音”云々はよく分からないし、どっちかといえば「球のアンプっていえば見た目でしょ!」というタイプですので、安くてそれでいてかっこいいやつ、って探したところ、ザ・キット屋のオリジナルキット VP-mini88MKII ¥42800が目にとまりこれに決めました。
この価格でちょっと立派に見えるKT88管に10mm厚のアルミフロントパネル、かっこいいですね~。

ただ、ちょっと残念だったことは回路のほとんどがプリント基板の上に乗ってしまっていること。
球のアンプといえば、ラグ板に耐熱単線で空中配線・・・、と思いこんでいたものですから、、、

唯一、プリント基板といえども、昨今のキッチリできた基板では無く、ムラムラのずれたグリーンレジストに穴の開け忘れなどがある、まさしく私が高校の頃感光基板で作っていたような手作り基板。
ふつうのキットなら「今時、この品質は・・・?」なんて思ってしまうところも、これも一つの味、なんて思うと逆に楽しくて・・・。

何はともあれ、多少の問題は出たものの思いの外、簡単に完成してしまい、ちょっと拍子抜け。
無事に音も出て、満足しています。\(^_^)/




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