半年で成長した受講生を拝見して！研修講師の喜び！

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こんばんは！中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日２つ目のブログです。

本日は大手企業の内定者研修でマーケティング研修を行いました。

皆さん、４時間素晴らしい集中度でした。

最後まで緊張感を切らさず、また演習でも高いアウトプットを出していました。

その研修自体も非常によく、今、おいしいお酒を飲んでいることでしょう。

青木がもう一つとてもうれしかったのが今年の新入社員研修、そして１－３年目合同研修でご一緒した女性の受講生と久々にお会いできたことです。

内定者と店舗の見学にいくセッションがあったのですが、そこでその新入社員の方とお会いできました。

彼女はとてもかわいい女性ですが、そのかわいらしい容姿とは裏腹に、研修の時から非常にやる気があり、またグループの進捗に大きくムードメーカーとして機能していました。

そして、今日、久しぶりにお会いしたのです。

「先生お久しぶりです！」丁度、エプロンをしてPOPを作っている最中だった彼女はとてもたくましくなっていました。

彼女が担当する部分のPOPの質はプロのコンサルタントをする僕から見て、粗削りながらもとても気持ちが入っていて、際立っている部分もありました。

秀逸だったのは「顧客の声」に対する店の従業員の回答を張り出しているものがあるのですが、少々ふざけた顧客の回答に対しても、「真摯」に受け止め、「気持ちのこもった」コメントと「きっちりとした回答」をしており、素晴らしい顧客志向の対応ができていたことです。

僕は何度もそのコメントを読み、素晴らしいなと思いました。

新入社員の時にお会いした彼女も本当に素晴らしかったのですが、そういう素材が大きく伸びつつあるのだなと思いました。

もちろん研修中に、その話を取り上げさせてもらいました。

そういうところを見ることができる。

それが研修講師としての僕の喜びなのです。

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多年度生の一次学習で陥る落とし穴

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おはようございます！中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は大手企業の内定者研修でマーケティング研修をしています。

今、ちょうど、実地研修で店舗を見てきたところで、これからどんな意見が飛び出すのか楽しみ。

夜はスポーツジムに行く予定です。

さて、今日は土曜日なので中小企業診断士試験に関する話題を取り扱います。

多年度受験生で一次試験を再度勉強する人も多いと思います。

科目合格で残り科目がある人も、一次の権利を喪失した人もいるでしょう。

その際、多年度受験生が陥るわなが２つあります。

１. 一次試験をなめて、一次学習の勉強量が減る。

　　過去に一度、一次試験を受かっていたりすると、「簡単にもう一度受かる」と思って、勉強量が減る場合があります。

　　過去に受かったのは運もあった可能性もあります。

　　過去の知識は意外なほど忘れています。

　　そして試験の傾向も変わっています。

　　ここ２年、一次試験の難易度は加速度的に難しくなり、平成１６年のレベルを超えているかも。

　　だからしっかり学習する必要があります。

２. 過去問などの演習中心となり、テキストを再度覚えなおすなどが不足する。

　　人間は記憶の忘却曲線からかなり忘れます。

　　基礎的なテキスト知識も再度のインプットが必要。

　　そして、全体感をつかむためにも必要なのです。

一次試験を決して馬鹿にせず、二次学習と平行学習する。

そしていいやり方でやるべきなのです。

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