中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

製造業を見るコンサルタントが大変少ないことについて

2016-07-06 11:33:15 | 生産戦略に役立つ情報
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皆さん、こんにちは!

プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。

昨日は大手機関に行って打ち合わせ。

正式に青木が指導するプロコン塾、売れる!人気プロ研修講師・コンサルタント養成講座(略して売れプロ)から複数名の講師を紹介してほしい旨の打診を受けました。

我が売れプロのメンバーに大きなチャンスを作り出せそうで大変よかったです。

さて、本日は「製造業を見るコンサルタントが大変少ないことについて」です。

実は昨日のその機関との打ち合わせで相手方からこんなお話しが出ました。

「青木先生。うちの期間でもメーカーのコンサルティングやその内容の指導ができる人を求めているのですがいないのですよね。

 なぜでしょうか。また製造業のコンサルの高齢化も進んでいます。

 東京都中小企業診断士協会ではどのように考えているのですか。役員・事業開発部長としての見解を教えて下さい」

と。

実は、この手の話はわが東京都中小企業診断士協会でもよく出る話でもあります。

製造業について、専門で経営コンサルティングを行える人材が少なくなってきている。

と。

そうなのですよね。

僕自身も一部上場メーカー出身で、かつ、海外購買の部門(海外購買や海外子会社の生産管理、国内外注からの購買・外注管理)、ベトナムへの海外子会社の立ち上げPJ担当(現地調査、投資計画の策定、進出プロジェクト担当、現地政府機関や合弁企業との交渉)、二次加工の業務の外注管理チームのチームリーダーなどで7年は経験があり、かつ、多くのコンサル会社と一緒に仕事もしていて、製造系のコンサルティングもできるノウハウもあります。

しかし、大手企業の生産部門、購買部門などに、購買員研修、OJT研修、問題解決研修、交渉術研修など研修講師をしたり、また単発での依頼のコンサルを覗き、がっちり、製造業の製造に関するコンサルはしていません。

大手一部上場メーカー出身で、外注中小企業などにも多くの指導経験がある僕ですらです。

なぜなのでしょうか。


理由はいつくかあります。

1. 鉱工業部門という製造業専門のコンサルを作る制度が中小企業診断士になくなった

そもそも平成12年までの旧制度では、商業部門、鉱工業部門、情報部門の3つに分かれていて、鉱工業部門という製造業専門のコンサルを作る制度がなくなったことも大きく聞いていると思います。

製造業専門コンサルというカテゴリーに対する意識が低くなり、またノウハウのない人が多くなる理由になっています。

2. 製造業専門コンサルを求める中小企業が数的にも力的にも過去より少なく弱くなっている

大手企業の海外進出による国内中小企業の数の減少、力の弱体化。

また一部中小企業の大規模化などによって、中小企業診断士の指導するべき母集団が少なくなってきているというのも大きな理由です。

大田区や東大阪市などの中小製造業の大幅な減少(半数以下に)など大きな影響を受けています。

3. 製造業の専門の経営コンサルティング会社が複数存在している

上記の企業が組織的に報酬を一定取れる案件については参入してきているため、上質な製造業コンサルタントが、国の助成金、専門家派遣などを使わずコンサルに入る領域は狭まっています。


4. 高い専門性に対してフィーが合わない

専門家派遣などだと、どうしても低報酬になるため、製造業の製造に関する高い専門領域になつぃて合わない感じとなる。


5. コンサルが必要な製造業の中小企業に対しての必要コンサルタント数はそこそこバランスが取れている

実はこれも大きい。コンサルを求める企業数が減り、さらに新たなライバルも出現した事を考えれば、需給関係はそこそこバランスしている。

6. 製造業であっても、製造現場などの改善以外の経営コンサルもあり、その領域のほうが数、価格的に参加しやすい

製造業も「経営戦略」「マーケティング」『組織人事」「財務」「事業戦略策定」「情報」「助成金獲得」など普通にどの企業でもある領域もあり、その分野の方が参画しやすい。

これは青木もそうしている感じです。

7. 高い専門領域の知識を身に着ける機会が少ない

メーカー経験があり、さらに製造部門の経験のある中小企業診断士が多くない中、製造コンサルのノウハウを身に着ける研修も少なく、あっても質が良くないケースもあり、さらにコンサル場面に立ち会う経験も少ないこともあり、専門領域の知識を付ける機会が少なくなります。

8.対象者の多い、飲食などのサービス業や小売業、卸売業のコンサル・講師分野の方が大ロットでかつやりやすい。


ということが有ると思います。

しかし、とはいっても経営コンサルの高齢化が進めばいなくなってしまいますよね。

ここは青木も少し、考えていこうと思っています。  

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あの日を忘れない為に!11年3月11日の僕のブログ!企業が行うべき防災対策!今からでもできることはある!

2016-03-11 10:55:21 | 生産戦略に役立つ情報
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こんにちは!プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。

本日2つ目のブログも僕の大震災後の2011年3月12日のブログをお届けします。

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「企業が行うべき防災対策!今からでもできることはある!」

こんにちは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

著名な中小企業診断士である竹内幸次先生がいち早く、中小企業の行うべき防災・事業継続の手引きについて、ブログで記載されています。

竹内先生のブログ
http://blog.goo.ne.jp/2300062/e/4c17e1372cba8eb8b80f85fdc41e4570

中小企業のための防災・事業継続の手引き(PDF)
http://www.tokyo-cci.or.jp/bunkyo/bcptebiki.pdf

もう起こってしまった大災害ですが、これからできることもたくさんあります。

プラスして基本事項をお話します。

1. 余震が起こったら
(1). そこがつぶれない、信用のできる建物なら机の下に隠れてください。たんすなど重いものからはなれてください。落下物はないですか?頭に座布団などで防御してください。

(2). やや不安がある建物なら、落下物や倒れてくるものに注意しつつ、頭をクッションなどで守りながら外へ。外に出るとき、ガラスやプランターなどが落ちてこないか要注意。広場にでてください。

(3). ドアや窓が変形してでれなくなることがあるので、安全を確認したら少しあけて起きましょう。

(4). 地震が頻繁に起こっている場合、エレベーターは使わず階段で。
昨日、とまっているエレベーター、ドアが開いたままになっているエレベータを何個もみました。

(5). ネット、ツイッター、TV、ラジオ、携帯の地震情報に注意。
備えあれば憂いなし。すぐに行動を。

2. 事前準備
サイトなどで紹介されている防災グッズの準備、そしていざとなったらすぐに外に出れるように手荷物サイズで大切なもの、防災グッズを用意を。寒さ対策も万全に。

3. 無事の確認
(1). 従業員と家族

(2). 仕入先、工場、販売先の無事の確認、状況確認

4. 今日以降の対策を
  複数たててください。

5. 最後に重要

いいですか。絶対に心を折れないようにしてください。

大変な被害をおっているかたもたくさんいるでしょう。
本当につらいでしょう。

それでも、心を折れないようにしてください。

日本が世界が、みんなが皆さんをささえます!

一致団結して、この難局を乗り切りましょう!




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軽井沢のトラック大事故で再認識!なぜ、経営学の生産管理指標に安全性が入っているか!

2016-01-21 12:46:30 | 生産戦略に役立つ情報
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こんにちは!プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

軽井沢のスキーに向かうバスの大事故。

本当に、お悔やみ申し上げます。

僕は基本的に新幹線移動など電車の移動、および事故が起こったら致命的でも事故率の低い飛行機での移動を心がけています。

そして、今回の事故で一層、その思いを強くしました。安いから、バスに乗る。これからはそれを避け、値段が高くても事故率が低い選択をして、身を守ろうと思います。

さて、今回は「経営学の生産管理指標に安全性が入っているか」についてお話をします。

経営学において、管理指標としてPQCDSAというものがあります。

QCDは常識的にビジネスマンならだれもが知っていると思います。

QはQuality、品質です。

CはCost、コスト・費用ですね。

DはDelivery、納期です。

ここは誰もがわかると思います。

QCDの管理。どんな会社でもやると思います。

しかし、この運転手のレベル、管理のレベル。明らかにこのバス会社は低い。コスト重視で品質をおろそかにしたのでしょう。

実は他にも管理項目があります。

それがP、S、Mです。

PはProductivity、生産性。

そして、

SはSafety、安全性。

通常は労働者の安全性を示し、顧客の安全性の担保は品質に入ると思いますが、今回の事故の場合、「65歳で大型バス経験のない、大型バスすスキー夜間長距離の経験の少ない、かつ本人が大型が苦手と言っている人間を採用、活用させている」ので両方、軽視しているともいえます。

そしてMはMorale、やる気です。

特にS安全性ととMやる気は経営者が注意し、喚起しなければいけない代表例。

そしてSは軽視されがちですが、実は実際、非常に経営を一発で終了させる衝撃的なもの。

今回、怒ったバス会社だけでなく、業界だけでなく、すべての経営者が強力に意識すべきことなのです。


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汚いことは単にだらしないということではすまされない!

2012-02-21 22:18:54 | 生産戦略に役立つ情報
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こんばんは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日3つ目のブログです。

昔ながらの中小企業の製造会社の中には、汚いことを悪びれずにいう会社も少なくありません。

ぐしゃぐしゃにおいてある在庫や機械をみて「忙しくってね」とか「俺たちはどこに何があるかこれでもわかる」とかまして、「これが男の職場だ」(爆)。

汚れている機械は工場の中をみて、「物作ってんだから当たり前だろ」とか・・・。

・・・・・・・・・・・・それ、すべてマイナスにつながっています。

整理、整頓ができていなければ、確実に生産効率が落ちます。

物が出てこなくて余分な備品や在庫が必要になったり、不良償却するはめになることも多いです。

深刻な怪我などをすることもあります。

汚れが製品や包装物に付着し、クレームになり、全数返品で経済的損失。

さらに二度と発注がこないことすらあります。

売上もコスト増にも目一杯繋がる。

それを強力に意識する必要があるのです。

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汚いことは単にだらしないということではすまされない!

2012-02-21 22:18:54 | 生産戦略に役立つ情報
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昔ながらの中小企業の製造会社の中には、汚いことを悪びれずにいう会社も少なくありません。

ぐしゃぐしゃにおいてある在庫や機械をみて「忙しくってね」とか「俺たちはどこに何があるかこれでもわかる」とかまして、「これが男の職場だ」(爆)。

汚れている機械は工場の中をみて、「物作ってんだから当たり前だろ」とか・・・。

・・・・・・・・・・・・それ、すべてマイナスにつながっています。

整理、整頓ができていなければ、確実に生産効率が落ちます。

物が出てこなくて余分な備品や在庫が必要になったり、不良償却するはめになることも多いです。

深刻な怪我などをすることもあります。

汚れが製品や包装物に付着し、クレームになり、全数返品で経済的損失。

さらに二度と発注がこないことすらあります。

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従業員に合わせて仕事を作る!日本理化学工業シリーズ2

2009-02-19 07:31:03 | 生産戦略に役立つ情報
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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

全従業員の70%が知的障害者、半分が重度の知的障害者というハートフルな会社日本理化学工業。

チョークのシェアの30%を握る有名企業でもあります。

そして、知的障害者の従業員の方々は貴重な戦力です。

その会社のコア業務をしてもらうために、様々な工夫がしてあります。

その一つが、文字ではなく、色で業務手順、仕事内容がわかるようにしてある工夫。

普通の時計ではなく、砂時計で時間が分かるようにする工夫です。

仕事に従業員を対応させるのではなく、従業員に仕事のやり方をあわせる。

そういうハートフルな対応、皆さんの会社でも大切なことですよね!

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大田区の元気企業マテリアル特集3 直角平行で整頓せよ!

2008-11-13 09:57:24 | 生産戦略に役立つ情報
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おはようございます。中小企業企業診断士の青木公司です。

本日も大田区の元気企業、マテリアルについてお話をします。

写真は、マテリアルの工場内の作業机の上です。

道具類が、真っ直ぐ平行に直角に並べられていますよね。

これは2つ行った工場両方のすべての作業代がこうなっていました。

これは直角平行といって、整頓術で有名な並べ方です。

従業員の方に、「いつもこう並べるように決まっているのですか。」
と聞くと、「こう並べたほうが、作業が本当にしやすいですからね。」

と返事が返ってきました。

言われてやっているのではなく、便利だからやる。

5Sのポイントの一つ、整頓がきっちりと社内に浸透しているのですね。

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大田区の元気企業マテリアル特集1。工場でも外観で品質を見せる

2008-11-12 10:25:54 | 生産戦略に役立つ情報
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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

写真は日本有数の中小企業の集積地域、大田区の元気企業、株式会社マテリアルの本社ビルです。

http://www.material-web.net/  ←株式会社マテリアルのHP

株式会社マテリアルは、アルミ材料販売、マシニング加工の会社です。

バブル崩壊後の1992年創業、大型の不況と取引先の海外進出、大田区の中小零細企業が次々とつぶれる中、驚くべき勢いで売上を拡大。2002年に売上1億8千万円、2007年には10億円。脅威の成長を遂げる会社です。

その外観がこの写真です。

自社得意のアルミの旋盤加工をイメージさせる色、おしゃれな未来的な外観。

中小企業の工場のイメージを覆す外観です。

取引先のイメージを変える。
取材に来たマスメディアのイメージを変える。
従業員の心を変える。
仲間の中小企業の意識を変える。

すばらしいですよね。

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外注も自社の一部と考える。

2008-08-20 09:35:45 | 生産戦略に役立つ情報
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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日は外注も自社の一部として考える話をします。

ある印刷会社があります。

その会社は、印刷は綺麗な印刷をすると評判です。時点計画を行い、短納期、飛び込み受注にもばっちり対応可能。

顧客からの評判も上々です。

営業担当者、セールスドライバーの対応力も抜群。

顧客と日々、データ加工のやりとりをするデザイン担当者の能力も抜群。

しかし、ある時大きなトラブルに巻き込まれます。

印刷後、包装したビニールに髪の毛が入っていたのです。

自社の包装工程では、クリーンルームで行っており、清潔そのもの。しかし、繁忙期で、外注に出した時、そこが使った内職屋の一般家庭で、入ったようなのです。

外注の品質管理は外注がやるだろう。

その意識が大きなトラブルを生んだのです。

外注も自社の一部と考えましょう。

その意識が大切なのです。
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美味しいビールの秘訣から学ぶ!

2008-07-25 07:45:11 | 生産戦略に役立つ情報
おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

夏でビールが美味しい季節ですね。

ところで、青木がお気に入りの店の1つにビールの非常に美味しいお店があります。

とにかく、美味しいのです。

スッキリと、クリーミーでやわらかく、切れがある。

お店の店員に特別な理由があるのかと思い、きいてみました。

理由は以下だそうです。

1. コップを徹底的に綺麗にあらう。
(コップに汚れが少しでもあると、クリーミーな泡が立たない)

2. 注ぎ方

3. 温度

ビール自体が特別なのではなかったのです。

顧客が感じる品質は、物そのものだけではありません。

顧客が考えるのは顧客に提供される時の品質です。

顧客のもとに届けられる品質。意識していますか。

そこまでのコントロールが必要なのです。
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