今年4回目の那珂川釣行です。
去年は7~8回那珂川行ったので、今年もそれくらい行くだろうと思って年券かったんだけど、漸く元が取れました。。。
さて、昨日南部漁協のホームページで、ニコン裏期待できそうですと記事がアップされてたので、水はちょっと高いけどいっぱい釣れることを期待して一路ニコン裏へ。
途中河原に抜ける道でちょっとトラブルがあり、釣りをする前からテンションが激下がりになってしまいましたが、とりあえず8時から竿を出します。テンション下がったお陰で逆に落ち着いて釣りができた?
まずはいつもの瀬から開始。
2号の重りを付けて流心いぶち込み、15分ほどで最初のヒット。口掛りっぽかったので慎重に寄せて引き抜こうとした時にバレちゃいました。。。
まぁ一応魚はいるようなので、気を取り直してまた流心にオトリを入れて釣り下るけど反応なし。
そうこうしているうちに下流から師匠がやって来て、下流も反応ないとのこと。
どうしますかね~っと師匠と話しながらやってると、おっ!追われた!掛かった!
今度は抜かずに水中でタモですくいあげて無事に取り込みました。20cmくらいで少し白っぽいけど天然遡上ぽい鮎です。
それをオトリにして同じポイントを探るとほどなくしてまた当たりがあり、同じくらいのサイズが釣れました。
2匹釣れたしもう少しここでやるかと、師匠もまた竿を出して再開。
師匠の直ぐ下に入っている人もかなり立込んで流心で掛けているので、反応する鮎はいるようですね。
しかしここから続かないのが今年の那珂川?それとも単純に俺が下手なだけ?
結局午前中は2匹で終了。
午後は瀬肩の鏡になっているところから開始します。
たまに跳ねる鮎もいるし、ヘチには小さい鮎が食んでいるのも見えるので魚はいる。
でも掛からない・・・
徐々に釣り下ってまた午前中の瀬をやろうとしていたら、2人はいられてしまいました。
んで、2人ともすぐに1本、2本と掛けていく。ただどんどん釣り下っていくので同じペースで俺も下って、ちょうど瀬頭付近で午後最初のヒット。
安定感にかける振り子抜きでゲット!
連荘するかなーっとまた瀬に入れて待っていた時に、衝撃の瞬間を目にしてしまいました!
下の人がヒットして、竿を絞っててかなり曲がってるから相当大きいのかなと見てたら、「パッーン!!」という大きな音が響いてスペシャルトリプルフォースがぽっきりと真っ二つに・・・
自分の竿じゃないけど、心臓に悪い。願わくばもう一生聞きたくない音でした。
そのあとここではもう一本を追加して午後2匹目。
下流でやっていた師匠が戻って来て、下流で1本釣ったけど続かないから移動してみようと富谷橋の下まで行くことにしました。
んで、富谷橋まで来たもののシーズンも終盤だからか人が多い!ほとんど入れそうな隙間もないし、しかも釣れている様子もない。
ここでやっても微妙だねとなり、まだ一度も竿を出したことがない境橋へ行ってみることに。
移動して着いたのがちょうど3時だったので、ぼちぼち帰り始める人もいてすんなりポイントに入ることができました。
ほかの釣り人はみんなヘチから竿を出していて、でも釣れている様子もないので、ギリギリまで立込んで探っていくとそこそこ反応を感じます。
下流でやってる師匠も早速1匹釣れてるし、中々良い?
石裏の流れの筋の奥を探るとビビビッっとオトリが追われて、ワンテンポ間が開いた後にぐっと竿が曲がります!良い当たり。
その後ももう一匹前あたりの後にガツンと当たって釣れてここでは2匹の追加。
ポイント的には瀬もあるし、川幅もそこそこあるし、所々石が出てて垂水なんかもあり好きなロケーションです。
来年はこのポイントも那珂川の釣行候補入りだな。
タックル:
竿:プロセレクトVS 9M
天井糸:フロロ 0.8号
水中糸:メタゲームⅡ 0.08号
ハナカン:7号
中ハリス:フロロ1.0号
針:オーナー 満開チラシ8.0号、竜の太軸3本チラシ8.5号
水位:小口 0.86M
2021年トータル 120匹
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