夏がくれば思い出す~ 遥かな尾瀬 遠い空、、、
霧のなかに浮かびくる~ 、、、
なんという美しい歌でしょう。
清々しい。
合唱曲というのは、聞いていて、とても瑞々しく感じます。
なんとなく、このうだるような暑さの中、こんな歌を無意識に口ずさんでいました。
皆さんは、夏がくれば思い出す事って、、、ありますか?
私が最近思い出すのは祖父母と過ごした宮崎の夏の朝です。
祖父はいつも朝早く散歩を日課としていました。
下駄をはいて、砂利道をあるくと、じゃくっ、、じゃくっ、、、ととても言いようの無い、大好きな音でした。
大きなおじいちゃんの背中と、大きな下駄をみつめて、その当時幼稚園児だった4歳の私は、なにも言わず、ついていったものです。
そしておじいちゃんが家に帰ると、今度は一人でその、おおきな下駄を履いて、真似をして砂利道まで歩いていくの。
坂をあがると、堤防があって、その向こうには川があって、
対岸には杉の林の中に、線路があってね。蝉の鳴くなかで、がたんごとん、がたんごとん、、、とたまに電車が通るのを、その下駄を履いて大人ぶって見つめていました。
とても、とても幸せな時間でした。
霧のなかに浮かびくる~ 、、、
なんという美しい歌でしょう。
清々しい。
合唱曲というのは、聞いていて、とても瑞々しく感じます。
なんとなく、このうだるような暑さの中、こんな歌を無意識に口ずさんでいました。
皆さんは、夏がくれば思い出す事って、、、ありますか?
私が最近思い出すのは祖父母と過ごした宮崎の夏の朝です。
祖父はいつも朝早く散歩を日課としていました。
下駄をはいて、砂利道をあるくと、じゃくっ、、じゃくっ、、、ととても言いようの無い、大好きな音でした。
大きなおじいちゃんの背中と、大きな下駄をみつめて、その当時幼稚園児だった4歳の私は、なにも言わず、ついていったものです。
そしておじいちゃんが家に帰ると、今度は一人でその、おおきな下駄を履いて、真似をして砂利道まで歩いていくの。
坂をあがると、堤防があって、その向こうには川があって、
対岸には杉の林の中に、線路があってね。蝉の鳴くなかで、がたんごとん、がたんごとん、、、とたまに電車が通るのを、その下駄を履いて大人ぶって見つめていました。
とても、とても幸せな時間でした。