突然ですが。
昨年秋、実の母がずいぶん遠くの光の世界にいってしまいました。
既にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、読売ウィークリーでの取材のなかで、私事として、母の事故の事を公表させていただきましたので、このページでも、この時期に、ちょっとだけかいてみようかな、と思いました。
ちょっと気持ちが緩んで、ふっとした瞬間に、悲しみが襲ってくる時もあるのですが、今は、こうやって書く事もできるまでに、少しずつ痛みがこらえられることができるようになりました。
今年のお盆は、そんなわけで、私にとっては切ない、母の初盆です。
今日は、母のためにお供えのお酒とお花を買ったりして、母のことを考えながら過ごしました。
交通事故にあった前日には、母から贈り物がきたりして、電話をしたり、、、いつも元気な人だったので、あまりに突然の別れでした。いまでも信じられない、というのが正直な想いです。
母は、このお盆の間、遠い空から久しぶりに我が家に帰ってくるので、わくわくして楽しみにしてくれていることでしょう。
この世の中、見えないもののほうが、たくさんあると思っています。
「見えないけれども、あるもの」
高校時代に山口の図書館で出会った金子みすずの詩。
いまでも、大切に歌集を棚においています。
今日も、久しぶりに、開いてみました。
「見えぬけれども、あるんだよ」
感じる心。大切にしたいです。
昨年秋、実の母がずいぶん遠くの光の世界にいってしまいました。
既にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、読売ウィークリーでの取材のなかで、私事として、母の事故の事を公表させていただきましたので、このページでも、この時期に、ちょっとだけかいてみようかな、と思いました。
ちょっと気持ちが緩んで、ふっとした瞬間に、悲しみが襲ってくる時もあるのですが、今は、こうやって書く事もできるまでに、少しずつ痛みがこらえられることができるようになりました。
今年のお盆は、そんなわけで、私にとっては切ない、母の初盆です。
今日は、母のためにお供えのお酒とお花を買ったりして、母のことを考えながら過ごしました。
交通事故にあった前日には、母から贈り物がきたりして、電話をしたり、、、いつも元気な人だったので、あまりに突然の別れでした。いまでも信じられない、というのが正直な想いです。
母は、このお盆の間、遠い空から久しぶりに我が家に帰ってくるので、わくわくして楽しみにしてくれていることでしょう。
この世の中、見えないもののほうが、たくさんあると思っています。
「見えないけれども、あるもの」
高校時代に山口の図書館で出会った金子みすずの詩。
いまでも、大切に歌集を棚においています。
今日も、久しぶりに、開いてみました。
「見えぬけれども、あるんだよ」
感じる心。大切にしたいです。