東京へ

今日は朝から夜まで、、、忙しかった～

朝７時からおにぎりを握って、人参と蓮根と椎茸の煮物、ししゃもを焼いて、小さな小さな子供用のお弁当箱にちょちょっと詰めて。

スーツケースと、小さなバック、そして重くなってきたリトルをもう片方で抱っこして東京へ出発です。

新大阪駅につくと、ビジネスマンの方が忙しく走っている。

私だってビジネスで東京へ向かうはずなのに、なんだか、見た目にはとてもそんなふうには見えない、新幹線にはしゃぐ親子なのでした。

東京についたら、シッターさんのお宅へ向かい、子供を預けてリハーサル会場へ。さっと仕上げて、今後の音楽性に新しいアイディアがでできたので、その相談をしたりしてから、またシッターさんのお宅へ。

そこで軽くご飯を食べてから、今度は来年のコンサートにむけて衣装の制作をする打ち合わせ。

あ～～このままゆっくりしていたら、ラッシュアワーに巻き込まれるぅ、、、と思いながら、いつも東京にきたときには必ず顔をだす耳鼻咽喉科へ。

そこでは、いつも有名な方々が待合室にひしめいているのですが、今日はなんと１０年ぶりに琵琶語りの上原まりさんに再会しました。

その１０年前の舞台というものは、山口のフランシスコ　サビエルを舞台にした創作ものだったのですが、その全体を琵琶語りで、進行役をされたのが、まりさんでした。

当時も華やかな姿と、ふわふわとした軽やかな女性らしいお性格。本当に宝塚歌劇団当時のままの美しい振る舞いにはもう、その当時も参ってしまいました。内掛けをどのように持てば舞台で美しく見えるか、など、さりげなく教えてくださって、とってもとってもやさしかったのです。

今日も、まったくお変わりなく、私も、こうありたい、という素敵な女性に再会できたこと、神様のご褒美だったと思います。


ところが、ですね、のどの調子は、いつになく悪く、、、、

宮崎のコンサートまでしっかり練習して直していかないといけなくなりました。

もちろん、致命傷とかね、そんなんじゃないですから、ご心配なくね。




いまは、子供にご飯を食べさせて、寝かしつけ、やっと一息です。

本当に働くママは大変だと痛感。


それにしても力持ちになったものです。



がんばりま～～～す。働くママさん！！頑張りましょうね